ロラゼパム

出典: meddic

lorazepam
ワイパックスロコスゲンアズロゲンユーパン、ativan
ベンゾジアゼピン系薬物


  • アルコール離脱せん妄に使用。開始量ロラゼパム(0.5)6T。せん妄なければ二日ごとに二錠ずつ減量してoff。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/11/15 17:32:05」(JST)

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和文文献

  • 薬の『顔』を見てみよう!(10)ロラゼパム,ほか
  • 杉原 多公通
  • クリニカル・ファーマシスト 2(6), 589-591, 2010-11
  • NAID 40017377400
  • 口腔粘膜付着性ロラゼパムフィルムの開発II : 薬剤の唾液による口腔内流失回避を目的とした二層フィルム製剤の調製
  • 土屋 千佳子,花輪 剛久,花輪 和己,野村 善博,里川 英生,鈴木 正彦,小口 敏夫
  • 薬剤学 = The archives of practical pharmacy 70(2), 133-140, 2010-03-01
  • NAID 10029100842
  • 肛門部慢性疼痛患者の新しい治療法とその効果の精神的な側面の検討
  • 武田 元信
  • 日本大腸肛門病学会雑誌 63(3), 147-151, 2010-03-01
  • … る治療により著しい改善をみる症例を多数経験し,その治療法の精神的評価として患者にSDSテストを行いその治療効果を評価したのでそれぞれ報告する.抗うつ薬SSRIと抗不安薬による治療経験治療としてロラゼパム0.5~1.5mg/日,スルピリド50~150mg/日,パロセキチン10~20mg/日を投与した.疼痛評価はVASスケールによる10段階評価とした.67%の患者で有効が確かめられた,次に抗うつ薬SSRIと抗不安薬によっ …
  • NAID 10026313936

関連リンク

ロラゼパム (lorazepam) は、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬かつ催眠鎮静剤である。 効果が強く、持続時間は中程度(排出半減期は約12時間)。 ベンゾジアゼピンの中で、 ロラゼパムは比較的依存ポテンシャルが高い。 商品名はワイパックス® (Wypax® ...
ワイパックスとは?ロラゼパムの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)

関連画像

成分 名 は ロラゼパム で ロラゼパムの画像 p1_10ロラゼパムの画像 p1_25ロラゼパムの画像 p1_163静穏 薬 ロラゼパム sscai 薬物

添付文書


薬効分類名

  • マイナートランキライザー

販売名

アズロゲン錠0.5

組成

成分・分量

  • 1錠中
    ロラゼパム:0.5mg

添加物

  • クエン酸カルシウム、部分アルファー化デンプン、グリシン、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム

禁忌

  • 急性狭隅角緑内障のある患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれがある。]
  • 重症筋無力症のある患者[筋弛緩作用により症状が悪化するおそれがある。]

効能または効果

  • 神経症における不安・緊張・抑うつ
  • 心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ


  • 通常、成人1日ロラゼパムとして1〜3mg(0.5mg錠:2〜6錠、1mg錠:1〜3錠)を2〜3回に分けて経口投与する。
    なお、年齢・症状により適宜増減する。


慎重投与

  • 心障害のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 肝障害、腎障害のある患者[排泄が遅延するおそれがある。]
  • 脳に器質的障害のある患者[作用が強くあらわれるおそれがある。]
  • 乳・幼児[作用が強くあらわれるおそれがある。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 衰弱患者[作用が強くあらわれるおそれがある。]
  • 中等度又は重篤な呼吸不全のある患者[症状が悪化するおそれがある。]

重大な副作用

**依存性

頻度不明

  • 大量連用により、薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量を超えないよう慎重に投与すること。
    また、大量投与又は連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。

刺激興奮、錯乱

頻度不明

  • 統合失調症等の精神障害者に投与すると逆に刺激興奮、錯乱等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • ロラゼパムは、ベンゾジアゼピン系薬物に共通な薬効を示し、中間型ベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類される。
    ベンゾジアゼピン誘導体の特徴として、抗不安、鎮静・催眠、抗痙攣、筋弛緩、麻酔薬、鎮痛薬の増強作用を示す。
    中枢神経系でGABAは抑制性の伝達物質として働き、GABA受容体のサブタイプであるGABAA受容体と塩素イオンチャネルが複合体を形成しているが、ベンゾジアゼピン誘導体の基本的作用は、GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位(αサブユニット)に結合し、塩素イオン(Cl-)の細胞内流入を増強することである。その結果、神経細胞膜が過分極し、神経の興奮が抑制される。この作用により、大脳皮質や大脳辺縁系の過剰活動を抑制して、不安を減弱させる。
    ベンゾジアゼピン誘導体は、抗不安作用以外に催眠作用や抗痙攣作用を示すが、これらの作用には上記に加えて、脳幹網様体など他の作用部位も関与している可能性がある。また、中枢性筋弛緩作用を示すが、これには多シナプス反射の抑制や脊髄におけるシナプス前抑制の増強が関与していると考えられている。6)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ロラゼパム[日局]
    Lorazepam

化学名

  • (3RS)-7-Chloro-5-(2-chlorophenyl)-3-hydroxy-1,3-dihydro-2H-1,4-benzodiazepin-2-one

分子式

  • C15H10Cl2N2O2

分子量

  • 321.16

性状

  • 白色の結晶性の粉末で、においはない。
    エタノール(95)又はアセトンにやや溶けにくく、ジエチルエーテルに溶けにくく、水にほとんど溶けない。
    光によって徐々に着色する。

吸光度

  • E1%1cm(229nm):1080〜1126(乾燥後、1mg、エタノール(95)、200mL)


★リンクテーブル★
先読みベンゾジアゼピン系薬物
リンク元lorazepam

ベンゾジアゼピン系薬物」

  [★]

benzodiazepine
セロトニン受容体作動薬

特徴

睡眠薬

  • 大脳辺縁系視床下部の抑制に基づく抗不安作用、抗緊張作用によるものであり、自然の睡眠に近い。つまり睡眠パターンをさほど変えない。

抗不安薬

作用機序

  • GABAA受容体のαサブユニットに結合し、Cl-の透過性を更新させる

副作用

睡眠薬

トリアゾラム
ミダゾラム:血漿半減期t1/2=1.9hr
  • 作用時間の長い薬剤を使用した場合、翌日のふらつき、薬効の持ち越しを起こしやすい
ジアゼパム:血漿半減期t1/2=43hr

離脱症候群

ICU.780
  • 長期連用後の中止により生じる。
  • 症状:不安、興奮、失見当識、高血圧、頻脈、幻覚、痙攣

相互作用

ベンゾジアゼピン系誘導体

拮抗薬



lorazepam」

  [★] ロラゼパム

Ativan

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「tranquilizer (trade name Ativan) used to treat anxiety and tension and insomnia」
Ativan




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