ロペラミド

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loperamide
塩酸ロペラミド loperamide hydrochloride
Imodiumカグダリンクラレットタイペミンミロピンロスポリアロペカルドロペナロペミックロペミンロペランロンバニン
止瀉薬
止しゃ剤,整腸剤


効能又は効果

  • 下痢症

禁忌

  • 1. 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化,治療期間の延長をきたすおそれがある。]
  • 2. 抗生物質の投与に伴う偽膜性大腸炎の患者[症状の悪化,治療期間の延長をきたすおそれがある。]
  • 3. 低出生体重児,新生児および6カ月未満の乳児[外国で、過量投与により、呼吸抑制,全身性痙れん,昏睡等の重篤な副作用の報告がある。]
  • 4. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

原則禁忌

  • 1. 細菌性下痢患者[治療期間の延長をきたすおそれがある。]
  • 2. 潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。]
  • 3. 6カ月以上2歳未満の乳幼児(「小児等への投与」の項参照)

添付文書

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  • タイペミンカプセル1mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2319001M1264_1_02/2319001M1264_1_02?view=body


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和文文献

  • 本邦における便失禁診療の実態調査報告?診断と治療の現状?
  • 味村 俊樹,山名 哲郎,高尾 良彦,積 美保子,遠藤 智美,勝野 秀稔,松岡 弘芳,大毛 宏喜,角田 明良,吉岡 和彦,貞廣 荘太郎,前田 耕太郎
  • 日本大腸肛門病学会雑誌 65(3), 101-108, 2012
  • … )の順で多かった.治療は保存的療法が大半を占めたが,16例(5.5%)で外科的療法が行われていた.各治療法で症状が改善した症例の割合は,食事・生活・排便習慣指導44%,ポリカルボフィルカルシウム74%,塩酸ロペラミド88%,骨盤底筋体操65%,バイオフィードバック療法80%,肛門括約筋形成術93%であった.結語:多くの症例に検査や治療が行われ,完璧ではないが,ある程度良好な治療効果をあげていた. …
  • NAID 130002123534
  • V.便失禁の保存的治療法
  • 神山 剛一,安部 達也,鉢呂 芳一,國本 正雄,荒木 靖三,高野 正博
  • 日本大腸肛門病学会雑誌 64(10), 867-872, 2011
  • … 禁の保存的治療では,まず患者の生活習慣を調べた上で食物繊維摂取を促し,便を軟化させるコーヒーやアルコールなどは控えるよう指導する.これに加え薬物療法が選択されるが,軟便が漏れる場合はロペラミドが有効とされ,一方ポリカルボフィルカルシウムは便の性状に関係なく便失禁を改善させる.これら基本的なアプローチで改善しない場合,より専門的な介入の適応となる.便失禁に対するバイオフィー …
  • NAID 130001310874
  • Collagenous colitis を合併した血液透析患者の1例
  • 若杉 三奈子,市川 紘将,本間 照 [他],若木 邦彦,本間 則行
  • 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 43(12), 999-1003, 2010-12-28
  • … が,その他自己免疫疾患を示唆する所見は認めなかった.また,慢性腎不全の原疾患は不明であった.週3回の外来血液透析を継続中,平成20年6月末から水様性下痢(5~6行/日)が出現.整腸剤,塩酸ロペラミド,バンコマイシンなどの内服を行ったが,下痢は慢性再発性に出現を繰り返していた.下痢に伴う低アルブミン血症,浮腫を認めた.それまで服用していたランソプラゾールを塩酸ラニチジンに変更した …
  • NAID 10027725144

関連リンク

ロペラミド. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索 ... ロペラミド(英:loperamide)とは止瀉薬のひとつ。腸の分泌や運動を抑制する ことにより食物の滞留時間を延長し、下痢を抑制する。 ...
ロペミンとは?ロペラミドの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)

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特 徴:塩酸ロペラミド ロペラミド (ロペミン 止しゃ剤・整腸剤 - 最短当日お ロペラミド錠1mg「EMEC ロペラミド塩酸塩カプセル1mg ロペラミド塩酸塩細粒小児用0 ロペラミド錠1mg「EMEC」ロペラミド錠1mg「EMEC

添付文書

薬効分類名

  • 止瀉剤

販売名

*カグダリン細粒0.1%

組成

成分・含量

  • 1g中ロペラミド塩酸塩1mg

添加物

  • 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース

効能または効果

  • 下痢症
  • 通常、成人にはロペラミド塩酸塩として1日1?2mgを1?2回に分割経口投与する。
    なお、症状により適宜増減する

慎重投与

  • 重篤な肝障害のある患者〔本剤の代謝及び排泄が遅延するおそれがある。〕

重大な副作用

イレウス、巨大結腸

  • 消化器症状(「その他の副作用-消化器」の項参照)とともにイレウス、巨大結腸があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止すること。

ショック、アナフィラキシー様症状

  • ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)

  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • ラットを用いた試験において、ヒマシ油またはプロスタグランジンE1誘発の下痢を抑制する。2)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ロペラミド塩酸塩(Loperamide Hydrochloride)

化学名

  • 4-[4-(p-chlorophenyl)-4-hydroxy-1-piperidyl]-N,N-dimethyl-2,2-diphenylbutyramide hydrochloride

分子式

  • C29H33ClN2O2・HCl

分子量

  • 513.50

融点

  • 約225℃(分解)

性状

  • 白色?微黄色の結晶性の粉末である。
    酢酸(100)又はクロロホルムに溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、水、無水酢酸又はイソプロパノールに溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。


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