レンメル症候群

出典: meddic

Lemmel syndrome
Lemmel症候群
閉塞性黄疸胆汁うっ滞
  • 十二指腸ファーター乳頭部近傍に発生した憩室が、胆汁うっ滞の原因となり閉塞性黄疸が発症した病態。



参考

  • 1. [free PDF]急性膵炎を併存した Lemmel 症候群の1例
  • 篠崎 卓雄,甲斐田 和博,正 義之,武藤 良弘,外間 章,栗原 公太郎,川崎 康彦,普久原 勉,上原 力也
  • 日本消化器外科学会雑誌 21(3), 917-920, 1988-03-01
  • NAID 110001308832
  • 2. [free PDF]1430 十二指腸空置術を施行したLemmel's syndromeの2例
  • 杉山 悟,清水 康廣,松森 秀之,清水 敏成
  • 日本消化器外科学会雑誌 32(6), 1930, 1999-06-01
  • NAID 110001355524
  • 3. [free PDF]胆道疾患における十二指腸傍乳頭憩室の臨床的意義
  • 宮崎 知,坂本 嗣郎,桑田 圭司,山崎 芳郎,山崎 元,森本 芳和,貴島 弘樹,種村 匡弘,宮田 正彦
  • 日本消化器外科学会雑誌 26(7), 2003-2008, 1993-07-01
  • 過去5年間に上部消化器造影を施行した12,321例を対象とし, 十二指腸憩室の発見頻度, 部位ならびに個数を検討した. また同5年間の良性胆道疾患手術症例467例につき傍乳頭憩室の合併頻度, 憩室径, 胆管径ならびに結石の種類を検討した. 十二指腸憩室の発生頻度は男性4.9%, 女性9.1%であり, 加齢とともに増加した. 憩室の92.2%は十二指腸第II部に存在し, 単発例が95.6%であった. …
  • NAID 110001313673
  • 4. MRCP and ERCP in Lemmel Syndrome
[display]http://www.joplink.net/prev/200505/04.html

和文文献

  • P-1-407 急性胆管炎・肝膿瘍および急性膵炎発作の合併を繰り返したレンメル症候群の1例(胆 症例1,一般演題(ポスター),第64回日本消化器外科学会総会)
  • 森 和弘,蕪木 友則,石井 要,岩田 啓子,経田 淳,竹山 茂
  • 日本消化器外科学会雑誌 42(7), 1173, 2009-07-01
  • NAID 110007718984
  • 胆嚢内アミラーゼが高値を示したレンメル症候群の1例
  • 小林 平,新原 主計,横山 隆
  • 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 65(5), 1249-1252, 2004-05-25
  • NAID 10013165532
  • 突然の閉塞性黄疸を初発症状とし外科手術にて治療するに至ったレンメル症候群の1例
  • 119) 診断と治療に難渋したレンメル症候群を伴う結核性心外膜炎の一例
  • 米津 益人,尾崎 行男,前川 正人,米本 貴行,福田 元敬,安川 龍也,垣花 将史,篠辺 龍二郎,山本 原嗣,早稲川 勝久,泉 順子,八木 健郎,野田 愛司,小林 正,青山 貴彦,永田 昌久
  • Japanese circulation journal 65(SupplementII), 632, 2001-04-20
  • NAID 110002567488

関連画像

高齢男性要注意の食道憩室! 十二指腸憩室は大多数の方が無


★リンクテーブル★
先読み閉塞性黄疸」「胆汁うっ滞
リンク元十二指腸憩室
関連記事症候群」「」「症候

閉塞性黄疸」

  [★]

obstructive jaundice
外科的黄疸 surgical jaundice機械的黄疸 mechanical jaundice肝外胆汁うっ滞症 extrahepatic cholestasis
黄疸高ビリルビン血症


原因

  • 胆石
  • 悪性腫瘍
  • 胆管癌
  • 十二指腸膵頭部癌

病態

  • 直接ビリルビンの胆汁としての排泄が減少 → (1)直接ビリルビンの血管への漏出、尿中へのビリルビンの出現、(2)疎水性ビタミンの吸収低下(ビタミンK欠乏による凝固低下)

検査

  • 手順:スクリーニング検査(尿検査、便検査、血算、血液検査) → 超音波検査

尿検査

超音波検査

  • 胆道の拡張を証明

心電図

  • 閉塞性黄疸では徐脈になるらしい。高ビリルビン血症による心筋伝導系障害のためらしい。


胆汁うっ滞」

  [★]

cholestasis


十二指腸憩室」

  [★]

duodenal diverticulum
憩室

概念

  • 十二指腸に見られる憩室で先天性と後天性のものがある。

疫学

  • 女性に比較的多い
  • 加齢と共に憩室が増加する。

分類

SSUR.526
  • 先天性:乳頭開口部が憩室上になっているものは先天性。
  • 後天性:単発性。十二指腸下行部内側(70-80%を占める(QB.A-59))、特にVater乳頭近傍に見られる。腸管内圧上昇により生じるものが多い。仮性憩室。

症状

  • 無症状が多い ← 上部消化管造影で偶然に発見されることが多い(QB.A-59)
  • 上腹部痛、腹部膨満感、嘔吐、食欲低下、下血 ← 非特異的(QB.A-59)

検査

上部消化管造影検査


治療

  • 憩室による症状(腹痛、黄疸、膵炎)を呈するときには手術適応。(QB.A-59)

臨床関連

国試


症候群」

  [★]

syndrome, symptom-complex
症状群
[[]]
  • 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患


内分泌

先天的代謝異常

高プロラクチン血症

分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。

性腺機能低下

嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長

性早熟

思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。

脳神経外科・神経内科

  • Wallenberg症候群 ワレンベルグ症候群:椎骨動脈、後下小脳動脈の血栓塞栓症などで生じる。頚部より下位で温度覚の障害が健側に出現するのに対し、頚部より上位では障害側に温度覚の障害が出現する。



群」

  [★]

group
グループ集団分類群れグループ化


症候」

  [★]

symptom and sign
症状, 徴候 兆候




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡