ルリコナゾール

出典: meddic

luliconazole
ルリコン


和文文献

  • 症例報告 ラノコナゾールとルリコナゾールの交差反応を認めた接触皮膚炎の2例
  • 神保 晴紀,小坂 博志
  • 臨床皮膚科 67(8), 573-577, 2013-07
  • NAID 40019739235
  • 治療 角質増殖傾向の強い足白癬に対するルリコナゾール製剤の効果--単独療法と尿素製剤併用療法の無作為化比較試験
  • 高原 正和,辻 学,松田 哲男 [他]
  • 西日本皮膚科 73(2), 190-194, 2011-04
  • NAID 40018816339
  • 外用抗真菌薬ルリコナゾールのin vitroおよびin vivo抗真菌活性
  • 古賀 裕康,坪井 良治
  • 東京医科大学雑誌 67(4), 505, 2009-10-30
  • NAID 120005341012

関連リンク

関連画像

ルリコンクリーム1%1、塗り薬について資料4:「ルリコナゾールの 資料7:「ルリコナゾールの 資料10:「ルリコナゾールの 資料12:「皮膚貯留性」)

添付文書

薬効分類名

  • 抗真菌剤

販売名

ルリコンクリーム1%

組成

成分・含量

  • 1g中 ルリコナゾール 10mg

添加物

  • ジブチルヒドロキシトルエン、ステアリン酸ソルビタン、セトステアリルアルコール、中鎖脂肪酸トリグリセリド、プロピレングリコール、ベンジルアルコール、ポリソルベート60、ミリスチン酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸メチル

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 下記の皮膚真菌症の治療
     白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
     カンジダ症:指間びらん症、間擦疹
     癜風
  • 1日1回患部に塗布する。

薬効薬理

抗真菌作用5)〜10)

  • ルリコナゾールは、皮膚糸状菌(Trichophyton属、Microsporum属、Epidermophyton属)、Candida属真菌及びMalassezia属真菌に対して優れた抗真菌活性を有する。皮膚糸状菌の臨床分離株に対するMICは0.00012〜0.004μg/mLであり、殺真菌活性も低濃度で発現した。
  • ルリコナゾールは、他の病原性真菌(酵母様真菌、Aspergillus属真菌及び黒色真菌)にも強い抗真菌活性を示した。
  • モルモット足白癬モデルに対し、1%ルリコナゾールクリーム及び液は1日1回、2日間塗布により、いずれも感染局所の菌の陰性化を示し、治療効果は同程度であった。また、モルモット体部白癬モデルにおいてもクリーム及び液は1日1回、6日間の塗布により、いずれも感染局所の菌の陰性化と感染症状の改善が認められ、治療効果は同程度であった。
  • モルモット足底部皮膚に1%ルリコナゾールクリームを単回及び反復塗布したときのモルモット皮膚角層中の薬物濃度は全ての塗布期間で高濃度を保持した。

作用機序11)

  • ルリコナゾールは真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害作用により抗真菌作用を示す。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ルリコナゾール[JAN]
    Luliconazole [JAN, INN]

化学名

  • (−)-(E)-[(4R)-4-(2,4- dichlorophenyl)-1,3-dithiolan-2-ylidene](1H-imidazol-1-yl)acetonitrile

分子式

  • C14H9Cl2N3S2

分子量

  • 354.28

融 点

  • 150〜153℃

性 状:

  • 微黄色から淡黄色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
    本品はN,N-ジメチルホルムアミド又はアセトンに溶けやすく、アセトニトリル又はメタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。



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