リン酸水素カルシウム

出典: meddic

dibasic calcium phosphatecalcium hydrogen phosphate
アスラーンアムロジピンアムロジピンODアリーゼS配合アリチア配合エバスチンODガスペラジンガスポートガスメットガスリッククエチアピンサニアーゼ配合スルカイン配合セルニルトンソファルコンデプロメールトラベルミン配合トリプタノールパロキセチンファモチジンフェニルアラニン除去ミルク配合フスコデ配合フルボキサミンマレイン酸塩プロモーションミルナシプラン塩酸塩リシノプリルリン酸水素カルシウム水和物ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合ロンゲスロンゲリール第二リン灰
無水リン酸水素カルシウム

UpToDate Contents

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和文文献

  • リン酸水素カルシウム二水和物(DCPD)粒子表面へのナノ表面構造誘起
  • 袋布 昌幹,丁子 哲治
  • Journal of ecotechnology research 16(2), 65-69, 2011-03
  • NAID 40018856300
  • テクノロジー・トゥデイ 廃石膏ボードを建設用資材に再生利用するために--入口から出口までの取り組みの現状と課題
  • 袋布 昌幹,藤田 巧,野口 真一
  • 建設リサイクル 54, 41-46, 2011
  • NAID 40018775143
  • 十勝地域の未耕地土壌および農耕地土壌におけるリン酸の垂直分布と蓄積量
  • 谷 昌幸,溝田 千尋,八木 哲生,加藤 拓,小池 正徳
  • 日本土壌肥料學雜誌 81(4), 350-359, 2010-08-05
  • … へ溶脱していると考えられた.3)農耕地における正味のリン酸蓄積量は,黒ボク土で著しく多く,年平均130kg ha^<-1>以上であった.大部分は,フッ化物イオンの配位子交換能により抽出され,活性アルミニウムなどに特異吸着されていると考えられた.褐色低地土では蓄積量が少なく,弱酸可溶のリン酸水素カルシウムや,弱い配位子交換反応で抽出可能な非晶質リン酸アルミニウムなどの沈殿として蓄積していると考えられた. …
  • NAID 110008144201

関連リンク

リン酸水素カルシウムとは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)
リン酸カルシウム(リンさんカルシウム、英: calcium phosphate)はカルシウムイオンと リン酸イオン (PO43-) または二リン酸イオン ... リン酸カルシウム、E341(iii) (Ca3(PO4) 2; リン酸水素カルシウム、E341(ii) (CaHPO4); リン酸二水素カルシウム、E341(i) ...

関連画像

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添付文書


薬効分類名

  • カルシウム剤

販売名

リン酸水素カルシウム「エビス」

組成

  • 本品1g中 日局リン酸水素カルシウム水和物 1g 含有。

禁忌

高カルシウム血症の患者

  • [症状を悪化させることがある。]

腎結石のある患者

  • [症状を悪化させることがある。]

重篤な腎不全のある患者

  • [カルシウム排泄低下により、高カルシウム血症があらわれるおそれがある。]

効能または効果

下記代謝性骨疾患におけるカルシウム補給

  • くる病、骨粗鬆症、骨軟化症

妊娠・授乳時におけるカルシウム補給

  • リン酸水素カルシウム水和物として、通常成人1日3gを3回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

慎重投与

活性型ビタミンD製剤を服用している患者

  • [高カルシウム血症があらわれやすい。]

強心配糖体の投与を受けている患者

  • [強心配糖体の作用を増強するおそれがある。]

高カルシウム血症があらわれやすい病態の患者

重大な副作用

高カルシウム血症・結石症

  • カルシウム剤の長期投与により、高カルシウム血症及び結石症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 本薬は妊娠、授乳、骨カルシウム沈着減少時などカルシウムとリン酸塩の要求が増すときに、カルシウムとリン酸塩の補給源として一般に用いられる。胃腸から吸収される程度はグルコン酸又は乳酸塩に劣るといわれ、カルシウムのみが必要なときはグルコン酸カルシウムや乳酸カルシウムのほうがすぐれている。しかし、食物の強化としてカルシウム及びリン酸塩の双方が必要であるときには本薬が用いられる。食物中のカルシウムとリンの比は1?2:1が最も適当であるが、本薬におけるこの比は1.3:1である。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:

  • リン酸水素カルシウム水和物(Dibasic Calcium Phosphate Hydrate)

分子式:

  • CaHPO4・2H2O

分子量:

  • 172.09



★リンクテーブル★
先読みクエチアピン」「パロキセチン」「アムロジピン」「フェニルアラニン除去ミルク配合」「ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合
リンク元カルシウム剤」「dibasic calcium phosphate」「calcium hydrogen phosphate
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関連記事カルシウム」「リン

クエチアピン」

  [★]

quetiapine
セロクエル Seroquel
  • 非定型向精神薬

概念

  • ドパミンD2受容体阻害薬、セロトニン5-HT2A受容体阻害薬+その他の受容体阻害薬
  • 統合失調症の陰性症状にも作用がある

構造

作用機序

セロクエル25mg錠/セロクエル100mg錠/セロクエル200mg錠/セロクエル細粒50%
  • 本薬の薬理学的特徴はドパミンD2受容体に比してセロトニン5HT2受容体に対する親和性が高いこと、及び種々の受容体に対して親和性があることであり、これらが臨床における作用に寄与しているものと考えられている。

薬理作用

セロクエル25mg錠/セロクエル100mg錠/セロクエル200mg錠/セロクエル細粒50%
  • (1) 受容体親和性
  • ラット脳組織を用いたin vitro試験で、ドパミンD1及びD2受容体、セロトニン5HT1及び5HT2受容体、ヒスタミンH1受容体、アドレナリンα1及びα2受容体に対して親和性を示したが、ムスカリン受容体及びベンゾジアゼピン受容体に対してはほとんど親和性を示さなかった。また、ドパミンD2受容体に比して、セロトニン5HT2受容体に対する親和性は高かった13)。
  • (2) ドパミン及びセロトニン受容体拮抗作用
  • ドパミン作動薬のアポモルヒネにより誘発した行動(リスザルの瞬目反応、マウスのよじ登り運動及び遊泳障害)13)並びにセロトニン作動薬のキパジンで誘発した行動(ラット首振り運動)14)を、用量依存的に抑制した。
  • (3) 錐体外路系に対する作用
  • サルにおけるジストニア惹起作用及びラットにおけるカタレプシー惹起作用は、ハロペリドールに比べて弱かった。ラットでの電気生理学的試験では辺縁系に対し選択的な作用を示し、錐体外路症状との関連が深いとされる黒質線条体系に対しては作用を示さなかった13)。

また、統合失調症患者を対象とした海外のプラセボ対照二重盲検比較試験において、錐体外路障害の発現頻度には、プラセボ投与群との間に有意な差を認めなかった。

  • (4) 血漿中プロラクチンに対する作用
  • ラットにおいて、血漿中プロラクチン濃度推移はハロペリドールと異なり、持続的な上昇を示さなかった13)。また、統合失調症患者を対象とした海外のプラセボ対照二重盲検比較試験において、プロラクチン濃度には、プラセボ投与群との間に有意な差を認めなかった。

動態

適応

注意

警告

セロクエル25mg錠/セロクエル100mg錠/セロクエル200mg錠/セロクエル細粒50%
  • 1. 著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場合があるので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を十分に行うこと。
  • 2. 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場合があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受けるよう、指導すること。(「重要な基本的注意」の項参照)

禁忌

セロクエル25mg錠/セロクエル100mg錠/セロクエル200mg錠/セロクエル細粒50%
  • 1. 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
  • 2. バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
  • 3. アドレナリンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
  • 4. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 5. 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者  ←  副作用として高血糖があるため。

副作用

  • 高血糖(1-5%)、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡

相互作用

参考

  • セロクエル25mg錠/セロクエル100mg錠/セロクエル200mg錠/セロクエル細粒50%
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1179042C1023_2_11/1179042C1023_2_11?view=body



パロキセチン」

  [★]

paroxetine
塩酸パロキセチン水和物 paroxetine hydrochloride hydrate
パキシル, Paxil
精神神経用剤

分類

適応

  • うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害

禁忌

  • 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2. MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者(「相互作用」及び「重大な副作用」の項参照)
  • 3. チオリダジンを投与中の患者
  • 4. ピモジドを投与中の患者

副作用

  • うつ病・うつ状態患者、パニック障害患者、強迫性障害患者及び社会不安障害患者を対象とした本邦での臨床試験において、総症例1424例中975例(68.5%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、傾眠336例(23.6%)、嘔気268例(18.8%)、めまい186例(13.1%)、頭痛132例(9.3%)、便秘113例(7.9%)であった(承認時)。
  • うつ病・うつ状態患者、パニック障害患者を対象とした使用成績調査及び強迫性障害患者を対象とした特定使用成績調査において、3239例中503例(15.5%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、嘔気157例(4.8%)、傾眠120例(3.7%)、食欲不振42例(1.3%)、めまい42例(1.3%)であった(第13回安全性定期報告時)。

添付文書

[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1179041F1025_2_23



アムロジピン」

  [★]

amlodipine
ベシル酸アムロジピン amlodipine besilate
アムロジンノルバスクザクラス配合(アジルサルタンアムロジピン)
カルシウム拮抗薬薬理学
血管拡張剤
  • 第三世代カルシウム拮抗薬に分類される

剤形

作用機序

ノルバスク
  • 細胞膜の膜電位依存性カルシウムチャンネルに特異的に結合し、細胞内へのカルシウムの流入を減少させることにより、冠血管や末梢血管の平滑筋を弛緩させる。
  • カルシウム拮抗作用の発現は緩徐であり、持続的である。
  • また、心抑制作用は弱く、血管選択性が認められている。

適応

添付文書

  • ノルバスク錠2.5mg/ノルバスク錠5mg/ *ノルバスク錠10mg/ノルバスクOD錠2.5mg/ノルバスクOD錠5mg/ *ノルバスクOD錠10mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2171022F1029_2_03/2171022F1029_2_03?view=body

参考

  • TRAD10 Trial for Administration Method of Amlodipine 10mg
アムロジピンの降圧効果は服用のタイミングに関わらず 24 時間持続する 石光 俊彦氏 獨協医科大学循環器内科
[display]http://therres.jp/1conferences/2011/JSH2011/20111107122224.php



フェニルアラニン除去ミルク配合」

  [★]

乳幼児用剤
配合成分 等量混合液400mL中
乳たん白加水分解物 17.342g
L-メチオニン 0.307g
L-トリプトファン 0.072g
マルトデキストリン 60.231g
トリカプリリン 7.872g
サフラワー油 1.819g
クエン酸ナトリウム水和物 0.134g
塩化カリウム 0.508g
グルコン酸カルシウム水和物 0.797g
塩化カルシウム水和物 0.381g
硫酸マグネシウム水和物 0.564g
グルコン酸第一鉄 21.71mg
硫酸亜鉛水和物 13.06mg
硫酸マンガン 2.64mg
硫酸銅 0.365mg
ビタミンA油(1g中20万IU含有) 4.134mg
コレカルシフェロール 1.36μg
トコフェロール酢酸エステル 2.676mg
フィトナジオン 0.252mg
チアミン塩化物塩酸塩 1.023mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 1.14mg
ピリドキシン塩酸塩 1.204mg
シアノコバラミン 1.26μg
アスコルビン酸 89.80mg
ニコチン酸アミド 9.91mg
パントテン酸カルシウム 4.09mg
葉酸 0.10mg
ビオチン 15.40μg


ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合」

  [★]

乳幼児用剤
分枝アミノ酸無添加総合アミノ酸粉末 13.640g
油脂糖質粉末 66.085g
アルファー化デンプン 8.500g
乳糖水和物 8.3009g
硫酸マグネシウム水和物 0.344g
リン酸水素カルシウム水和物 0.533g
沈降炭酸カルシウム 0.589g
リン酸水素二カリウム 0.980g
クエン酸第一鉄ナトリウム 0.060g
硫酸銅 1.10mg
硫酸亜鉛水和物 11.0mg
ヨウ化カリウム 33.0μg
チアミン硝化物 0.36mg
リボフラビン 0.60mg
ピリドキシン塩酸塩 0.40mg
シアノコバラミン 1.0μg
アスコルビン酸 48.0mg
パントテン酸カルシウム 2.00mg
ニコチン酸アミド 5.00mg
葉酸 0.10mg
塩化コリン 50.0mg
バニラ香料粉末 0.849506g


カルシウム剤」

  [★]

calcium preparation
カルシウム薬
カルシウム骨粗鬆症

商品

  • カルシウム剤使用後の体内カルシウムのモニター
  • 血清カルシウム
  • 尿中カルシウム/尿クレアチニン比(0.3-0.4以上が高カルシウム血症の目安になる)

代表的なカルシウム製剤

一般名 商品名 正味Ca含量
L-アスパラギン酸カルシウム アスパラカルシウム 錠剤1錠200mg。Ca22.3mg
乳酸カルシウム 乳酸カルシウム 散剤1g中Ca130mg
塩化カルシウム 塩化カルシウム 散剤1g中Ca360mg
グルコン酸カルシウム グルコン酸カルシウム 散剤1g中Ca92mg
リン酸水素カルシウム リン酸水素カルシウム 散剤1g中Ca330mg


dibasic calcium phosphate」

  [★]

  • リン酸水素カルシウム
anhydrous dibasic calcium phosphatecalcium hydrogen phosphatedicalcium phosphate anhydrous


calcium hydrogen phosphate」

  [★]

  • リン酸水素カルシウム
anhydrous dibasic calcium phosphatedibasic calcium phosphatedicalcium phosphate anhydrous


無水リン酸水素カルシウム」

  [★]

anhydrous dibasic calcium phosphatedicalcium phosphate anhydrous
リン酸水素カルシウム


リン酸水素カルシウム水和物」

  [★] リン酸水素カルシウム


カルシウム」

  [★]

calcium
カルシウムイオンリン
calcium channel blockers, calcium channels

基準値

  • 血清総Ca 8.6-10.1 mg/dl(臨床検査法提要第32版)
  • 8.6-10.2 mg/dL (QB)   だいたい  9.4 ± 0.8
  • 血清Caイオン 1.15-1.30 mmmol/l(臨床検査法提要第32版), 4.6-5.1 mg/dl

血液ガス

  • 血液ガスでは (mEq/l)で出されるが 4倍すれば (mg/dl)に変換できる  原子量が約40ゆえ

溶解度積

リン酸カルシウム 366x10-6 (30℃)
リン酸カルシウム 0.35x10-6 (38℃)
炭酸カルシウム 0.0087x10-6 (25℃)
酒石酸カルシウム 0.0077x10-6 (25℃)
シュウ酸カルシウム 0.00257x10-6 (25℃)
オレイン酸カルシウム 0.000291x10-6 (25℃)
パルチミン酸カルシウム 0.000000161x10-6 (23℃)

カルシウムの吸収(SP.744)

  • +健康成人の1日あたりの食物Ca摂取0.6g
  • +消化管分泌物と脱落上皮細胞のCa 0.6g
  • -吸収されるCa          0.7g
  • -そのまま排泄          0.5g
  • 正味吸収されるCa 0.1g

カルシウムの吸収部位

  • 十二指腸

カルシウム代謝の調節機構

副甲状腺ホルモン

  • 血中Ca上昇+血中P低下を行う。
  • 1. 破骨細胞に作用してCa,Pが血中へ。
  • 2. 腎の遠位尿細管に作用してCa再吸収の亢進、近位尿細管でのP再吸収の抑制。
  • 3. 近位尿細管に作用して酵素を活性化し、1,25水酸化ビタミンD3の産生亢進。

1,25(OH)2D3

  • 血中Ca上昇+血中P上昇
  • 1. 空腸からのCaとPの吸収。
  • 2. 骨形成促進。
  • 3. 遠位尿細管でのCaとPの再吸収促進。
  • 4. 副甲状腺ホルモンの合成を抑制

尿細管における部位別カルシウム輸送

  • 糸球体で濾過されるのはイオン化Caと陰イオン複合型Ca(蛋白結合型Caは濾過されない)
  • 濾過されたカルシウムのうち95%が再吸収される。
  • 近位尿細管:60-70%
  • ヘンレループ:20-25%
  • 遠位尿細管、集合管:10-15%

近位尿細管

  • Na+依存的に再吸収。受動輸送80%、能動輸送20%
  • 基底側のCa2+ ATPase, 3Na+-Ca2+逆輸送系

ヘンレループ

  • 太いヘンレループ上行脚で
  • 受動輸送:管腔内電位が正であるため
  • 基底側のCa2+ ATPase

遠位尿細管~集合管

  • 糸球体濾過量の10-15%が再吸収されている → 量としては少ないが能動的に吸収が行われる部位。
  • 能動輸送:管腔内電位が負であるため。
  • PTHカルシトニンに調節されている
  • チアジド系利尿薬により細胞内Na↓となるとCa再吸収↑となる!!!! ← ループ利尿薬と違う点。よって高カルシウム血症が起こることがある。

接合尿細管

  • 管腔側:Ca2+チャネル/非選択的カチオンチャネル
  • 基底側:Na+-K+ ATPase, 3Na+-Ca2+交換系

尿細管におけるカルシウムの輸送の調節 SP.796

  • 循環血漿量
  • Ca2+の尿中排泄量はNa+の尿中排泄量と比例。循環血漿量が増加するとCa2+排泄も増加
  • 血漿電解質濃度
  • Ca2+の尿中排泄量は血漿Ca2+濃度と比例する。
  • 酸塩基平衡

血清カルシウム濃度

  • 血液中でCa2+は調節を受けて一定に保たれるが、蛋白と結合しているCaはアルブミンの量によって増減する。
血清アルブミン濃度 4 g/dl、血清Ca濃度 9mg/dl。補正Ca濃度 9mg/dl → 正常
血清アルブミン濃度 2 g/dl、血清Ca濃度 7mg/dl。 → 大変!!低カルシウム血症!! → ホント? ってことになる。アルブミンの量が減ってAlb-Caが減っただけで生理的に重要なCa2+は保たれているのではないか。 → こんな時に補正Ca濃度を用いるのである
                       →補正Ca濃度 9mg/dl → 正常
つまり、低アルブミン血症ではCa2+は保たれているにもかかわらず、血清Caは低値となりそのままでは評価できないために補正を行う。
補正Ca濃度(mg/dl)=Ca実測値(mg/dl)+(4-血清アルブミン濃度(g/dl)) ・・・Payneの式
アルブミンのpIは7より小さく、アシデミアでは負に帯電しているアルブミンが減少、アルカレミアでは負に帯電しているアルブミンが増加する。すなわち、pHが下がるとアルブミンとくっつなくなったCaが増加するので、血液pH0.1の低下につきfreeイオン化Ca(Ca2+)は0.12mg/dl増加する???????????

循環血液量

  • 循環血液量↑→尿中Na排泄↑、尿中Ca排泄↑

血清Ca濃度

  • 血清Ca濃度↑→PTH↓
  • 生理活性のあるのはイオン化Ca(Ca2+)のみ
血清Ca濃度=イオン化Ca(45%) + 蛋白結合型Ca(40%) + 陰イオン複合型Ca(15%)
イオン化Caは一定に保たれる

pH

アシドーシス :pHが小さくなると負電荷減少:蛋白のCa結合能↓、イオン化Ca↑
アルカローシス:pHが大きくなると負電荷増加:蛋白Caの結合能↑、イオン化Ca↓→Ca欠乏(低カルシウム血症)

低蛋白血症

  • 低蛋白血症の際、蛋白結合型Caは減少するが、イオン化Ca一定。

尿中カルシウム

血中カルシウムと尿中カルシウム

  • 薬剤などの影響がなければ、血中カルシウムと尿中カルシウムは相関がありそうである → 副甲状腺ホルモン

血清カルシウムと心電図

  • QT時間と血清カルシウムは負の相関関係にある

元素

  • 金属元素。周期表第2族アルカリ土類金属元素
  • 原子番号:20
  • 元素記号:Ca
  • 原子量 40.078  g/mol

臨床関連

参考

  • カルシウム製剤の特徴
[display]http://www.orth.or.jp/osteoporose/caseizai.html







リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3








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