- 英
- zinc phosphate cement
- 同
- リン酸セメント phosphate cement
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 13族元素を添加した種々のリン酸化合物水溶液で練和したリン酸亜鉛セメント硬化体の圧縮強さ
- 倉田 茂昭,楳本 貢三
- 日本歯科理工学会誌 29(6), 537-542, 2010-11-25
- … リン酸亜鉛セメント硬化体の強度の発現を研究するために,各種リン酸化合物の60%水溶液,ならびに60%リン酸水溶液に13族元素,Al,In,そしてTlを溶解した練和液を調製し,市販のリン酸亜鉛セメントの粉と練和した.その結果,二リン酸ならびにポリリン酸で練和した硬化物の圧縮強さは,正リン酸で練和した硬化物に比べ,それぞれ2.5ならびに4.6倍増加した.また,13族元素を添加した練和液で調製した硬化物の …
- NAID 110007988983
- 歯科用合着用セメントを用いた異なった破壊靭性試験法の関係
- 金井 史子,小松 繁樹,畑 好昭
- 歯科材料・器械 26(3), 247-255, 2007-05-25
- … (NTP)の数値的関係について6種の歯科用合着用セメントを用いて評価するものである.3種のレジン添加型グラスアイオノマーセメント(RI, RV, RF)と2種の従来型グラスアイオノマーセメント(GR, GM),およびリン酸亜鉛セメント(ZP)である.2つの試験により測定されたK_<Ic>は,それぞれのセメントにおいてt検定により比較し,2法の相関については,単回帰分析とAkaike Information Criterion (AIC)により評価した.RI, GMとZPに,2方法間で有 …
- NAID 110006279265
Related Links
- 100年以上前に開発され、20世紀において最も使用されていた歯科用セメントである。 ... リン酸亜鉛セメント 100年以上前に開発され、20世紀において最も使用されていた歯科用セメントである。本セメントは、硬化反応中に酸性 ...
- 用語名 リン酸亜鉛セメント 読み仮名 リンサンアエンセメント 分野名 保存修復 用語解説 リン酸亜鉛セメントは、100年以上前に開発され、20世紀において最も使用されていた歯科用セメントである。本セメントの物性ならびに ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
リン酸亜鉛セメント
[★]
- 英
- Zn zinc
- 関
- 亜鉛欠乏症。微量元素欠乏症 トレースエレメント欠乏症
- 原子番号30番の元素の金属で、原子量は65.39、元素記号はZnである。
- 人体では非常な僅かな量であるが、酵素が機能するために重要な役割を果たしており、必須微量元素と呼ばれている。
- 検査:金属定量用のスピッツで採血する。
- 基準値:血清亜鉛濃度:80-160μg/dl。小児の場合はこれより低め。
- 薬剤性:血中濃度上昇(サイアザイド系薬、ループ利尿薬、ジスルフィラム)、血中濃度低下(糖質コルチコイド、クロフィブラート、経口避妊薬)
医薬品
サプリメント
- (奏効)亜鉛欠乏症(下痢や腸管吸収障害、肝硬変、アルコール依存症、長期の中心静脈栄養)の治療
- (多分奏効):ウィルソン病
- (奏効するとはいえないが、効能は研究で示されている)摂食障害患者のうつ状態の改善や体重増加を促す、味覚障害、尋常性ざ瘡、骨粗鬆症(亜鉛低値と骨量減少の関連が示されている。亜鉛+銅+マンガン+カルシウムの摂取で閉経後の女性で骨量減少を抑制することがある、腸性肢端皮膚炎の治療、ハンセン病の治療、外用による単純ヘルペスウイルスの治療、加齢黄斑変性症の治療、胃潰瘍の予防・治療、低亜鉛血症を背景とした筋痙攣・足潰瘍の予防
臨床関連
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- lead
- ラ
- plumbum
- 関
- 重金属
臨床関連
[★]
- 英
- cement
- 関
- 接合剤、充填材