リムルステスト

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Limulus test
リムルス試験カブトガニ試験
エンドスペーシィテストLPSリムルス試薬


  • カブトガニ Limulus polyphemusの血球中にはLPSと反応する凝固系があり、それと反応しゲル化する。リムルス血球中のファクターCが活性化され,セリンプロテアーゼを活性化し、凝固性タンパク質前駆体を活性化し凝固へと進む。この凝固系は,現在最も鋭敏なLPSの検出系として用いられ,内毒素の定量法として市販されている(SMB.116)


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/04 11:16:45」(JST)

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和文文献

  • 歯周炎患者におけるウシラクトフェリン経口投与の影響
  • 近藤 一郎,小林 哲夫,若林 裕之,山内 恒治,岩附 慧二,吉江 弘正
  • 日本歯科保存学雑誌 51(3), 281-291, 2008-06-30
  • … に,1)歯周組織検査,2)定量性PCRによる歯肉縁下プラークおよび唾液細菌検査(総菌数,Porphyromonas gingivalis数,Prevotella intermedia数,3)サンドイッチELISA法による歯肉溝滲出液(GCF)および唾液ヒト・ウシLF濃度検査,4)リムルステストによるGCFおよび唾液エンドトキシン濃度検査,を二重盲検法にてそれぞれ行った.各来院時での検査結果の群間差をMann-Whitney U testにて統計解析した.本実験期間中でウシLF錠菓摂取に伴う副作用は一切認め …
  • NAID 110007151243
  • 多形核白血球およびマクロファージの機能に及ぼす環境因子の影響について
  • 羽竹 豊
  • 歯科医学 60(2), g54-g55, 1997-06-25
  • … 各LPS標品の生物活性の指標としてエンドスペシーを用いたリムルステストを行い, Escherichia coli (E. … この抑制の程度は, 各LPS 標品のリムルステストによるエンドトキシン活性の値に比例した。 …
  • NAID 110001723257

関連リンク

検出法としてカブトガニの血球抽出液を用いるリムルステストが用いられている。但し、 リムルステストは真菌の細胞壁成分であるβ-グルカンでも陽性を示す。そこで エンドトキシン特異的方法が開発され、敗血症の補助的診断法として用いられている。 ある種のβ- ...

関連画像

リムルステストの種類図:リムルステストの反応経路 する薬(リムルステスト薬Limulus test; the past, present and the リムルステストの開発


★リンクテーブル★
先読みLPS
リンク元リポ多糖」「リムルス試薬
関連記事テスト

LPS」

  [★] リポ多糖 lipopolysaccharide


リポ多糖」

  [★]

lipopolysaccharide, LPS
リポ多糖類リポポリサッカライド
  • エンドトキシン endotoxinである
主にマクロファージを刺激して多彩な生理作用を表す

LPSの生物活性 (SMB.115-117)

  • 1. B細胞マイトジェン活性:B細胞の分裂を誘導
  • DNA合成の促進
  • 2. ポリクローナルB細胞活性化:B細胞を刺激し、抗原非特異的に抗体産生細胞へと分化誘導。IgMクラスの抗体を産生させる。
  • 3. マクロファージの活性化:サイトカイン(IL-1、TNF-α、IFN、コロニー刺激因子(CSF)など)、フリーラジカルを放出させる。
  • 4. 補体の古典的経路、別経路を活性化
  • 5. アラキドン酸代謝経路の刺激:ロイコトリエン、プロスタグランジンの産生亢進
  • 6. 白血球との結合:生体ではLPS投与後1時間目に顆粒球減少(白血球凝集や末梢血管への貯留による)。2-4時間後、急激に白血球増加(骨髄の顆粒球の放出や顆粒球産

生の増加による)

  • 7. 血小板の活性化と破壊:セロトニン、核酸、血小板因子3などを放出。LPSにより破壊されやすい
  • 8. NK細胞やNKT細胞によるIFN-γの産生亢進

リポ多糖の受容体

リポ多糖受容体=CD14

リポ多糖のクリアランス(SMB.117)

  • 血流に入ったLPSは、LPS結合タンパク質(LBP)や遊離CD14と結合し、ついで血清タンパク質(特に高比重リポタンパク質(HDL)と結合し、速やかに主に肝臓に取り込まれる。肝臓、脾臓などのマクロファージ系の貪食細胞がLPSを捕獲し、比較的長い時間かかって分解するらしい。

リポ多糖の臨床的意義 (SMB.117-118)

エンドトキシンショック

  • 1. マクロファージ、単球、好中球、NK細胞、血管内皮細胞、線維芽細胞などに作用し、TNFIFNIL-1IL-6IL-8などのサイトカインを誘導
  • 2. 1.のサイトカインは、標的細胞に作用し、血小板活性化因子(PAF)、ロイコトリエンプロスタグランジン活性酸素NO、プロテアーゼなどを放出させる。
  • 3. 発熱、悪寒、白血球減少、DIC、出血、低血圧、頻脈、アシドーシス、多臓器障害、多臓器不全をもたらす。

抗生物質誘発内毒素遊離

  • 内毒素は菌が増殖するときに、外膜より遊離。
  • ある種の抗生物質は菌を殺す際、大量の内毒素の遊離を招く

検査

  • リムルステスト


リムルス試薬」

  [★]

リムルステスト


テスト」

  [★]

徴候

循環器内科

整形外科


  • Romberg test:下半身からの深部感覚が侵されるときに発現。開眼での閉脚起立が可能、閉眼直後の方向不定の転倒
= Finkelstein test フィンケルシュタインテスト


  • アキレス腱断裂
  • 腱板断裂
  • 棘上筋テスト
  • 外旋筋力テスト
  • lift-offテスト
  • belly pressテスト
  • 股関節脱臼
  • 十字靭帯損傷

神経内科

産婦人科




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