リピドA

出典: meddic

lipid A
リポ多糖 lipopolysaccharide LPS



Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/09/09 22:30:47」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • MALDI-TOFマススペクトロメトリーによる大腸菌変異株のリピドA構造の分析
  • 川原 一芳,伊藤 瑞穂
  • 関東学院大学工学部研究報告 = Journal of technological researches 55(2), 125-132, 2012-03
  • NAID 40019300675
  • リピドAの化学構造とShwartzman活性

関連リンク

リピドA(リピド・エー、Lipid A)は、グラム陰性 細菌の毒性の原因である内毒素(エンドトキシン)の構成成分である。リポ多糖(LPS, エンドトキシン)の3つの領域のうち一番奥の部分であり、その疎水性によってLPSを外膜に ...
リピドA(リピド・エー、Lipid A)は、グラム陰性 細菌の毒性の原因である内毒素(エンドトキシン)の構成成分である。リポ多糖(LPS, エンドトキシン)の3つの領域のうち一番奥の部分であり、その疎水性によってLPSを外膜に ...

関連画像

図4. リピドIVaとMD-2の結合と リピドA リピドライト・ペグマタイトこちらのページの商品は一点 天然石パワーブレスリピドAのUDP-ジアシル


★リンクテーブル★
先読みリポ多糖」「LPS
リンク元O抗原」「内毒素
関連記事A」「As」「Ad

リポ多糖」

  [★]

lipopolysaccharide, LPS
リポ多糖類リポポリサッカライド
  • エンドトキシン endotoxinである
主にマクロファージを刺激して多彩な生理作用を表す

LPSの生物活性 (SMB.115-117)

  • 1. B細胞マイトジェン活性:B細胞の分裂を誘導
  • DNA合成の促進
  • 2. ポリクローナルB細胞活性化:B細胞を刺激し、抗原非特異的に抗体産生細胞へと分化誘導。IgMクラスの抗体を産生させる。
  • 3. マクロファージの活性化:サイトカイン(IL-1、TNF-α、IFN、コロニー刺激因子(CSF)など)、フリーラジカルを放出させる。
  • 4. 補体の古典的経路、別経路を活性化
  • 5. アラキドン酸代謝経路の刺激:ロイコトリエン、プロスタグランジンの産生亢進
  • 6. 白血球との結合:生体ではLPS投与後1時間目に顆粒球減少(白血球凝集や末梢血管への貯留による)。2-4時間後、急激に白血球増加(骨髄の顆粒球の放出や顆粒球産

生の増加による)

  • 7. 血小板の活性化と破壊:セロトニン、核酸、血小板因子3などを放出。LPSにより破壊されやすい
  • 8. NK細胞やNKT細胞によるIFN-γの産生亢進

リポ多糖の受容体

リポ多糖受容体=CD14

リポ多糖のクリアランス(SMB.117)

  • 血流に入ったLPSは、LPS結合タンパク質(LBP)や遊離CD14と結合し、ついで血清タンパク質(特に高比重リポタンパク質(HDL)と結合し、速やかに主に肝臓に取り込まれる。肝臓、脾臓などのマクロファージ系の貪食細胞がLPSを捕獲し、比較的長い時間かかって分解するらしい。

リポ多糖の臨床的意義 (SMB.117-118)

エンドトキシンショック

  • 1. マクロファージ、単球、好中球、NK細胞、血管内皮細胞、線維芽細胞などに作用し、TNFIFNIL-1IL-6IL-8などのサイトカインを誘導
  • 2. 1.のサイトカインは、標的細胞に作用し、血小板活性化因子(PAF)、ロイコトリエンプロスタグランジン活性酸素NO、プロテアーゼなどを放出させる。
  • 3. 発熱、悪寒、白血球減少、DIC、出血、低血圧、頻脈、アシドーシス、多臓器障害、多臓器不全をもたらす。

抗生物質誘発内毒素遊離

  • 内毒素は菌が増殖するときに、外膜より遊離。
  • ある種の抗生物質は菌を殺す際、大量の内毒素の遊離を招く

検査



LPS」

  [★] リポ多糖 lipopolysaccharide


O抗原」

  [★]

O antigen
菌体抗原
  • 図:SMB.115
  • O抗原はグラム陰性菌のリポ多糖を構成する。リポ多糖はリピドA、コア、O側鎖からなる。O側鎖は2-3の糖鎖の繰り返しからなる長い多糖体の鎖で、菌体の表層に突出してファージの受容体や抗原決定基(O抗原)となる(SMB.84)
  • O抗原多糖は数個の橈の繰り返す構造が特徴である。種々のオリゴ糖が10数個連なったポリマーであり、各菌種によって異なる多彩な構造を持っている。(SMB.114)
  • O抗原多糖は菌の毒力とも密接な関係がある(SMB.114)


内毒素」

  [★]

endotoxin
エンドトキシン菌体内毒素 bacterial endotoxin
外毒素毒素リピドA

内毒素の生理作用


A」

  [★]

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「answer / ampere」

WordNet   license wordnet

「the 1st letter of the Roman alphabet」
a

WordNet   license wordnet

「the blood group whose red cells carry the A antigen」
type A, group A

As」

  [★] ヒ素

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「arsenicの化学記号」

Ad」

  [★]

adenoviraladenovirus



★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡