ライディッヒ細胞

出典: meddic

Leydig cell (Z)
Leydig細胞間質細胞 interstitial cell間質腺 interstitial gland
精巣間質細胞 睾丸間質細胞 interstitial cell of the testis stromal cell of the testis
セルトリ細胞


発生

  • 由来:生殖堤の元の間葉(L.305)


臨床関連

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/18 14:23:00」(JST)

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和文文献

  • ヤギ精巣におけるリラキシン関連因子の局在と性成熟に伴う発現パターン
  • 斯琴,小谷 麻衣,青島 拓也,中井 真理,渕上 麻衣,小田中 由貴,菅原 靖志,与語 圭一郎,名倉 義夫,濱野 光市,藤田 優,佐々田 比呂志,高坂 哲也
  • 日本畜産学会報 81(1), 1-9, 2010
  • … ,RLFはライディッヒ細胞で約12 kDaのタンパク質として翻訳されていた.RLF陽性を示すライディッヒ細胞の面積分率は生後3ヵ月齢までに2.2%まで一旦有意(P < 0.05)に減少した後,春機発動期にあたる4ヵ月齢で再び有意(P < 0.05)に増加して5.7%となり,成熟(6.7%)と変らないレベルに達した.これはWestern blotの結果と一致した.以上,ヤギでは精巣ライディッヒ細胞がRLFタ …
  • NAID 130000322323
  • 急性の実験的精巣捻転ラットにおけるAkt/Protein Kinase BとExtracellular Signal-regulated Kinaseの活性化(解剖学)
  • MOON Changjong,KIM Joong-sun,JANG Hyosun,LEE Hae-june,KIM Sung-ho,KANG Seong Soo,BAE Chun-Sik,KIM Jong-Choon,KIM Seungjoon,LEE Yongduk,SHIN Taekyun
  • The journal of veterinary medical science 70(4), 337-341, 2008-04-25
  • … pAkt/PKB発現はセルトリ細胞ならびに精子形成細胞の管腔反対側で主に増加した.加えて,pERK1/2発現は正常精巣ではセルトリ細胞ならびにライディッヒ細胞に観察され, I/R後のpERK1/2発現は生存中の精子形成細胞(主に精母細胞)とセルトリ細胞管腔反対側で増加した.これらの結果は, Akt/PKBとERKが精巣I/R術初期において精巣細胞の生存に関与することを示す.これらの経路は,精巣捻転を含む精巣障害において多くの細胞を生 …
  • NAID 110006676849

関連リンク

ブタ精巣の顕微鏡画像。1 曲精細管の管腔、2 精子細胞、3 精母細胞、4 精原細胞、5 セルトリ細胞、6 筋線維芽細胞、7 ... ライディッヒ細胞(らいでぃっひさいぼう、英: Leydig cell )は、精巣の精細管の付近に認められる細胞。ライディッヒ ...
言語 表記 発音、読み方 日本語 医学 ライディッヒ細胞 ライディッヒさいぼう ライディッヒの間質細胞 ライディッヒのかんしつさいぼう 間質細胞* かんしつさいぼう 英語 Leydig cell レイデイック・セル Leydig's cell レイディックス・セル
栄養・生化学辞典 ライディッヒ細胞の用語解説 - 間質細胞ともいう.精巣の精細管の間の間質にある細胞で,テストステロンを分泌する.... ... お知らせ 09月12日 9/11 20:30から0時頃にかけてサービスが繋がりにくい状況が続きました。サービス ...

関連画像

細胞 → 精母細胞 → 精子細胞 参考 ヒトの生殖細胞の形成と  - Sertoli cell 【セルトリ細胞 ライディッヒ 細胞 と 呼びます 細胞、7 ライディッヒ細胞、8間質細胞 (ライディッヒ細胞


★リンクテーブル★
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関連記事細胞

性腺」

  [★]

sexual gland, gonad
gonada, gonadum
生殖腺 reproductive gland


  • 発生第7週まで生殖腺に男女の別のは形態的に現れない。(L.303)
  • 生殖堤:体腔上皮+間葉凝縮
  • 原始生殖細胞:発生の早期に尿膜に近い卵黄嚢壁の内胚葉細胞の間に出現。後腸の背側腸間膜に沿ってアメーバ様運動により移動。発生第5週の初めに原始生殖腺に達し、第6週に生殖堤に進入する。(L.303)
  • 原始生殖索:原始生殖細胞が生殖堤に到達する直前またはその経過中に生殖堤の体腔上皮は活発に増殖し、上皮細胞はその下層の間葉へ進入する。これらの細胞により多数の不規則な細胞索を形成されたものをいう。(L.303)
  • 未分化生殖腺:原始生殖索は表面の上皮と結合したままであり、男女の区別ができない。この状態の生殖腺を指す。(L.303)

男性の生殖腺 L.303-306

中間中胚葉 生殖堤 体腔上皮 体腔上皮 上皮
白膜
原始生殖索 セルトリ細胞
生殖索 精巣網 精細管
間葉 ライディッヒ細胞
卵黄嚢壁の内胚葉細胞 原始生殖細胞 精祖細胞
中間中胚葉 中腎管 中腎細管 輸出管
精管

女性の生殖腺

中間中胚葉 生殖堤 体腔上皮
(表面上皮)
肥厚した
表面上皮
原始生殖索 皮質の原始生殖索 皮質索(二次皮質索) 卵胞細胞 原始卵胞
髄質の原始生殖索 →消失して、卵巣髄質  
卵黄嚢壁の内胚葉細胞 原始生殖細胞 皮質の原始生殖細胞 卵祖細胞
髄質の原始生殖細胞 →消失して、卵巣髄質    


テストステロン」

  [★]

testosterone, TS
テストステロンエナント酸エステル testosterone enanthate ester
エナルモンエネルファダイホルモンテスチノンテストロンプリモジアンボセルモン
アンドロゲンホルモン
男性ホルモン剤
  • first aid step1 2006 p.125,249,251,397,401,402,406


分類

性状

C19ステロイド

産生組織

標的組織

  • 精巣、前立腺、精巣上体、精管、精嚢
  • 脳、下垂体前葉、汗腺、毛嚢

受容体

作用

SP.909
  • 1. 生殖器・二次性徴に対する作用
  • 2. 精子形成促進作用
  • 男性二次性徴の発現と維持
  • 副生殖器の発育と機能化
  • 体毛発生、頭髪生え際の後退、皮脂腺発育、変声、脱毛
  • 蛋白同化作用による骨格筋を発育させ、体型や骨格を男性的にする。
  • 3. 中枢神経系に対する作用
  • 下垂体からのFSH,LHの分泌を視床下部・下垂体に作用して抑制。
  • 4. 性分化
  • 胎児精巣から分泌されたアンドロジェンは副生殖器、中枢神経系を男性型に分化させる。

分泌の調整

  • +:LH?
  • -:テストステロン(視床下部、下垂体に対するネガティブフィードバックにより)

分子機構

臨床関連

  • テストステロン欠乏による骨折
  • 1.加齢
  • I型骨粗鬆症(閉経後骨粗鬆症): は,破骨細胞の活性の上昇により起こり,主として骨梁骨が侵される。このI型骨粗鬆症は51-75歳の間に,女性は男性の6倍多く起こる。男性では,早期に血清テストステロン値が低いと破骨細胞の活性を増し,I型骨粗鬆症を起こすことがある。(参考1)
  • 2. 性腺機能低下症(参考2)

参考

  • 1.
http://merckmanual.jp/mmpej/sec04/ch036/ch036a.html
  • 2. 腰椎圧迫骨折をきたした低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の1例
  • 吉永 敦史,林 哲夫,石井 信行,大野 玲奈,寺尾 俊哉,鎌田 成芳,渡邉 徹,山田 拓己
  • 泌尿器科紀要 50(12), 877-879, 2004-12
  • 57歳男.30歳頃,無精子症を指摘されていた.2000年8月頃腰痛が出現し,近医で第4腰椎圧迫骨折を,また骨密度の低下を指摘された.骨粗鬆症の精査目的で2002年6月当院内科受診となった.血中ホルモン検査の結果,黄体ホルモン・卵胞刺激ホルモン・テストステロンの低下が認められたため,低ゴナドトロピン性性腺機能低下症の精査・加療のため泌尿器科受診となった.エナント酸テストステロン250mgの筋注を4周 …
  • NAID 120002141364



アンドロゲン」

  [★]

androgen
男性ホルモン male sex hormone
精巣性アンドロゲン

概念

アンドロゲン

  • アンドロゲンは肝臓で不活化されるため、経口投与ではほとんど効果がない。

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%B3)

種類

分類

性状

  • ステロイド

産生組織

  • 男性:精巣:ライディッヒ細胞
  • 女性:卵巣:顆粒層細胞
  • 卵胞内の卵胞上皮細胞で芳香環化されてエストロゲンに変換される。

標的組織

受容体

作用

  • アンドロゲンとは雄の副生殖器の発育および機能を促進し、二次性徴を発現させる作用をもつ物質の総称であり、数種類のホルモンからなる。

分泌の調整

分子機構

生合成

臨床関連



セルトリ細胞」

  [★]

Sertoli cell (Z), Sertoli cells
支持細胞 sustentacular cellセルトリ支持細胞Sertoli細胞
ライディッヒ細胞


発生

  • 由来:精巣の表面上皮(L.305)

機能 (HIS.416)

  • 精子形成細胞の機械的支持や保護、栄養補給
  • 精子発生の過程で除去された細胞質の食作用
  • 隣接するセルトリ細胞どうして密着帯を形成し、血液精巣関門を形成する
  • アンドロゲン結合蛋白 androgen-binding protein ABPの合成と分泌
  • ミュラー管の形成を抑制し発生する胚子の男性を確立する抗ミュラー管ホルモンの合成と分泌(胚子発生の時期のみ
  • 下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を抑制するインヒビンの合成と分泌
  • 精子を栄養し、精巣から精子の輸送を促進するフルクトースに富んだ液の分泌
  • 血清トランスフェリンから鉄を受け取り、それを成熟しつつある精子に渡すアポ蛋白である精巣トランスフェリンの合成と分泌


黄体形成ホルモン」

  [★]

luteinizing hormone, LH
黄体化ホルモンルトロピン lutropin
卵胞刺激ホルモン FSHホルモンgonadotropin
[show details]


分類

性状

産生組織

標的組織

生理作用

  • 女性:
  • 男性:精巣の間質組織(ライディッヒ細胞 Leydig細胞)に作用し、アンドロゲン(テストステロン)の合成分泌を促進させる。

作用機序

分泌調節

月経・性周期との関連

  • 卵胞期に漸増
  • エストロゲンのピークに引き続いて、排卵期にピークを示す。
  • 黄体期は低値のままとなる。

基準値

HIM.A-7

女性

  • 月経
  • 卵胞期:2.0-15.0 U/L
  • 排卵期:22.0-105.0 U/L
  • 黄体期:0.6-19.0 U/L
  • 閉経後 :16.0-64.0 U/L

男性

  • 2.0-12.0 U/L


ライディッヒ細胞腫」

  [★]

Leydig cell tumor
Leydig細胞腫
セルトリ・ライディッヒ細胞腫門細胞腫精巣間質細胞睾丸間質細胞精巣間質細胞腫睾丸間質細胞腫



セルトリ・ライディッヒ細胞腫」

  [★]

Sertoli-Leydig cell tumor
Sertoli-Leydig細胞腫男性化細胞腫 arrhenoblastoma
androblastomaarrhenoblastoma
  • 精巣特異的な細胞が認められる卵巣腫瘍



セルトリ-ライディッヒ細胞腫」

  [★] セルトリ・ライディッヒ細胞腫

細胞」

  [★]

cell
cellula






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