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- eucalyptus oil
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Japanese Journal
- 角田 幸雄,下瀬 純子,達山 和紀,篠原 卓朗,江川 宏
- 島根女子短期大学紀要 21, 87-91, 1983-03-31
- 繊維製品を損傷する糸状菌の各種精油による発生阻止について,牛乳,日本酒,ソース,しょう油および海水の汚染物質付着糸を用いて実験を行った。また,JISZ 2911に規定された繊維製品試験用糸状菌,すなわち,Aspergillus niger, Chaetomium globosum, Myrothecium verrucaria,およびPenicillium citrinumに対する供試精油の抗菌性 …
- NAID 110004782080
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
イソジンガーグル液7%
組成
- イソジンガーグル液7%は、1mL中に下記の成分を含有する。
有効成分
- ポビドンヨード 70mg(有効ヨウ素として7mg)
添加物
- エタノール、l-メントール、サリチル酸メチル、濃グリセリン、サッカリンナトリウム水和物、リン酸水素ナトリウム水和物、クエン酸水和物、ユーカリ油、チモール
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
- 咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒
- 用時15〜30倍(2〜4mLを約60mLの水)に希釈し、1日数回含嗽する。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 甲状腺機能に異常のある患者[血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。]
重大な副作用
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
細菌に対する効果(in vitro)
- イソジンガーグルの20倍希釈液の殺菌効果は次のとおりであった1)。
(表1参照)
- 本剤のうがい効果を判定する目的で口腔内疾患のないもの10例、口腔内に疾患のあるもの10例にブイヨンを用いた試験を行った。チオグリコレートブイヨンに被験者のうがい液を注入37℃24時間培養したところ菌の発育阻止効果が認められた2)。
ウイルスに対する効果(in vitro)
- イソジンガーグルには殺ウイルス効果があり、次のとおりであった3)。
(表2参照)
また、以下のウイルスに対しても十分な不活化効果を示した4〜7)。
(表3参照)
有効成分に関する理化学的知見