- 英
- fir
WordNet
- any of various evergreen trees of the genus Abies; chiefly of upland areas (同)fir_tree, true fir
- nonresinous wood of a fir tree
PrepTutorEJDIC
- モミ,モミの木(クリスマスツリーに用いられる) / モミ材
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/11/05 17:07:49」(JST)
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モミ |
モミの葉
|
保全状況評価[1] |
LOWER RISK - Least Concern
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
|
分類 |
界 |
: |
植物界 Plantae |
門 |
: |
裸子植物門 Pinophyta |
亜門 |
: |
マツ亜門 Pinophytina |
綱 |
: |
マツ綱 Pinopsida |
亜綱 |
: |
マツ亜綱 Pinidae |
目 |
: |
マツ目 Pinales |
科 |
: |
マツ科 Pinaceae |
属 |
: |
モミ属 Abies |
種 |
: |
モミ A. firma |
|
学名 |
Abies firma Sieb. & Zucc. |
和名 |
モミ |
品種 |
- f. pendula Honda シダレモミ[2]
|
モミ(樅、学名:Abies firma)は、マツ科モミ属の常緑針葉樹である。日本に自生するモミ属で最も温暖地に分布し、その北端は秋田県、南端は屋久島に達する。
目次
- 1 特徴
- 2 分布
- 3 脚注
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
特徴
樹高は40mにも達するものもある。モミ属全般に樹皮が白っぽい灰色である樹種が多いが、モミの樹皮はかなり茶色がかっている。
日本に自生するモミ属では最も葉が大きくて硬い。若枝には軟毛が生える。葉は細くて固い針状で、先端は二叉して鋭く尖るが、老木では先の丸まった葉をつける。球果は10 - 15cmと大柄で、はじめ緑色、10月頃成熟すると灰褐色になる。成熟すると鱗片が脱落するので、松かさの様にそのままの姿で落下することはない。リスなどがその種子を好んで食うので、樹下に青い鱗片が集まって落ちているのを見ることがよくある。
分布
ツガとともに照葉樹林帯で広葉樹に混じって生育するが、照葉樹林帯と落葉広葉樹林帯の中間地帯には、往々にして高木にモミとツガが優占する森林が成立することがあり、これを中間温帯林と称する場合もある。東京近辺の高尾山には、モミの密生する地域があり、またケーブルカー高尾山駅の周辺でモミの大木を見ることができる。紀伊半島などではトガサワラも混成する。
脚注
- ^ Conifer Specialist Group 1998. Abies firma. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.4.
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
関連項目
外部リンク
- モミ(樅) 江戸時代・明治時代の植物事典(長野電波技術研究所)
|
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Related Links
- モミ 学名 Abies firma 別名 モムノキ、サナギ 樅 分類 マツ科モミ属 (常緑高木) 朝鮮半島にある同属のトウシラベの、朝鮮語名ムンビ(紋桧)が変化したとされる。他に、信仰の対象としての、オミノキ(臣の木)が転じたとする説がある。
- モミの名が付く木は種類が多く、似ているものが多くあります。植物学的に「モミ」と言った場合は秋田県以西から屋久島まで分布する日本特産のモミを指します。大きいものでは高さ40m、直径2mにもなります。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
- 診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」カポック1:1,000
組成
組成
- 本剤は原料(カポック)から抽出し、透析法により得た特異的アレルゲンを含む無菌生理食塩溶液で、無菌操作法により調製し、原料重量に対して1,000倍液(1:1,000)である。
添加物
- フェノール0.5%(W/V)、塩化ナトリウム0.9%(W/V)
効能または効果
- 診断
アレルギー性疾患のアレルゲンの確認
- 用法及び用量
診断
- 通常本品0.02mLを皮内に注射し、 15〜30分後に発赤径20mm以上または膨疹径9mm以上を陽性と判定する。
重大な副作用
ショック
(頻度不明)
- ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- balsam fir、Abies balsamea
- 関
- カナダバルサム、モミ属、バルサムファー
[★]
- ラ
- Abies
- 関
- バルサムモミ、バルサムファー、Abies属、アビエス属
[★]
- 英
- cocklebur
- 関
- オナモミ属
[★]
- 英
- chamomile
- 関
- カミツレ
[★]
- 英
- sweetgum
- 関
- フウ属