モダフィニル

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modafinil
モディオダール
アルモダフィニル精神神経用剤



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/08/02 11:39:35」(JST)

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和文文献

  • 診断の指針・治療の指針 睡眠障害--ナルコレプシーの実態
  • 青木 公義,小曽根 基裕,伊藤 洋
  • 綜合臨床 60(9), 1949-1951, 2011-09
  • NAID 40018976391
  • 過眠症患者に対する治療法 (特集 睡眠障害を訴える患者へのアプローチ)

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モディオダール (アルフレッサファーマ,主成分モダフィニル,薬価 100mg 錠 = 393円)は,ナルコレプシーという病気の治療に用いられる薬です。ナルコレプシーとは睡眠障害の一種で,通常眠気を感じないはずの日中にひどい眠気を繰り返し ...

関連画像

モダフィニルの効果モダフィニルモダフィニルとゾルピデムを 国際スピード郵便物を利用 睡眠障害の治療薬モダフィニル モダフィニル(モディオダール

添付文書

薬効分類名

  • 精神神経用剤

販売名

モディオダール錠100mg

組成

 成分・含量

  • 1錠中モダフィニル100mg

 添加物

  • 乳糖水和物、部分アルファー化デンプン、結晶セルロース、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシウム

禁忌

重篤な不整脈のある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

下記疾患に伴う日中の過度の眠気

  • ・ナルコレプシー
    ・持続陽圧呼吸(CPAP)療法等による気道閉塞に対する治療を実施中の閉塞性睡眠時無呼吸症候群

効能・効果に関連する使用上の注意

1.ナルコレプシー患者に投与する場合

  • (1)本剤の適用にあたっては、米国睡眠医学会が編纂した睡眠障害国際診断分類(ICSD)などの診断基準に基づいてナルコレプシーと確定診断された患者を対象とすること。
    (2)本剤はカタプレキシー等の日中の過度の眠気以外のナルコレプシー症状に対する効果は認められていない。

2.*閉塞性睡眠時無呼吸症候群の患者に投与する場合

  • (1)本剤の適用にあたっては、閉塞性睡眠時無呼吸症候群と診断され、CPAP療法等の気道閉塞に対する治療が3ヵ月以上適切に行われているにもかかわらず、日中の過度の眠気が残存する患者に対し、眠気の原因となる他の疾患との鑑別診断を行った上で投与すること。なお、日中の過度の眠気については、反復睡眠潜時試験(MSLT)等の客観的検査で確認した上で本剤の投与を判断すること。
    (2)本剤は日中の過度の眠気以外の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の症状及び気道閉塞に対する効果は認められていない。


通常、成人にはモダフィニルとして1日1回200mgを朝に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は300mgまでとする。

用法・用量に関連する使用上の注意

  • 覚醒効果があるので、不眠に注意し、夕刻以後の服用は原則として避けさせること。

慎重投与

心障害又はその既往歴のある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

高血圧の患者

  • [血圧を上昇させるおそれがある。]

うつ病、躁病、その他の精神系疾患又はその既往のある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある(「重要な基本的注意」の項参照)。]

てんかん又はその既往歴のある患者

  • [痙攣閾値を低下させるおそれがある。]

重篤な肝機能障害のある患者

  • [高い血中濃度が持続し副作用が発現するおそれがあるので、低用量から投与を開始する等慎重に投与すること(「薬物動態」の項参照)。]

重篤な腎機能障害のある患者

  • [排泄が遅延するおそれがある(「薬物動態」の項参照)。]

高齢者

  • (「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(頻度不明):

  • これらがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬剤性過敏症症候群1)(頻度不明):

  • 初期症状として発疹、発熱がみられ、さらに肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

ショック、アナフィラキシー(頻度不明):

  • ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、蕁麻疹、そう痒感、血管浮腫、呼吸困難、血圧低下、チアノーゼ等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

作用機序

  • モダフィニルの詳細な作用機序は不明だが、以下の知見が得られている。
  • ラット、ネコ及びモルモットにおいて、視床下部及びその近傍における神経細胞の活性化20)、GABAの遊離抑制作用21〜23)及びヒスタミン遊離作用24,25)が認められた。
  • In vitro試験においてドパミン受容体に親和性を示さず26)、ドパミントランスポーターに対する親和性(Ki=2.05μM)27)も弱かった。しかしながら、ラットにおいて側坐核からのドパミン遊離作用23)が認められており、GABA神経系を介した間接的な作用であることが示唆された。

覚醒促進作用

  • 過眠症モデルであるナルコレプシー犬にモダフィニル5mg/kg、10mg/kgを静脈投与したとき、用量の増加に伴い覚醒時間が延長した28)
  • 雄ラットにモダフィニル30mg/kg、100mg/kg、300mg/kgを腹腔内投与したとき、用量の増加に伴って覚醒時間が延長した。また、作用消失時に代償性のノンレム睡眠は認められなかった29)
  • 睡眠時呼吸障害モデル犬にモダフィニル10mg/kgを静脈内投与したとき、総睡眠時間は短縮し、覚醒時間が延長した。また、睡眠潜時が有意に延長した30)

有効成分に関する理化学的知見

 分子式

  • 1515NO2

 分子量

  • 273.35

 性 状

  • 白色の結晶性の粉末で、メタノールにやや溶けにくく、アセトニトリル、エタノール(99.5)又はアセトンに溶けにくく、水に極めて溶けにくい。

 融  点

  • 約158℃(分解)

 分配係数

  • 15.43(pH1.2、1-オクタノール/水系)
    15.16(pH6.8、1-オクタノール/水系)


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