メピバカイン

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mepivacaine
塩酸メピバカイン
カルボカイン carbocaine, Carbocainカルボカインスキャンドネストパンスポリン
局所麻酔薬






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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/02/02 03:52:41」(JST)

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和文文献

  • 膝蓋下脂肪体炎により下肢の痛みを生じていた1症例
  • 山本 洋介,山田 信一,有川 貴子,永田 環,中川 景子,大石 羊子,澤田 麻衣子,福重 哲志,牛島 一男
  • The journal of the Japan Society of Pain Clinicians = 日本ペインクリニック学会誌 17(4), 488-490, 2010-09-25
  • … 沿った部位と膝関節周囲に強い圧痛があった.右大腿部の感覚障害はなかった.痛みが膝から始まり,膝蓋下に強い圧痛があったので,膝蓋下脂肪体炎を疑い,診断的ブロックとして,膝蓋下脂肪体に 1%メピバカイン 3.5 mlとベタメタゾン 2.5 mgを局所注入した.ブロック直後から痛みは軽減し,歩行が可能となった.その後,局所麻酔薬の注入を計 3回行い,1カ月後からは鎮痛薬内服だけで,膝の違和感が残っただけで …
  • NAID 10027646205
  • メピバカインに添加したデクスメデトミジンが組織血流量に及ぼす影響
  • 野上 堅太郎,真鍋 庸三,谷口 省吾
  • 福岡歯科大学学会雑誌 36(1), 1-8, 2010-03-31
  • Dexmedetomidine (DEX) is a highly selective α_2-adrenergic receptor agonist. There have been reports that the administration of DEX caused transient vasoconstriction in humans. In our previous study, …
  • NAID 110007609719

関連リンク

メピバカイン(英: mepivacaine)とはアミノアミド型の局所麻酔薬の一つ。メピバカインは 適度な発現時間(プロカインより早い)、中等度の持続時間(プロカインより短い)を有し、 CarbocaineやPolocaineなどの種々の商品名で市販されている。 メピバカイン ...
1%塩酸メピバカイン注「NM」,メピバカイン塩酸塩注射液.

関連画像

製品写真戻る 次へ塩酸メピバカイン塩酸メピバカイン「NM」 0.5% 塩酸 メピバカイン 注シリンジ0 塩酸メピバカイン「NM」 0.5%

添付文書

薬効分類名

  • セフェム系抗生物質製剤

販売名

パンスポリン筋注用0.25g

組成

1バイアル中の有効成分

  • セフォチアム塩酸塩 0.25g(力価)

筋注用溶解液(添付)

  • 1管中日本薬局方メピバカイン塩酸塩注射液(0.5W/V%)3mLを含有

添加物

  • 無水炭酸ナトリウム 20.3mg
    L-アルギニン 127mg

禁忌

  • 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
  • 低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児
  • メピバカイン塩酸塩又はアニリド系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

適応菌種

  • セフォチアムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、インフルエンザ菌

適応症

  • 敗血症
    深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
    骨髄炎、関節炎
    扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染
    膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)
    腹膜炎
    胆嚢炎、胆管炎
    バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
    化膿性髄膜炎
    中耳炎、副鼻腔炎
  • 通常、成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5〜2g(力価)を2〜4回に分けて、筋肉内に注射する。
    なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
    また、筋肉内注射に際しては、1バイアル当たり添付のパンスポリン筋注用溶解液3mLで溶解する。

注射液の調製法と調製時の注意

  • ◇パンスポリン筋注用は緩衝剤として無水炭酸ナトリウムを含有し、溶解時に炭酸ガスを発生するため、減圧バイアルにしてある。溶解にあたっては、溶解方法説明書きをよく読むこと。
  • ◇本剤の注射液調製時にショックを伴う接触蕁麻疹があらわれることがあるので調製時に手の腫脹・そう痒・発赤、全身の発疹・そう痒、腹痛、悪心、嘔吐等の症状があらわれた場合には以後本剤との接触を避けること。
  • 高度の腎障害のある患者には、投与量・投与間隔の適切な調節をするなど慎重に投与すること。(【薬物動態】の項参照)
  • 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最少限の期間の投与にとどめること。

慎重投与

  • ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
  • 高度の腎障害のある患者
    [高い血中濃度が持続することがある。](【薬物動態】の項参照)
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者
    [ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので観察を十分に行うこと。]

重大な副作用

  • ショック、アナフィラキシー様症状(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、眩暈、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、呼吸困難、血管浮腫、全身の潮紅・蕁麻疹等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 急性腎不全等の重篤な腎障害(0.1%未満)があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 顆粒球減少(0.1〜5%未満)、また、汎血球減少、溶血性貧血、無顆粒球症(0.1%未満)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  • 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
  • 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群(0.1%未満)等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
  • 痙攣(頻度不明)等の中枢神経症状があらわれることがある。特に、腎不全患者にあらわれやすい。(<用法・用量に関連する使用上の注意>の項参照)
  • AST(GOT)、ALT(GPT)の著しい上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

抗菌作用5〜7)

  • グラム陰性菌及びグラム陽性菌に広い抗菌作用を示し、特に大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌に強い抗菌力を示す。更にエンテロバクター属、シトロバクター属、プロテウス・ブルガリス、プロビデンシア・レットゲリ、モルガネラ・モルガニーに対しても抗菌力が認められている。
  • 抗菌作用は殺菌的で、最小発育阻止濃度でも殺菌作用を示す。

作用機序8〜11)

  • 細菌の細胞壁の合成を阻害する。本剤がグラム陰性菌に対し強い抗菌力を示すのは細胞外膜透過性に優れ、β-lactamaseに比較的安定であり、かつペニシリン結合蛋白画分1B及び3に対する親和性が高いため細胞壁peptidoglycan架橋形成阻害作用が強いことによると考えられる。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • セフォチアム塩酸塩(Cefotiam Hydrochloride)〔JAN〕

略号

  • CTM

化学名

  • (6R,7R)-7-[2-(2-Aminothiazol-4-yl)acetylamino]-3-[1-(2-dimethylaminoethyl)-1H-tetrazol-5-ylsulfanylmethyl]-8-oxo-5-thia-1-azabicyclo[4.2.0]oct-2-ene-2-carboxylic acid dihydrochloride

分子式

  • C18H23N9O4S3・2HCl

分子量

  • 598.55

融点(分解)

  • 80℃〜90℃で融解しはじめ、完全に液化しないまま約97℃で発泡して分解する。

性状

  • セフォチアム塩酸塩は白色〜淡黄色の結晶又は結晶性の粉末である。水、メタノール又はホルムアミドに溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。

力価

  • セフォチアム(C18H23N9O4)としての重量(力価)で示す。セフォチアム塩酸塩標準品の1mgは0.878mg(力価)に対応する。


★リンクテーブル★
リンク元局所麻酔」「局所麻酔薬」「スキャンドネストカートリッジ

局所麻酔」

  [★]

local anesthesia, regional anesthesia
全身麻酔浸潤麻酔局所麻酔薬局所麻酔薬中毒

局所麻酔の様式

SPC.171
局所麻酔の様式 コカイン リドカイン テトラカイン プロカイン ブピバカイン メピバカイン  
表面麻酔 surface anesthesia       粘膜、角膜に浸透。皮膚からの浸透は悪い。
外傷、潰瘍、火傷への使用は注意を要する
浸潤麻酔 infiltration anesthesia       皮下や筋肉内に注射してまわりに浸潤させ
小手術部の知覚を麻痺させる
伝導麻酔 conduction anesthesia       神経管、神経叢、神経節の周囲に注射して
伝導を遮断する
硬膜外麻酔 epidural anesthesia       硬膜外腔に注入して脊髄神経が椎間孔を
出たところで伝導を遮断する。術後や癌の痛み
脊髄麻酔 spinal anesthesia       L2-S1の間で局所麻酔薬をクモ膜下腔に投与し、
脊椎神経の伝導を遮断


局所麻酔薬」

  [★]

local anesthetic, local anesthetics
局麻薬局所麻酔剤
局所麻酔局所麻酔薬一覧


構造

作用機序

  • 電位依存性Naチャネルに結合して膜の脱分極を抑制、神経伝達を遮断。



商品


スキャンドネストカートリッジ」

  [★] メピバカイン

歯科用局所麻酔剤




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