ムスカリン受容体遮断薬

出典: meddic

muscarinic receptor antagonistmuscarinic antagonist
抗コリン薬ムスカリン受容体拮抗薬ムスカリン拮抗薬ムスカリンアンタゴニストムスカリン遮断薬

UpToDate Contents

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和文文献

  • 甘麦大棗湯によるコリン作動性誘発あくび行動の抑制
  • 99) 低容量ピレンゼピン(ムスカリン受容体遮断薬)の心拍変動に与える影響
  • 早野 智子,清水 昭彦,全 栄和,山縣 俊彦,上山 剛,椎木 俊明,古谷 雄司,松崎 益徳
  • Japanese circulation journal 61(SupplementII), 709, 1997-08-20
  • NAID 110002625432

関連リンク

アセチルコリンがムスカリン受容体を刺激することを阻害する。ムスカリン受容体拮抗薬 (M1ブロッカー、Muscarinic antagonist)。 アトロピン · トロピカミド · オキシブチニン · プロピベリン · トルテロジン ...
交感神経と副交感神経は逆の作用をもつので、「交感神経刺激薬」は平滑筋収縮の逆、 つまり平滑筋を弛緩させる。 また、「抗コリン薬」とはムスカリン受容体遮断薬の総称で あり、副交感神経と拮抗する。そのため、「交感神経刺激薬」と同様に副交感神経刺激 ...

関連画像

抗コリン薬.png


★リンクテーブル★
先読み抗コリン薬」「muscarinic receptor antagonist
リンク元コリンエステラーゼ阻害薬」「ムスカリン受容体拮抗薬」「muscarinic antagonist」「ムスカリン拮抗薬」「ムスカリン遮断薬
関連記事受容体」「リン」「ムスカリン」「受容体遮断薬」「

抗コリン薬」

  [★]

anticholinergics, anticholinergic, anticholinergic agent, anticholinergic drug, cholinolytic, cholinolytic drug, cholinergic antagonist
抗コリン剤抗コリン作用薬コリン作用遮断薬 cholinergic blocking agent
ムスカリン性受容体拮抗薬 muscarinic antagonist


  • 副交感神経ムスカリン受容体拮抗薬であり、副交感神経作用を抑制する。

抗コリン薬の主な作用

(YN2010 抗コリン薬(神経精神))
  • 1. 散瞳作用:眼底検査や虹彩炎治療など
  • 2. 膀胱利尿筋弛緩作用:尿路結石症鎮痙
  • 3. 腺分泌抑制作用:麻酔前投与
  • 4. 胃酸分泌抑制作用:抗胃潰瘍
  • 5. 消化管運動抑制作用
  • 6. 抗Parkinson作用
  • 7. 抗迷走神経作用:徐脈性不整脈の治療
  • 8. 農薬解毒作用:有機リン剤、カーバメート剤の解毒

therapeutic uses of muscarinic receptor antagonists

GOO.195
  • 呼吸器:気道分泌抑制。(アトロピンは気道分泌を抑制し、分泌物が乾固しうるが、イプラトロピウム、チオトロピウムはmucociliary clearanceにおける副作用を呈しないので、気道疾患に用いられている)
  • 泌尿器:過活動性膀胱、夜尿症、対麻痺における頻尿
  • 消化器:抗潰瘍薬(M1受容体選択性のある薬剤。ピレンゼピンテレンゼピン)。鎮痙薬



muscarinic receptor antagonist」

  [★]

spe- cific agents


コリンエステラーゼ阻害薬」

  [★]

cholinesterase inhibitor cholinesterase inhibitors
抗コリンエステラーゼ薬 anticholinesterase
アセチルコリンアセチルコリン受容体副交感神経

コリンエステラーゼ阻害薬=

アルツハイマー病の治療薬

作用機序

  • 図:GOO.203

活性部位に結合

エドロフォニウムは四級アミンなので腎臓より速やかに排泄され、持続時間が短い。

酵素ををカルバモイル化

酵素をリン酸化

  • 有機リン化合物系

薬理作用

動態

適応

臨床応用

種類 疾患への適応
ムスカリン作動薬 緑内障、手術後の腸管麻痺、尿閉
コリンエステラーゼ阻害薬 緑内障、手術後の腸管麻痺、尿閉重症筋無力症の診断・治療、アルツハイマー病
ムスカリン受容体遮断薬 鎮痙薬(消化管、胆管、尿路など)、胃・十二指腸潰瘍、散瞳薬、パーキンソン病、麻酔前投与

注意

禁忌

副作用

ムスカリン受容体拮抗薬」

  [★]

muscarinic receptor antagonist
ムスカリン受容体遮断薬抗ムスカリン様作用薬、antimuscarinic drug
ムスカリン受容体アセチルコリン受容体
  • 気道閉塞性障害
臭化ブチルスコポラミン scopolamine butylbromide
製品名:ブスコパン Buscopan
チキジウム tiquizium


muscarinic antagonist」

  [★]

anticholinergicanticholinergic agentanticholinergic druganticholinergicscholinergic antagonistcholinolyticcholinolytic drugmuscarinic receptor antagonist


ムスカリン拮抗薬」

  [★]

muscarinic antagonist
抗コリン薬ムスカリン受容体拮抗薬ムスカリンアンタゴニストムスカリン遮断薬ムスカリン受容体遮断薬


ムスカリン遮断薬」

  [★]

muscarinic antagonist
抗コリン薬ムスカリン受容体拮抗薬ムスカリン拮抗薬ムスカリンアンタゴニストムスカリン受容体遮断薬


受容体」

  [★]

receptor
レセプターリセプター
  • 図:GOO.27

種類

First Aid FOR THE USMLE STEP 1 2006 p.199

一般的作動薬 受容体 G protein subunit 作用
アドレナリン
ノルアドレナリン
α1 Gq 血管平滑筋収縮
α2 Gi 中枢交感神経抑制、インスリン放出抑制
β1 Gs 心拍数増加、収縮力増加、レニン放出、脂肪分解
β2 骨格筋筋弛緩、内臓平滑筋弛緩、気道平滑筋弛緩、グリコーゲン放出
β3 肥満細胞脂質分解亢進
アセチルコリン M1 Gq 中枢神経
M2 Gi 心拍数低下
M3 Gq 外分泌腺分泌亢進
ドーパミン D1 Gs 腎臓平滑筋弛緩
D2 Gi 神経伝達物質放出を調節
ヒスタミン H1 Gq 鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
H2 Gs 胃酸分泌
バソプレシン V1 Gq 血管平滑筋収縮
V2 Gs 腎集合管で水の透過性亢進

チャネルの型による分類(SP. 154改変)

イオンチャネル連結型受容体

Gタンパク質共役型受容体

受容体とシグナル伝達系

リガンド、受容体、細胞内情報伝達系

PKA,PKC

癌細胞における

リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3





ムスカリン」

  [★]

muscarine
ムスカリン性受容体アセチルコリン受容体ニコチン性受容体


  • 四級ammonium alkaloid
  • 毒キノコ(ベニテングダケ、キテンングダケ、アセダケ)に含まれるアルカロイド
  • アトロピンで完全に拮抗できる (SPC.156)

作用機序

薬理作用

ニコチン受容体には結合しない

動態

適応

中毒症状

  • 流涙、流涎、尿量増加、下痢、消化管蠕動亢進、嘔吐、発汗、縮瞳

注意

禁忌

副作用

受容体遮断薬」

  [★]

receptor antagonist
受容体拮抗薬受容体アンタゴニストレセプター拮抗薬レセプターアンタゴニストレセプター拮抗剤受容体拮抗剤レセプター遮断薬

薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品





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