ムコール科

出典: meddic

Mucoraceae
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和文文献

  • ムコール科に属する3種の菌株によるラットおよびマウスの実験的真菌症
  • 藤田 尚信
  • 関西医科大学雑誌 22(3), 440-476, 1970-09
  • NAID 40017602880
  • ムコール科に属する3種の菌株の薬剤感受性の比較研究 : 第II報 6種の化学薬剤に対する試験管内感受性
  • 千葉 圭子,北村 里子
  • 大阪城南女子短期大学研究紀要 2, A17-A25, 1967-05-31
  • NAID 110006161981

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リゾプス属」

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Rhizopus
クモノスカビ属, Rhizopus属
ムコール目?、ムコール科?。ムコール症
写真

感染症

Template:生物分類表 クモノスカビは、菌界・接合菌門・接合菌綱・ケカビ目・ケカビ科(あるいはユミケカビ科)に属するカビ(Rhizopus)の和名である。基質表面をはう菌糸の様子がクモの巣を思わせることから、その名がある。

一般的特徴

クモノスカビは、湿った有機物表面に出現する、ごく普通のカビである。空中雑菌として出現することも多い。

体制はケカビに似ている。菌糸体は多核体の菌糸からなり、基質中に菌糸をのばすが、基質表面から気中へと匍匐菌糸をのばすのが特徴である。匍匐菌糸は基質の上をはい、基質につくとそこから菌糸をのばす。そのため、ケカビに比べると、コロニーの成長が早く、あっというまに広がる。基質の表面に広がる気中菌糸は、その表面に水滴がつき、きらきらと輝き、クモの網のように見える。

無性生殖は、胞子のう胞子による。胞子嚢柄は匍匐菌糸が基質に付着したところから出て、その下には仮根状菌糸が伸びる。胞子のう柄はほとんど分枝せず、先端に大きな胞子のうを1つつける。胞子のうは、ケカビのものによく似ているが、胞子のう柄の先端がすこし広がって胞子のうに続き、胞子のう内部の柱軸になめらかに続いている(ケカビでは、胞子のう柄は胞子のうのところでくびれる)。このような胞子のう直下のふくらみをアポフィシスと呼び、ケカビ目の属の分類では重要な特徴とされる。ただし、ユミケカビ(Absidia)ほど明瞭ではないので、見分けにくい場合もある。

胞子は、胞子嚢の壁が溶けることで放出される。はじめは壁がとろけてできた液粒の中に胞子が入った状態だが、すぐに乾燥し、柱軸も乾いて傘状に反り返り、その表面に胞子が乗った状態になる。クモノスカビの胞子はケカビなどにくらべて乾燥に強そうな、丈夫な表面を持ち、条模様が見られるのが普通である。

有性生殖は、ケカビと同じように、配偶子のう接合によって接合胞子のうを形成する。一部の種をのぞいては自家不和合性なので、接合胞子のうを見掛けることは少ない。接合胞子のう柄はH字型で、丸くふくらむ。接合胞子のうは黒褐色に着色し、その表面は凹凸がある。

人間との関係

クモノスカビは、基本的には腐生であるが、弱い寄生菌として、植物の病原体になる場合がある。食物の上に出現することも多い。モモなどの柔らかい果実について、その腐敗を早めることもある。

極めて成長が早いので、微生物培養時にコンタミとしてこれが侵入すると、一夜にして全てを覆いつくす。胞子もよく飛ぶのでいやがられる。

他方、コウジカビを使う日本以外のアジア全域において、紹興酒などのの醸造で麹に用いられたり、インドネシアでは茹でた大豆に生やしてテンペ(Tempeh)という食品にする例がある。

分類

100を越える種が記載されている。形態が単純で分類が難しい類でもある。実際の種数は十数種といわれる。

  • Rhizopus stronifer (Ehrenberg: Fr.) Vuillemin:もっとも普通な種
  • R. arrhizus Went. et Prinsen Geerl:食品等に利用されるもの
  • R. sexualis (Smith) Callen :自家和合性の種
  • R. microsporus van Tieghem, 1875
  • R. oligosporus Saito:テンペの醗酵に利用される種
-クモノスカビ属


ムコール症」

  [★]

mucormycosis
藻菌症 フィコミコーシス phycomycosis接合菌症 zygomycosis
ムコール科


  • first aid step1 2006 p.257

病原体

病型

  • 肺ムコール症
  • 鼻眼脳型ムーコル症

検査

  • グロコット染色した病理標本からの菌糸の同定
  • 血液培養:単離されることは少ない

治療


Mucoraceae」

  [★] ムコール科

WordNet   license wordnet

「large family of chiefly saprophytic fungi that includes many common molds destructive to food products」
family Mucoraceae


科」

  [★]

family
家族系統群ファミリファミリー





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