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- [ 意義] 生理的な濃度範囲で大きな速度変化 基質濃度が上がれば、制御は解消する 3 Effector による調節( ヘテロトロピック) 代謝物による活性調節 p.291 ① feed-back阻害 作り過ぎを防ぐ 代謝物 A → B → C → D 酵素 E1 E2 E3 阻害 酵素E1 v +D ( 負のeffector) [ “立体的に異なる”が 原義 基質A] ② feed-forward活性化 生産ラインの渋滞を防ぐ 代謝物 A → B → C → D 酵素E1 E2 E3 活性化 酵素E3 +A A: 正のeffector
- 酵素 活性: 酵素1 ml当りが分解した基質量 = 10 × (D0 - D)/D (mg) 表・グラフを作成 ... この現象をホモトロピックなアロステリック効果という (cf. ヘテロトロピック) 上記(1)-(3)のうち(1)(3)、特に(3)の定義に対応する酵素をアロステリック酵素 ...
- ホモとヘテロ効果 ホスホリラーゼ ホスホフルクトキナーゼ PK 解糖系のアロステリック酵素アロステリック酵素のひみつ 2つの型の平衡 型---tensed R型---reluxed 型 基質と結合しにくい基質と結合しやすい 型 T R ATC (大腸菌) p.248 ホスホフルクトキナーゼ p.325 ホスホフルクトキナーゼ 基質 (F6P) p.325 グリコーゲンホスホリラーゼ b グリコーゲンをG-1-Pに分解 T-state R-state AMP PiPLP 補酵素 Arg (ヴォート生化学II版, p.251) 情報分子としてのアロステリック酵素 1つのサブユニットに入った情報が他のサブユニットに伝わる。
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- 英
- enzyme, ferment
- 関
- 酵素反応
酵素の分類
- (a)酸化還元酵素(oxydoreductase) EC1:ある物質を酸化したり、還元したりします。脱水素酵素、ペルオキシダーゼなどを含みます。
- (b)転移酵素(transferase) EC2: アミノ基やリン酸基などをある物質から別の物質に転移する酵素です。アミノ基を転移する酵素はアミノトランスフェラーゼと呼ばれます。
- (c)加水分解酵素(hydrolase) EC3:ある物質(基質)に水(H2OのうちHとOH)を加えることにより、2つに分解します。多くの蛋白分解酵素が含まれます。
- (d)リアーゼ(lyase) EC4:ある物質を2つに分解します。
- (e)イソメラーゼ(isomerase) EC5:ある基質を異性体に変換します。
- (f)リガーゼ(ligase) EC6;ATPのエネルギーを使って2つの物質を結合します。