ペプシノゲンI

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pepsinogen I
ペプシノーゲンI
ペプシノゲン


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和文文献

  • ラテックス免疫比濁法を用いたペプシノゲンIおよびペプシノゲンIIの評価
  • 小松 友哉,溝口 敏一,猪瀬 光宏
  • 人間ドック = Ningen dock : official journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 24(4), 870-878, 2009-12-31
  • NAID 10026138789
  • ペプシノーゲンI, IIラテックス試薬の基礎的検討
  • 坪井 五三美,佐藤 建彦
  • 医学検査 : 日本臨床衛生検査技師会誌 = The Japanese journal of medical technology 54(8), 1101-1104, 2005-08-25
  • NAID 10020464115

関連リンク

1)採血は基本健康診査などに組み合わせてもよい。 2)絶食でなくともよく,午後でも可能である。 3)ペプシノゲン値が一定の値(カットオフ値,後述)よりも低下していれば,陽性として内視鏡検査による精密検査を勧める。
ペプシノゲンとは胃の粘膜で生成される消化酵素のペプシンを作る物質で、その99%が胃内に出て1%が血液中に入ります。血液中のペプシノゲンの産
ペプシノゲンには2種類の酵素である、ペプシノゲンIとペプシノゲンIIが存在します。 血液検査でわかる両者の値は、ほぼ胃酸分泌に相関しており、両者はおよそ3:1の比率で存在します。 胃粘膜に萎縮が生じ、胃酸分泌が低下すると ...

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関連記事ペプシノゲン」「I」「Id

十二指腸潰瘍」

  [★]

duodenal ulcer, DU
ulcus duodeni
胃潰瘍胃十二指腸潰瘍消化性潰瘍


まとめ

  • 十二指腸粘膜にびらん・潰瘍を来した病態であり、攻撃因子(ストレス、薬剤、ゾリンジャー・エリソン症候群、甲状腺機能亢進症)が防御因子(慢性肺気腫、喫煙、肝硬変、関節リウマチ、低栄養、腎不全、糖尿病、ステロイド、NSAID、ビスホスホネート)を上回ったことにより生じると考えられている。20-40歳に多く、十二指腸球部前壁に好発する。空腹時・夜間に心窩部痛を覚え、摂食により軽快、その他胸焼け・悪心嘔吐が認められることがある。吐血よりむしろ下血が認められることがある。治癒後瘢痕性の幽門狭窄による通過障害を来すことがある。再発は胃潰瘍よりも頻繁である。胃酸の分泌過多が原因と考えられているが、血中ガストリンは正常なことが多い。検査上、血清中ペプシノゲンIの上昇が認められる。

病因

参考1
  • 症候性の潰瘍
  • 感染
  • ピロリ菌
  • 単純ヘルペスウイルス
  • サイトメガロウイルス
  • Helicobacter heilmanni
  • その他:結核菌、淋菌
  • 薬物
  • NSAID
  • アスピリン
  • 高用量のアセトアミノフェン
  • ビスホスホネート(+NSAID)
  • クロピドグレル(+NSAID or 高リスク患者)
  • コルチコステロイド(+NSAID)
  • シロリムス
  • スピロノラクトン
  • mycophenolate mofetil
  • potassium chloride
  • 抗悪性腫瘍薬(
  • 内分泌
  • ガストリノーマ
  • 全身性肥満細胞症
  • 骨髄増殖疾患における好酸球症
  • 前庭部G細胞機能亢進
  • 手術後
  • 前庭部切除
  • 胃バイパス術後
  • crack cocaine使用を含めた血行不全
  • (器質的な)十二指腸閉塞(輪状膵など)
  • 放射線療法
  • 浸潤性疾患
  • サルコイドーシス
  • クローン病
  • 特発性の潰瘍
  • 特発性過分泌十二指腸潰瘍(ピロリ菌陰性)
  • 非NSAID家族性消化性潰瘍, ピロリ菌陰性
  • 非NSAID消化性潰瘍, ピロリ菌陰性
  • 合併症としての潰瘍
  • ICUストレス潰瘍
  • 肝硬変
  • 臓器移植
  • 腎不全
  • COPD

病態

  • ガストリンの分泌を十分に抑制できない。
  • 壁細胞が過形成している ←ガストリンの作用
  • 胃酸の基礎分泌量が上昇している
  • ペプシンの分泌が増加している。
  • 空腹時の血中ガストリン濃度は変わっていない
  • 十二指腸潰瘍では胃潰瘍より胃酸の過剰分泌が明らかである。
  • 好発部位:球部小弯側前壁
  • 穿孔・穿通:潰瘍が筋層以下に進展すれば生じうるが、胃潰瘍より多い。→穿通性潰瘍 →穿孔性潰瘍


合併症

  • 好発部位:球部前壁潰瘍
  • 症状:突然現れる上腹部痛。前屈位・側臥位となる。上腹部腹壁緊張亢進、筋性防御、板状硬をみとめ、Blumberg徴候陽性となる。
  • 出血
  • 狭窄

検査

  • 十二指腸球部は壁が薄いために、潰瘍により容易に変形をきたす。タッシェ(憩室様突出)をともなうクローバー城辺型が認められる。


国試

参考

  • 1. [charged] Epidemiology and etiology of peptic ulcer disease - uptodate [1]


萎縮性胃炎」

  [★]

atrophic gastritis
慢性胃炎
  • 慢性胃炎に含まれる疾患概念。
  • 胃粘膜の萎縮、固有胃腺の萎縮を伴う。
  • 胃粘膜の菲薄化により、内視鏡的には血管が透見される。
  • 胃酸分泌能:低下 ← 固有胃腺の萎縮による
  • 検査:



ペプシノゲンI/II比」

  [★]

ペプシノゲンペプシノゲンIペプシノゲンII

鑑別

ペプシノゲンI ペプシノゲンI/II比 ペプシノゲンII  
高値 高値 低値 十二指腸潰瘍
低値 高値 胃潰瘍
低値 やや低値 やや高値 肝硬変
低値 高値 萎縮性胃炎胃腺腫胃癌悪性貧血


ペプシノゲンII」

  [★]

pepsinogen II
ペプシノーゲンII


ペプシノゲン」

  [★]

pepsinogen
ペプシノーゲン
主細胞


分泌細胞

分泌刺激 (Q book p.107)

分類

ペプシノゲンI/II比



I」

  [★]

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「the 9th letter of the Roman alphabet」
i

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「『私は』私が」

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「iodineの化学記号」


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