ベクロメタゾン

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beclomethasone、(欧州)beclometasone
プロピオン酸ベクロメタゾンbeclometasone dipropionate beclomethasone dipropionate
ベコタイド(吸入)、アルデシン(エアゾル)、リノコート(鼻腔用吸入カプセル)、Beconase AQ
アルデシンアルベゾンアルロイヤーキュバールサルコートタウナスアクアナイスピーナナドラプロパデルムベクラシンベクローゼペンブリンマイリーリノコート
ジプロピオン酸ベクロメタゾン
耳鼻科用剤


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/17 20:03:41」(JST)

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和文文献

  • 吸入ステロイド喘息治療剤HFA-BDP(キュバール)の小児における特別調査
  • 蜂谷 啓之,薮野 孝,池嶋 能達 [他]
  • アレルギ-・免疫 18(8), 1216-1230, 2011-08
  • NAID 40018936682
  • 小児科領域における各pMDI製剤の特色と使用法 (特集 吸入ステロイド薬の特色と使用法)
  • P2-307 同種骨髄移植後の消化管慢性GVHDに対してベクロメタゾン腸溶性製剤による局所療法が奏功し、GVL効果が維持できた急性期慢性骨髄性白血病(一般演題 ポスター発表,癌薬物療法(副作用対策),臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)
  • 工藤 浩史,森 達也,横山 明弘,齊藤 真一郎,矢野 尊啓,鈴木 義彦
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 20, 441, 2010-10-25
  • NAID 110008109305

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ベクロメタゾンの場合、投与経路が気管支や皮膚などの局所に限られている。そのため 血中への移行が少なく、副作用の発現頻度や程度も低いとされる。しかし実際には、 程度が低いというだけでコルチゾールやプレドニゾロンのそれと種類はほぼ類似する。
キュバールとは?ベクロメタゾンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる (おくすり110番:薬事典版)

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添付文書

薬効分類名

  • 吸入ステロイド喘息治療剤

販売名

キュバール50エアゾール

組成

成分・含量

  • 1缶8.7g中ベクロメタゾンプロピオン酸エステル7mg

添加物

  • 無水エタノール,1, 1, 1, 2-テトラフルオロエタン(HFA-134a)

1回の噴霧主薬量

  • 50μg

1容器の噴霧回数

  • 100回

禁忌

  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症,全身の真菌症の患者〔症状を増悪するおそれがある.〕
  • 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 気管支喘息
  • 成人には,通常1回100μgを1日2回口腔内に噴霧吸入する.
    小児には,通常1回50μgを1日2回口腔内に噴霧吸入する.
    なお,年齢,症状により適宜増減するが,1日の最大投与量は,成人では800μg,小児では200μgを限度とする.
  • 本剤の1日投与量は他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤の半量である(下表).したがって,他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤から本剤に切り替える場合は,用法・用量に注意すること.〔本剤は他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤の半量で同等の有効性が得られるため,同量を投与すると過量投与となる.〕
    例えば,成人における通常の用法・用量がベクロメタゾンプロピオン酸エステルとして1回100μg・1日4回吸入の製剤から本剤に切り替える場合,これに相当する本剤の用法・用量は1回100μg・1日2回吸入である.また,小児における通常の用法・用量がベクロメタゾンプロピオン酸エステルとして1回50μg・1日4回吸入の製剤から本剤に切り替える場合,これに相当する本剤の用法・用量は1回50μg・1日2回吸入である.

〔成人〕

  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤(注)の1日投与量 : 400μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 200μg/日
  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤(注)の1日投与量 : 600μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 300μg/日
  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤(注)の1日投与量 : 800μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 400μg/日
  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤(注)の1日投与量 : 1,200μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 600μg/日
  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤(注)の1日投与量 : 1,600μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 800μg/日
  • 注:この製剤の1日最大投与量は800μgである.

〔小児〕

  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤の1日投与量 : 200μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 100μg/日
  • 他のベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤の1日投与量 : 400μg/日
    上記に相当する本剤の1日投与量 : 200μg/日


慎重投与

  • 感染症の患者〔症状を増悪するおそれがある.〕
  • 高血圧の患者〔血圧上昇を起こすおそれがある.〕

薬効薬理

抗炎症作用9)

  • 局所投与時(McKenzie変法):ヒト正常皮膚血管収縮作用において,ヒドロコルチゾンの約5,000倍,デキサメタゾンの約600倍の局所抗炎症活性を示した.(外国人)

気道抵抗増大に及ぼす影響10)

  • 卵白アルブミン感作モルモットにおいて抗原吸入により誘発される気道抵抗増大を抑制した.

全身性ステロイド作用11〜13)

  • ラットを用いて視床下部−下垂体−副腎(HPA)系機能に及ぼす作用ならびに胸腺萎縮作用をデキサメタゾンと比較したところ,吸入,皮下および静脈内いずれの投与経路においてもHPA系機能抑制および胸腺萎縮作用はデキサメタゾンより弱かった.

副腎皮質機能への影響5〜8)

  • 国内で実施された本剤の臨床試験における血漿コルチゾール値の測定結果より,本剤の1日量800μgまでの用量では,副腎皮質機能への影響はクロロフルオロカーボン(CFC)を噴射剤に使用したベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤の1日量1,600μgまでと同程度であると考えられた.

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ベクロメタゾンプロピオン酸エステル Beclometasone Dipropionate

化学名

  • 9-Chloro-11β, 17, 21-trihydroxy-16β-methylpregna-1, 4-diene-3, 20-dione 17, 21-dipropanoate

分子式

  • C28H37ClO7

分子量

  • 521.04

融点

  • 約208℃(分解)

性状

  • 白色〜微黄色の粉末で,においはない.クロロホルムに溶けやすく,メタノールにやや溶けやすく,エタノール(95)または1, 4-ジオキサンにやや溶けにくく,ジエチルエーテルに溶けにくく,水にほとんど溶けない.


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