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Japanese Journal
- 導電性中空糸膜による遺伝子分離法を用いた血中ウイルスの固定
- 海老川 慎,菅原 俊継,木村 浩一,木村 主幸,三澤 顕次,有澤 準二,五十嵐 治
- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 103(133), 11-15, 2003-06-13
- … 本研究ではこれまでの成果をもとに、導電性中空糸膜による遺伝子分離法を血漿中のウイルス固定へ応用することを最終目的とし、アルブミン試料、血漿試料、ヘパリン加血漿試料からウイルス遺伝子の検出について検討した。 … 臨床サンプルに近い状態である抗凝固処理されたヘパリン加血漿試料から5×10^4PFU/ml以上ウイルスが存在すれば遺伝子の検出が可能であることを確認した。 …
- NAID 110003286500
- 真茅 孝志,佐野 茂,山下 大輔,杉原 学,戸畑 裕志,加納 龍彦
- 医科器械学 73(4), 205, 2003-04-01
- … SYSTEM625を対照とし,術中患者より採取されたヘパリン加血液500検体により相関性の検討を試みた.さらに,健常成人より採取したヘパリン加静脈血を試料とし,血球成分と血漿成分に分離,血球成分と血漿成分の混和比を変えた試料によりヘマトクリットの影響を検討し,また同様に健常成人より採取した静脈血により,酸素付加前後の血糖値の比較から酸素分圧の影響を検討した.〔結果および考察〕Activeは,臨床使用するうえで …
- NAID 110002514859
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- 質問 透析患者検体を電気泳動する場合の注意点を教えてください。 回答 1.なぜ注意が必要か 透析患者には、透析中に血液が凝固するのを防ぐために抗凝固剤が投与されています。よく用いられているのはヘパリンで、このよう ...
- 一般的に血液ガス分析および電解質測定時抗凝固剤としてヘパリンが用いられている。抗凝固作用はヘパリンの強い陰イオンで凝固因子をキレートすることで阻止作用を発揮する。しかし同時に陽イオンもキレートすることから ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- heparin
- 化
- ヘパリンナトリウム、ヘパリンカルシウム
- 商
- カプロシン、ヘパフィルド、ペミロック、デリバデクス、ノボ・ヘパリン、ヘパフラッシュ。(軟膏)ペセタ
- 関
- 血液凝固因子、抗凝固薬(抗凝血薬)
構造
作用機序
薬効薬理
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- (1) ヘパリンはO-及びN-硫酸基を持ったムコ多糖類で、その強い陰イオン活性によって蛋白質と反応し、抗凝血作用をあらわす。
- (2) ヘパリンは、ヘパリンCo-factor(Antithrombin III)と結合することにより、種々の活性化凝固因子(トロンビン、Xa、IXa、XIa、XIIa)に対する阻害作用を促進して抗凝血作用を発揮する。
薬理作用
動態
相互作用
臨床検査
- 赤沈、血液生化学検査の採血の際、抗凝固薬として用いる。 ← 血算にはEDTA・2Kを用いる。ヘパリンを用いると血小板が凝集してしまう。
ヘパリンとワルファリンの比較
- http://kusuri-jouhou.com/pharmacology/myocardial-infarction.htmlより
- also see YN.G-96
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ワルファリン
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ヘパリン
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投与方法
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経口可能
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注射のみ
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in vitro
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有効
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有効
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in vivo
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有効
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無効
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その他
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遅行性(12~36時間有する)
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ヘパリナーゼ(肝臓)で分解
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持続性(2~5日有効)
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参考
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3334400A5033_1_01/3334400A5033_1_01?view=body
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- blood, (漢方)blood and body fluid energy
- 関
- 血液、血中