ブロマゼパム

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bromazepam
セニランレキソタン


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/02/18 12:38:20」(JST)

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添付文書

薬効分類名

  • 精神神経安定剤

販売名

  • セニラン錠1mg

組成

有効成分

  • 日局 ブロマゼパム

含量(1錠中)

  • 1mg

添加物

  • 乳糖水和物、結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 急性狭隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがある。]
  • 重症筋無力症の患者[重症筋無力症の症状を悪化させるおそれがある。]


効能または効果

神経症における不安・緊張・抑うつ及び強迫・恐怖

うつ病における不安・緊張

心身症(高血圧症、消化器疾患、自律神経失調症)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ及び睡眠障害

麻酔前投薬

神経症・うつ病の場合

  • 通常、成人にはブロマゼパムとして1日量6〜15mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

心身症の場合

  • 通常、成人にはブロマゼパムとして1日量3〜6mgを1日2〜3回に分けて経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

麻酔前投薬の場合

  • 通常、成人にはブロマゼパムとして5mgを就寝前又は手術前に経口投与する。
    なお、年齢、症状、疾患により適宜増減する。


慎重投与

  • 次の患者には少量から投与を開始するなど注意すること。
  • 心障害のある患者[ジアゼパムで循環器への影響があらわれたとの報告がある。]
  • 肝障害又は腎障害のある患者
  • 脳に器質的障害のある患者[作用が強くあらわれやすい。]
  • 小児等(「小児等への投与」の項参照)
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 衰弱患者
  • 中等度呼吸障害又は重篤な呼吸障害(呼吸不全)のある患者[呼吸器への影響があらわれるおそれがある。]


重大な副作用

依存性(頻度不明)

  • 大量連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量を超えないよう慎重に投与すること。
    また、大量投与又は連用中における投与量の急激な減少ないし投与中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。

刺激興奮、錯乱(頻度不明)

  • 統合失調症等の精神障害者に投与すると逆にこのような症状があらわれることがある。


薬効薬理

抗不安作用13),14)

  • マウスのfoot shockによる闘争行動抑制作用において、ジアゼパムの2倍以上の効果を示した。一方、ラットの視床下部に慢性的に電極を植込んでの脳内自己刺激行動に対する抑制作用及びラットの自己刺激行動後の不快刺激と食餌報酬行動における葛藤状態に対する抑制作用もジアゼパムの2倍以上であった。また、ラットでのshuttle box法による条件回避反応もジアゼパムより強力な作用を示した。

その他の中枢作用13)

  • ウサギの自発脳波及び脳波覚醒反応の抑制作用は、ジアゼパムの約2倍の効果を示した。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ブロマゼパム(Bromazepam)

化学名

  • 7-Bromo-5-(pyridin-2-yl)-1,3-dihydro-2H-1,4-benzodiazepin-2-one

分子式

  • C14H10BrN3O

分子量

  • 316.15

性状

  • 白色〜淡黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。
    酢酸(100)に溶けやすく、メタノール、エタノール(99.5)又はアセトンに溶けにくく、水にほとんど溶けない。

融点

  • 約245℃(分解)



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