UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. イソニアジド（INH）中毒 isoniazid inh poisoning
- 2. 痙攣発作およびてんかんの病態生理 pathophysiology of seizures and epilepsy
- 3. 成人における小脳性運動失調の概要 overview of cerebellar ataxia in adults
- 4. 抗てんかん剤の概要 overview of antiepileptic drugs
- 5. キノコ中毒の臨床症状および評価 clinical manifestations and evaluation of mushroom poisoning
Related Links
- ピリドキサールリン酸（ピリドキサールリンさん、Pyridoxal phosphate、PLP）または ピリドキサール-5'-リン ... この反応ではPLPはグルタミン酸と反応し、ピリドキサミンリン 酸（PMP）を作るためにPLPへそのα-アミノ酸が転移する。PMPはその窒素を糖へ転移 させ、 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「magnesium pyridoxal 5-phosphate glutamate」 |
| 関連記事 | 「リン」「マグネシウム」「ピリドキサール」「グルタミン」「酸」 |
「magnesium pyridoxal 5-phosphate glutamate」
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「マグネシウム」
基準値
- 血漿/血清：1.5-2mEq/L 1.8-2.4mg/dl, 1.5-2.0mEq/L 1.7-2.4mg/dl(HIM.2372), 1.7-2.6mg/dL(臨床検査データブック2017-2018.194)
単位の変換
- 1mg/dL = 0.4114mEq/L
臨床関連
参考
- 1. [charged] Regulation of magnesium balance - uptodate [1]
- 腎臓におけるマグネシウムの再吸収メカニズムがよく分かる
「ピリドキサール」
- 英
- pyridoxal、pyridoxal phosphate、pyridoxal calcium phosphate
- 商
- アデロキザール、ハイピリドキシン、ハイミタン、ビタゼックス、ビタダン配合(ビタダン)、ビタノイリン、ビタマル配合(ビタマル)、ピドキサール、ライボミンS(ライボミン)、リボビックス
- 関
- ピリドキサールリン酸、リン酸ピリドキサール、リン酸ピリドキサールカルシウム。ビタミンB6
- ビタミンB6の一種
「グルタミン」
- 極性。無電荷。
- グルタミン酸の側鎖上のカルボキシル基の代わりにアミド基が付いた形をしている。
- 側鎖：
-CH2-CH2-CO-NH2
「酸」