ビタミンD欠乏性くる病

出典: meddic

vitamin D deficiency rickets


UpToDate Contents

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和文文献

  • テタニーで発症したビタミンDとカルシウム欠乏による栄養障害性くる病の1例
  • 木許 泉,武藤 太一朗,武田 将典 [他]
  • 日本小児科学会雑誌 115(10), 1550-1553, 2011-10
  • NAID 40019047598
  • 臨床研究・症例報告 下肢の変形を契機に診断されるビタミンD欠乏性くる病の実態
  • 小川 えりか,浦上 達彦,羽生 政子 [他]
  • 小児科臨床 64(6), 1146-1152, 2011-06
  • NAID 40018792105
  • 臨床研究・症例報告 複合的要因によりビタミンD欠乏性くる病を発症した重症心身障害児の1例
  • 豊田 将夫,斉藤 明子,福與 なおみ [他]
  • 小児科臨床 63(5), 1039-1044, 2010-05
  • NAID 40017063694

関連リンク

栄養・生化学辞典 ビタミンD欠乏性くる病の用語解説 - ビタミンDの欠乏によって起こるくる病をいう.... ... やずやにんにく卵黄10日分増量 《WEB限定キャンペーン実施中》 本日、10日分増量プレゼント! www.yazuya ...
小児ビタミンD欠乏症研究会とは 近年北米において、ビタミンD欠乏症の増加が指摘されております。我が国におきましても日本小児内分泌学会等でビタミンD欠乏性くる病の報告が散見され、決して稀な疾患ではないと考えられます。
くる病をおこす疾患には、栄養性のものにビタミンD欠乏性くる病、遺伝性のものにビタミンD依存性くる病I型・II型、低リン血症性くる病があり、その他に肝性くる病、腎性くる病、未熟児くる病、薬剤性くる病(抗けいれん薬等)などがある ...

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★リンクテーブル★
リンク元ファンコーニ症候群
関連記事ビタミン」「くる病」「ビタミンD」「D」「d

ファンコーニ症候群」

  [★]

Fanconi's syndrome, Fanconi syndrome
ファンコニ症候群ファンコニー症候群Fanconi症候群近位腎尿細管機能障害 proximal renal tubular dysfunctionデトーニ・ドゥブレ・ファンコニ症候群 De Toni-Debre-Fanconi syndrome腎ファンコニー症候群 renal Fanconi syndrome
腎尿細管転送障害症尿細管性アシドーシス

概念

  • 以下の病態の総称 : 近位尿細管の障害 → アミノ酸 + 糖 + リン酸 などの漏出 & 近位尿細管アシドーシス(RTA I)

原因

参考1,2
  • 先天性
  • 後天性
  • 薬物
  • 症候性

病態

参考

  • 1. SPE.606
  • 2. Etiology and clinical manifestations of renal tubular acidosis in infants and children - uptodate [1]




ビタミン」

  [★]

vitamin


  • ビタミン、生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称 wiki

ビタミン

性状 ビタミン名 化合物名 機能 補酵素名 欠乏症 過剰症
  アミノ酸代謝 補酵素前駆体
水溶性ビタミン ビタミンB1 チアミン 糖代謝   チアミン二リン酸 脚気
(多発性神経炎、脚気心による動悸・息切れ)
ウェルニッケ脳症
コルサコフ症候群
 
ビタミンB2 リボフラビン 酸化還元反応 アミノ酸オキシダーゼ フラビンアデニンジヌクレオチド 口角炎、舌炎、結膜炎、角膜炎、脂漏性皮膚炎  
ビタミンB6 ピリドキシン 転移反応、脱炭酸反応、離脱反応、ラセミ化 多くのアミノ酸 ピリドキサルリン酸 末梢神経障害(INHの副作用)  
ビタミンB12 シアノコバラミン C1転移 メチオニン分岐アミノ酸 コバルト補酵素 巨赤芽球性貧血  
ビタミンC アスコルビン酸 抗酸化     壊血病
易出血性、骨・筋の脆弱化
 
ビタミンB5 パントテン酸 CoAの骨格          
ビタミンB9 葉酸 C1転移 グリシンセリン   巨赤芽球性貧血  
ビタミンB3 ナイアシン
ニコチン酸
酸化還元反応   ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド ペラグラ
(1)光過敏性皮膚炎、(2)下痢、(3)認知症
 
ビタミンB7 ビオチン 炭素固定反応   ビオチン酵素 脂漏性皮膚炎鱗屑状皮膚炎  
脂溶性ビタミン ビタミンA レチノイド 転写因子、視覚       夜盲症
眼球乾燥症角膜軟化症(Bitot斑)・毛孔性角化症
脳圧亢進、四肢疼痛性腫脹、肝性皮膚落屑、悪心・嘔吐、食欲不振、催奇形性
ビタミンD コレカルシフェロール骨形成       くる病骨軟化症
腎臓・血管壁への石灰沈着、多尿、↑尿Ca、高Ca血症、高P血症
ビタミンE トコフェロール 抗酸化       未熟児の溶血性貧血  
ビタミンK フィロキノンメナキノン血液凝固因子オステオカルシンの成熟     出血傾向 溶血、核黄疸

ビタミンと欠乏症、過剰症

くる病」

  [★]

rickets, rachitis, rhachitis
佝僂病
骨軟化症ビタミンD
SOR.293 YN.D-159 uptodate.6

概念

  • 類骨の石灰化が障害されることが原因により発症する病態。
  • 全骨量(骨+類骨)は変わらないが、類骨のみ増加する。

病因

  • ビタミンD欠乏
  • ビタミンD欠乏性くる病:ビタミンD摂取不足  ←  ビタミンDは牛乳にも母乳にも含まれていないため、骨が成長する6-18ヶ月頃には需要が高まる
  • ビタミンD依存性くる病
  • I型:ビタミンDの活性化障害(1α水酸化酵素の異常、血中1,25(OH2)D3↓)
  • II型:ビタミンD受容体の異常(血中1,25(OH2)D3↑)。ビタミンD不応症
  • 症候性
  • 胃  :胃切除後骨軟化症(Billroth II法による胃切除)
  • 小腸 :吸収不良症候群、小腸切除、セリアック病、などVDの吸収不良を生じる病態
  • 肝胆膵:慢性の胆道閉塞   ← たしかVDの吸収を助ける胆汁の不足による
  • 抗てんかん薬
  • 慢性腎不全
  • 血清リン欠乏

病態

  • ビタミンD作用が低下し、血清リン低下。Ca・P積は低下。
  • 骨石灰化の異常、X線写真上の骨端の異常は橈骨・尺骨遠位端、大腿骨遠位端、脛骨近位端、脛骨遠位端、腓骨遠位端に認められる。

身体所見

検査

  • 画像検査
  • 単純X線写真:脱灰により低吸収
骨端部の辺縁不整(fraying)、骨端部の杯変形(cupping)、骨端部の拡大(flaring)


  • 血液生化学
(ビタミンD欠乏性くる病)ALP↑、Ca・P積↓

参考

uptodate

  • 1. [charged] ビタミンD欠乏症の原因および抵抗性 - uptodate [2]
  • 2. [charged] ビタミンDの概要 - uptodate [3]
  • 3. [charged] 成人におけるビタミンD欠乏症の治療 - uptodate [4]
  • 4. [charged] 骨軟化症の疫学および病因 - uptodate [5]
  • 5. [charged] 骨軟化症の臨床症状、診断、および治療 - uptodate [6]
  • 6. [charged] 小児におけるくる病の概要 - uptodate [7]
  • 7. [charged] 遺伝性低リン血症性くる病と腫瘍誘発性骨軟化症 - uptodate [8]
  • 8. [charged] 小児における低カルシウム血症性くる病の病因および治療 - uptodate [9]
  • 9. [charged] 小児および思春期におけるビタミンD不足および欠乏 - uptodate [10]

国試




ビタミンD」

  [★]

vitamin D
カルシフェロール calciferol
カルシトニンカルシウム活性化ビタミンD
  • first aid step1 2006 p.109,112,114,250(カルシウム代謝),251,255,319,321,381,386,387

概念

  • 植物にはビタミンD2, 動物にはビタミンD3が多く含まれ、ヒトではビタミンD3が重要な役割を果たしている。
  • ヒトではビタミンDの前駆体である7-でヒドロキシコレステロールが産生されているが、日照が足りない場合に食物由来のビタミンDが用いられる。(HB.492)

生合成

  • 動物では、コレステロールが代謝を受けてプロビタミンD3(7-デヒドロコレステロール)となったあと、皮膚上で紫外線を受けてプレビタミンD3((6Z)-タカルシオール)、続いてビタミンD3(コレカルシフェロール)へと変わる。さらに肝臓で代謝を受け 25-ヒドロキシビタミンD3へと変化し、最終的に腎臓で代謝されて活性型ビタミンD3(1,25-ジヒドロキシビタミンD3)となる。
  • 食物から摂取されるのはビタミンD3、ビタミンD2であり、肝臓、腎臓でhyroxylationを受け活性化する。

生理作用

SP.930

  • 腸管:Ca吸収促進 ← 糖質コルチコイドに拮抗される
  • 骨:PTHとの共存下で骨吸収を促進
  • 腎臓:PTHに拮抗して、リン酸の再吸収を促進 → 血中Pi上昇

必要量

http://web116.net/vita-d4.htm
  • 目安量:5ug/day
  • 上限量:50ug/day

臨床関連

  • 高カルシウム血症により血管収縮による高血圧、軟部組織へのカルシウム沈着。多尿、腎結石、悪心・嘔吐、不整脈





D」

  [★]


WordNet   license wordnet

「the 4th letter of the Roman alphabet」
d

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「deuteriumの化学記号」


d」

  [★]

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「(おもに人称代名詞・固有名詞(人名),thereの後で)had, wouldの短縮形 / (疑問文でwhere,what,whenの後で)didの短縮形;Where'd he go?=Where did he go?」




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