ヒスチジン

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histidine His H
2-アミノ-3-イミダゾールプロピオン酸 2-amino-3-imidazolepropionic acid
アミノ酸アルギニンリジン





  • 極性、塩基性
  • 側鎖:

 -CH2-C3H3N2

  • イミダゾール(C3H4N2) < プリンの5員環
  • アラニンにイミダゾール基が付いたもの


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/08 21:02:02」(JST)

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和文文献

  • 3P206 嫌気呼吸調節に関るヒスチジンキナーゼTorSの局在メカニズムの解析(細胞生物的課題(接着,運動骨格,伝達,膜),第48回日本生物物理学会年会)
  • Yamakawa Akiko,Sawaki Hiroyuki,Banno Satomi,Yoshimoto Masayuki,Inaba Takehiko,Homma Michio,Kawagishi Ikuro
  • 生物物理 50(SUPPLEMENT_2), S181, 2010-08-15
  • NAID 110008103138
  • 3P204 隔壁に局在を示すヒスチジンキナーゼ(BaeS & HydH)の局在変化と機構の解析(細胞生物的課題(接着,運動骨格,伝達,膜),第48回日本生物物理学会年会)
  • Sawaki Hiroyuki,Yamakawa Akiko,Banno Satomi,Yoshimoto Masayuki,Inaba Takehiko,Homma Michio,Kawagishi Ikuro
  • 生物物理 50(SUPPLEMENT_2), S181, 2010-08-15
  • NAID 110008103136

関連リンク

ヒスチジン. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内、 検索 ... ヒスチジン (histidine) はアミノ酸の一種で2-アミノ-3-(1H-イミダゾ-4-イル)プロピオン酸 のこと。名前はギリシャ語で「組織」という意味。 塩基性アミノ酸の一種で、必須アミノ酸 ...
NHKためしてガッテン6月8日放送【医学が認めた!食欲をコントロールできる技▽半年 で-43キロ達成の粉○ツオ節!?】の詳細情報です。 ◎司会:立川志の輔、小野文惠 ◎語り:生野文治◎ゲスト:優木まおみ、梅宮辰夫、山瀬まみ◎専門家ゲスト:坂田 ...

関連画像

ヒスチジン図2 タンパクのヒスチジン側鎖 ヒスチジン』の画像を検索 図4.ヒスチジンの化学構造式 ヒスチジンの脱炭酸によって Tyr チロシン H His ヒスチジン

添付文書

薬効分類名

  • 総合アミノ酸製剤

販売名

モリプロンF輸液

組成

  • 本剤は下記の成分を含有する。

成分 1袋(200mL)中

  • L‐イソロイシン    1.120g
    L‐ロイシン      2.500g
    L‐リシン酢酸塩   2.480g
    L‐メチオニン     0.700g
    L‐フェニルアラニン 1.870g
    L‐トレオニン     1.300g
    L‐トリプトファン    0.260g
    L‐バリン        0.900g
    L‐アラニン      1.240g
    L‐アルギニン     1.580g
    L‐アスパラギン酸  0.760g
    L‐システイン     0.200g
    L‐グルタミン酸    1.300g
    L‐ヒスチジン     1.200g
    L‐プロリン       0.660g
    L‐セリン        0.440g
    L‐チロシン      0.070g
    グリシン        2.140g
      アミノ酸合計   20.720g
      アミノ酸濃度   10.360w/v%

添加物 1袋(200mL)中

  • 亜硫酸水素ナトリウム 0.030g

総窒素量

  • 15.2mg/mL

総遊離アミノ酸濃度

  • 10.000w/v%

必須アミノ酸/非必須アミノ酸

  • 1.09

電解質量

  • Na     <1.5mEq/L
    CH3COO 約60mEq/L

禁忌

  • 肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者

[アミノ酸インバランスを助長し、肝性昏睡を悪化又は誘発させるおそれがある。]

  • 重篤な腎障害又は高窒素血症のある患者

[窒素化合物の負荷により原病の症状を悪化させるおそれがある。]

  • アミノ酸代謝異常のある患者

[アミノ酸インバランスを助長させるおそれがある。]

効能または効果

  • 下記状態時のアミノ酸補給

  低蛋白血症、低栄養状態、手術前後

末梢静脈投与時

  • 通常成人1回200〜400mLを緩徐に点滴静注する。投与速度は、アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく、通常成人200mLあたり約120分を基準とし、小児、老人、重篤な患者にはさらに緩徐に注入する。

なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
生体のアミノ酸利用効率上、糖類輸液剤と同時投与することが望ましい。

中心静脈投与時

  • 通常成人1日400〜800mLを高カロリー輸液法により中心静脈内に持続点滴注入する。

なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

慎重投与

  • 高度のアシドーシスのある患者

[本剤の大量投与によりアシドーシスを悪化させるおそれがある。]

  • うっ血性心不全のある患者

[循環血液量の増加により心負荷増大のおそれがある。]

  • 低ナトリウム血症の患者

[本剤はナトリウムをほとんど含まないため、低ナトリウム血症を悪化させるおそれがある。]

薬効薬理

  • アミノ酸組成は、FAO/WHO(1965年)の基準に基づき、必須アミノ酸と非必須アミノ酸をほぼ1:1の比率に配合してあり、窒素出納を改善する。5〜7)


★リンクテーブル★
先読み2-アミノ-3-イミダゾールプロピオン酸 」「2-amino-3-imidazolepropionic acid
リンク元アミノ酸」「ビタミンB6」「葉酸」「ヒスタミン」「アルギニン
拡張検索ヒスチジン代謝異常症

2-アミノ-3-イミダゾールプロピオン酸 」

  [★]

2-amino-3-imidazolepropionic acid
ヒスチジン


2-amino-3-imidazolepropionic acid」

  [★] 2-アミノ-3-イミダゾールプロピオン酸


アミノ酸」

  [★]

amino acid
ケト原性アミノ酸糖原性アミノ酸

定義

  • L-アミノ酸、D-アミノ酸がある。一般的に生合成されるポリペプチドはL-アミノ酸を材料としている。D-アミノ酸は細菌が産生し、ごく短いペプチドとして特に、細胞壁に存在する。これはペプチダーゼによる分解を免れるためと言われている。D-アミノ酸を含むポリペプチドは、通常の翻訳経路で生合成されない。(FB.58)
  • ケト原性:Leu, Lys
  • 糖原性/ケト原性:Ile, Phe, Trp
  • 糖原性:Met, Thr, Val, Arg, His
ArgとHisは成長期に必要
PriVaTe TIM HALL

一覧

分類 極性 電荷 名前 1 3 糖原性 ケトン原性 必須アミノ酸 分枝アミノ酸   pK1
α-COOH
pK2
α-NH2
pKR
側鎖
側鎖
疎水性アミノ酸 グリシン G Gly           2.35 9.78   ―H
アラニン A Ala           2.35 9.87   ―CH3
バリン V Val       2.29 9.74   ―CH(CH3)2
フェニルアラニン F Phe ○3     2.2 9.31   ―○C6H5
プロリン P Pro           1.95 10.64   αCとNH2の間に
―CH2CH2CH2-
メチオニン M Met     ○2     2.13 9.28   ―CH2CH2-S-CH3
イソロイシン I Ile   2.32 9.76   ―CH(CH3)CH2CH3
ロイシン L Leu     2.33 9.74   ―CH2CH(CH3)2
荷電アミノ酸 酸性 アスパラギン酸 D Asp           1.99 9.9 3.9
β-COOH
―CH2COOH
酸性 グルタミン酸 E Glu           2.1 9.47 4.07
γ-COOH
―CH2CH2COOH
塩基性 リシン K Lys       2.16 9.06 10.54
ε-NH2
側鎖のCH2は4つ
―-CH2CH2CH2CH2NH2
塩基性 アルギニン R Arg     ○1     1.82 8.99 12.48
グアニジウム基
側鎖のCH2は3つ
―CH2CH2CH2-NH-C-(NH2)NH
極性アミノ酸 セリン S Ser           2.19 9.21   ―CH2OH
スレオニン T Thr     2.09 9.1   ―CH(CH3)OH
チロシン Y Tyh       2.2 9.21 10.46
フェノール
―CH2-φ
塩基性 ヒスチジン H His         1.8 9.33 6.04
イミダゾール基
―CH2-C3H3N2
システイン C Cys           1.92 10.7 8.37
-SH基
―CH2-SH
アスパラギン N Asn           2.14 8.72   ―CH2-CO-NH2
グルタミン Q Gln           2.17 9.13   ―CH2-CH2-CO-NH2
トリプトファン W Trp     2.46 9.41   ―Indol ring
1 人体で合成できるが、不十分。
2 Cysが足らなければ、Metから合成することになる。
  名称 基となるアミノ酸  
修飾されたアミノ酸 シスチン システイン システイン2分子が酸化されて生成する。
ヒドロキシプロリン プロリン ゼラチン、コラーゲンに含まれる。
ヒドロキシリジン リジン
チロキシン チロシン 甲状腺タンパク質に含まれる。
O-ホスホセリン   カゼインなど、多くのリンタンパク質に含まれる。
デスモシン    
蛋白質の構成要素ではない オルニチン アルギニン ミトコンドリア中でカルバモイルリン酸と反応
シトルリン オルニチンカルバモイルリン酸  
クレアチン アルギニングリシン  
γアミノ酪酸 アルギニン  

必須アミノ酸

準必須 アルギニン
必須 メチオニン
フェニルアラニン
リジン
valine
スレオニン
トリプトファン
ロイシン
イソロイシン
準必須 ヒスチジン

参考

  • Wikipedia - アミノ酸




ビタミンB6」

  [★]

vitamin B6
塩酸ピリドキシン pyridoxine hydrochlorideピリドキシン pyridoxine
アリチア配合
ビタミン
ピリドキサールリン酸, pyridoxal phosphate

概念

機能

  • 3. ヘムの合成(δ-アミノレブリン酸合成酵素)

主要な反応・機能

FB.289 HBC.498
転移反応、脱炭酸反応、離脱反応、ラセミ化 に関与。補酵素として活性を持つのは「ピリドキサル5'-リン酸 PLP
  • 1. アミノ基転移反応、脱炭酸反応
ヒスチジン---(ヒスチジンデカルボキシラーゼ + PLP)--→ヒスタミン +
グルタミン酸---()--→GABA
5-ヒドロキシトリプトファン---(芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ + PLP)--→セロトニン + CO2
ドーパ---(dopa decarboxylase + PLP)--→ドパミン + CO2
  • 2. グリコーゲン分解
(グリコーゲン)n + Pi ---(グリコーゲンホスホリラーゼ + PLP)--→ (グリコーゲン)n-1 + グルコース1-リン酸(G1P)
スクシニルCoA + グリシン ---(5-アミノレブリン酸シンターゼ + PLP)--→ 5-アミノレブリン酸(ALA) + CoA + CO2
  • 4. ステロイドホルモンの作用制御
ステロイドホルモン・ホルモン受容体複合体をDNAより解離させ、ホルモンの働きを抑制する作用がある。このため、ビタミンB6欠乏ではエストロゲン、アンドロゲン、コルチゾール、ビタミンDの作用が増強される。ホルモン依存性の悪性腫瘍が存在する場合にビタミンB6欠乏の程度と予後が相関する(HBC.499)

臨床関連



葉酸」

  [★]

folic acid folate FA
プテロイルグルタミン酸 pteroylglutamic acid PteGlu, PGA、フォラシン folacin
acidum folicum
M.V.I.-12M.V.I.-3アミノレバンEN配合エルネオパ1号輸液エレンタールPエレンタール配合エンシュア・リキッド オーツカMVダイメジン・マルチツインラインNF配合ツインライン配合ネオパレン1号輸液ネオラミン・マルチVパンビタン末ビタジェクトフェニルアラニン除去ミルク配合フォリアミン(単剤)、フルカリック1号輸液、ヘパンED配合マルタミンラコールNF配合ラコール配合ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合
テトラヒドロ葉酸(THF)。プテリンパラアミノ安息香酸
  • 図:GOO.1459(構造)

概念

様々な酸化状態のC1基を転移する

吸収

機能

C1単位の調達

THF=H4PteGlu

C1単位の転移

5,10-CH2H4PteGlu

臨床関連





ヒスタミン」

  [★]

histamine

概念

  • ヒスチジンから生合成される。
  • ヒスチジンを脱炭酸する酵素は、ヒスチジンデカルボキシラーゼ(補酵素はピリドキサル5'-リン酸(PLP))
  • この反応は肥満細胞で起こる。

作用、受容体

一般的作動薬 受容体 G protein subunit 作用
ヒスタミン H1 Gq 鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
H2 Gs 胃酸分泌
  N-C                            N-C
 ||  \                            ||  \
 ||      C-CH2-CH(NH3+)-COO- → ||      C-CH2-CH-NH3+
 ||    /                           ||    /
   C-N                             C-N
     H                              H




アルギニン」

  [★]

arginine, Arg, L-arginine, R
アミノ酸リジンヒスチジンオルニチン回路オルニチンアミジノ基グルタミン酸アルギニン


  • 極性、塩基性
  • 側鎖:

 -CH2-CH2-CH2-NH-C-(NH2)NH

  • グアニジウム基がついている(グアニジンはNH=C(NH2)2)
  • ヒゲ三本+グアニジウム基と覚える。
  • 生体内ではグルタミン酸からオルニチン(-CH2-CH2-CH2-NH2, リジンより炭素が1つ少ない)から尿酸サイクルを経て合成される。側鎖の根もとからの炭素源期の数は3つ




ヒスチジン代謝異常症」

  [★]

disorders of histidine metabolism
ヒスチジン血症 histidinemiaヒスチジン




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