ヒスタミン・ショック

出典: meddic

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和文文献

  • 95.マウスのヒスタミンショック発生機序について(即時アレルギー・メディエーター)
  • 瀧野 義忠,菅原 国一,瀧野 増市
  • アレルギー 21(2), 149, 1972-02-28
  • NAID 110002408914
  • ブラディキニンおよびヒスタミンショックにおける細動脈壁および副腎髄質のカテコールアミンの変動

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ヒスタミンは血管拡張(これに伴う血圧低下)と血流から組織への体液漏出(これに伴う 血流量低下)を引き起こし、これらが影響してショック症状を呈する。体液が肺胞に漏出 することもあり、これが肺水腫を引き起こす。 アナフィラキシーで見られる症状には以下 ...
このうち,呼吸困難や血圧低下などの全身的な反応をアナフィラキシーと呼び,生死に 関わる重篤な症状を伴うものをアナフィラキシーショックといいます. ショック症状を 引き起こす原因には,この他にヒスタミンやセロトニンなどの化学伝達物質に起因する ...

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関連記事ショック」「ヒスタミン

ショック」

  [★]

shock
虚脱状態
産科ショック

メジャー

心筋梗塞、致死的不整脈、心不全
心タンポナーデ収縮性心膜炎肺血栓塞栓症緊張性気胸
出血性ショック、体液喪失(熱傷)・脱水

マイナー

ショックの5P

ショックの判断

簡便

  • 収縮期血圧 90 mmHg以下

循環モニターのためのデバイス・検査項目

  • 血圧・脈拍
  • 心電図
  • 心エコー
  • 呼吸・血ガス
  • 血液検査・尿検査
  • バルーンカテーテル:残尿を排泄し、30分ごとに尿量、血圧、脈拍を測定する
  • 中心静脈圧
  • スワン・ガンツカテーテル
  • PiCCO
  • 胃トノメトリー

治療

心原性ショック 原疾患の治療
低容量性ショック 輸液、輸血、止血、昇圧剤は原則使用しない
敗血症性ショック 抗菌薬、昇圧薬、エンドトキシン吸着カラム、輸血、血糖コントロール、低容量ステロイド
神経原性ショック 輸液、昇圧薬
アナフィラキシーショック エピネフリン、輸液、抗ヒスタミン剤、ステロイド、昇圧薬、H2ブロッカー
閉塞性ショック 緊張性気胸 胸腔穿刺、胸腔ドレナージ
心タンポナーデ 心嚢穿刺、心膜開窓
肺塞栓 塞栓除去術、血栓溶解術



ヒスタミン」

  [★]

histamine

概念

  • ヒスチジンから生合成される。
  • ヒスチジンを脱炭酸する酵素は、ヒスチジンデカルボキシラーゼ(補酵素はピリドキサル5'-リン酸(PLP))
  • この反応は肥満細胞で起こる。

作用、受容体

一般的作動薬 受容体 G protein subunit 作用
ヒスタミン H1 Gq 鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
H2 Gs 胃酸分泌
  N-C                            N-C
 ||  \                            ||  \
 ||      C-CH2-CH(NH3+)-COO- → ||      C-CH2-CH-NH3+
 ||    /                           ||    /
   C-N                             C-N
     H                              H






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