パロモマイシン

出典: meddic

paromomycin, PRM
ヒドロキシマイシン hydroxymycin
硫酸パロモマイシン paromomycin sulfate
アミノサイジンアメパロモヒドロキシマイシン
抗菌薬

分類




UpToDate Contents

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和文文献

  • 赤痢アメーバ (特集 呼吸器と寄生虫)
  • 名寄地方における小児の日本海裂頭条虫症
  • 滝本 昌俊,山本 美智雄,小久保 雅代,石井 拓磨,西條 政幸,高橋 庸二,平沼 法義,加藤 光宏
  • 1993-12-25
  • NAID 120001795744

関連リンク

パロモマイシン Paromomycin(商品名 Humatin) 写真をみる. アミノグリコシド系抗菌 薬であり、経口投与したときの消化管粘膜からの吸収はほとんどないので、 ... パロモマイシンでは、アミノグリコシド系薬としての一般的注意が必要である。 [適応 ] ...

関連画像

腸管アメーバ症と腸管外 感染メカニズム化学構造式Amebiasis_lifecycleアメーバ赤痢栄養型17,000 10以上

添付文書

薬効分類名

  • 腸管アメーバ症治療剤

販売名

アメパロモカプセル250mg

組成

1カプセル中:
有効成分

  • パロモマイシン硫酸塩 250mg(力価)

添加物

  • 軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム
    (カプセル本体)黒酸化鉄、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、酸化チタン

禁忌

  • イレウスのある患者[イレウス(腸閉塞)の症状が悪化するおそれがある。]
  • 本剤の成分並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 腸管アメーバ症
  • 本剤は腸内原虫及びシスト(嚢子)に対してのみ活性を有するため、本剤を腸管外アメーバ症の治療に使用しないこと。
  • 通常、成人には、パロモマイシン硫酸塩1500mg(力価)を1日3回に分けて10日間、食後に経口投与する。

慎重投与

  • 便秘のある患者、消化管潰瘍等の腸病変のある患者[想定されない本剤の消化管吸収が生じ、本剤の血中濃度が高まる可能性がある。]
  • 腎障害のある患者[微量に吸収された本剤の排泄が滞り、血中濃度が高まる可能性がある。]
  • 重症筋無力症の患者[神経筋遮断作用により症状が悪化するおそれがある。]
  • 前庭器官又は蝸牛器官に損傷のある患者、難聴のある患者[めまい、耳鳴、難聴等の第8脳神経障害の副作用が強くあらわれることがある。]
  • 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがある。]
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、授乳婦[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
  • 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]

重大な副作用

腎障害(頻度不明注)

  • 腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。

第8脳神経障害(頻度不明注)

  • 回転性めまい、難聴等の第8脳神経障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には慎重に投与すること。

薬効薬理

抗アメーバ作用

作用機序

  • パロモマイシンは、30Sリボソームに結合し、遺伝コードの解読を不完全にさせ、転座を阻害することにより、感受性の高い病原体のタンパク質合成を阻害する(抗原虫作用を含む)。
    他のアミノグリコシド系抗生物質(或いは抗菌薬)と同様に、パロモマイシンは殺菌作用を有する。

In vitro抗アメーバ活性2)

  • パロモマイシンは3.9〜10μg/mLの濃度でEntamoeba histolyticaに対して殺アメーバ作用を示した。

In vivo抗アメーバ活性2)

  • ラット及びイヌの腸管アメーバ症に対するパロモマイシンの治療効果が経口投与でそれぞれ22及び2.75〜5.5mg(力価)/kg/日の用量で認められた。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • パロモマイシン硫酸塩

略号

  • PRM

化学名

パロモマイシンA硫酸塩

  • 2-Amino-2-deoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→4)-[2,6-diamino-2,6-dideoxy-β-L-idopyranosyl-(1→3)-β-D-ribofuranosyl-(1→5)]-2-deoxy-D-streptamine Sulfate

パロモマイシンB硫酸塩

  • 2-Amino-2-deoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→4)-[2,6-diamino-2,6-dideoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→3)-β-D-ribofuranosyl-(1→5)]-2-deoxy-D-streptamine Sulfate

分子式

  • C23H45N5O14xH2SO4

分子量

  • 615.63(遊離塩基として)

力価

  • パロモマイシン硫酸塩の力価は、パロモマイシン(C23H45N5O14:615.63)としての量を質量(力価)で示す。

性状

  • パロモマイシン硫酸塩は白色の微粉末で、水に溶けやすい。


★リンクテーブル★
先読みPRM
リンク元hydroxymycin

PRM」

  [★] プリミドン primidone


hydroxymycin」

  [★] パロモマイシンヒドロキシマイシン



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