パルミチン酸

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palmitate, palmitic acid
ヘキサデカン酸 hexadecanoic acid
脂肪酸



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/11/01 09:14:49」(JST)

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和文文献

  • バイオディーゼル関連混合物の融解特性
  • 前田 光治,倉持 秀敏,大迫 政浩,中川 究也,朝熊 裕介,福井 啓介
  • 化学工学論文集 36(5), 432-434, 2010-11-20
  • … イオディーゼルの製造過程では液体原料が望まれる.本研究では,廃油脂類として市販食用油と市販固化剤の系,廃食用油としてトリオレインとパルミチン酸2成分系の固化特性を測定し,それを簡単な熱力学関数で計算した.トリオレインとパルミチン酸2成分系の混合物は65℃以上ですべての組成で液化し,単純共晶系,あるいは固溶体系であることを前提とした計算値はうまく実験値を再現でき …
  • NAID 10027619172
  • パルミチン酸レチノール内服が著効した小児毛孔性紅色粃糠疹の1例
  • 西元 順子,瀬戸山 充,青木 洋子
  • 西日本皮膚科 = The Nishinihon journal of dermatology 72(4), 349-352, 2010-08-01
  • NAID 10026636860

関連リンク

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添付文書

薬効分類名

  • 高カロリー輸液用 総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質液

販売名

フルカリック1号輸液(903mL)

組成

  • 本剤は大室液,中室液及び小室液の3液からなる高カロリー輸液用 総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質液で,使用時には3液を混合し,1液として使用する.

(1)大室
  成分/容量

  • 容量 700mL中

  有効成分(大室)

  • ブドウ糖                   120g
    L-乳酸ナトリウム液           6.724g
     (L-乳酸ナトリウムとして)       (3.362g)
    グルコン酸カルシウム水和物     1.906g
    塩化ナトリウム              1.169g
    酢酸カリウム               1.168g
    リン酸二水素カリウム          1.100g
    塩化マグネシウム            1.017g
    塩化カリウム               0.746g
    硫酸亜鉛水和物             5.8mg
    チアミン塩化物塩酸塩          1.5mg
    ピリドキシン塩酸塩             2mg
    ニコチン酸アミド              20mg

  添加物(大室)

  • 希塩酸(pH調節剤)            3.445g
    コハク酸(pH調節剤)            適量

(2)中室
  成分/容量

  • 容量 200mL中

  有効成分(中室)

  • L-イソロイシン               1.700g
    L-ロイシン                  2.700g
    リンゴ酸リジン               2.305g
    亜硫酸リジン                0.108g
     (L-リジンとして)             (1.600g)
    L-メチオニン                 0.780g
    L-フェニルアラニン             1.540g
    L-トレオニン                 0.960g
    L-トリプトファン               0.320g
    L-バリン                   1.800g
    リンゴ酸システイン             0.310g
     (L-システインとして)           (0.200g)
    L-チロジン                  0.100g
    L-アルギニン                2.220g
    L-ヒスチジン                 0.940g
    L-アラニン                  1.720g
    L-アスパラギン酸             0.100g
    L-グルタミン酸               0.100g
    グリシン                    1.100g
    L-プロリン                  1.280g
    L-セリン                   0.840g
    アスコルビン酸                50mg
    リボフラビンリン酸エステルナトリウム  2.54mg
     (リボフラビンとして)             (2mg)
    パンテノール                7.02mg
     (パントテン酸として)            (7.5mg)

  添加物(中室)

  • コハク酸(pH調節剤)            0.125g
    クエン酸水和物(pH調節剤)        適量

(3)小室
  成分/容量

  • 容量 3mL中

  有効成分(小室)

  • シアノコバラミン                5μg
    葉酸                      0.2mg
    ビオチン                   0.05mg
    レチノールパルミチン酸エステル    1650IU
    エルゴカルシフェロール           5μg
    トコフェロール酢酸エステル        7.5mg
    フィトナジオン                 1mg

  添加物(小室)

  • ポリソルベート80(可溶剤)          40mg
    ポリソルベート20(可溶剤)          20mg
    D-ソルビトール(安定剤)          0.288g
    水酸化ナトリウム(pH調節剤)        適量
    クエン酸水和物(pH調節剤)        適量

(4)混合後
  成分/容量

  • 容量 903mL中

  糖(混合後)

  • ブドウ糖                     120g
    糖濃度                    13.29%

  電解質(混合後)

  • Na+                       50mEq
    K+                       30mEq
    Mg2+                      10mEq
    Ca2+                      8.5mEq
    Cl-                       49mEq
    Acetate-                  11.9mEq
    L-Lactate-                  30mEq
    Gluconate-                 8.5mEq
    P                        250mg
    Zn                       20μmol

  ビタミン(混合後)

  • チアミン塩化物塩酸塩            1.5mg
    リボフラビンリン酸エステルナトリウム   2.54mg
    ピリドキシン塩酸塩               2mg
    シアノコバラミン                 5μg
    ニコチン酸アミド                20mg
    パンテノール                 7.02mg
    葉酸                       0.2mg
    ビオチン                    0.05mg
    アスコルビン酸                 50mg
    レチノールパルミチン酸エステル     1650IU
    エルゴカルシフェロール            5μg
    トコフェロール酢酸エステル         7.5mg
    フィトナジオン                  1mg

  アミノ酸(混合後)

  • 総遊離アミノ酸                   20g
    総窒素                      3.12g
    必須アミノ酸/非必須アミノ酸        1.33
    分岐鎖アミノ酸/総遊離アミノ酸       31.0w/w%

  総熱量(混合後)

  • 560kcal

  非蛋白熱量(混合後)

  • 480kcal

  非蛋白熱量/窒素(混合後)

  • 154

禁忌

  • 本剤又は本剤配合成分に過敏症の既往歴のある患者
  • 血友病の患者

[出血時間を延長することがある(パンテノール含有のため).]

  • 乳酸血症の患者

[乳酸血症が悪化するおそれがある.]

  • 高ナトリウム血症の患者

[高ナトリウム血症が悪化するおそれがある.]

  • 高クロール血症の患者

[高クロール血症が悪化するおそれがある.]

  • 高カリウム血症,乏尿,アジソン病,高窒素血症の患者

[高カリウム血症が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 高リン血症,副甲状腺機能低下症の患者

[高リン血症が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 高マグネシウム血症,甲状腺機能低下症の患者

[高マグネシウム血症が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 高カルシウム血症の患者

[高カルシウム血症が悪化するおそれがある.]

  • 肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者

[肝性昏睡が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 重篤な腎障害のある患者

[高窒素血症が誘発されるおそれがある.]

  • アミノ酸代謝異常のある患者

[アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある.]

効能または効果

  • 経口,経腸管栄養補給が不能又は不十分で,経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分,電解質,カロリー,アミノ酸及びビタミンの補給.

フルカリック1号輸液

  • 本剤は経中心静脈栄養療法の開始時で,耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として,あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており,ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる.

通常,成人には1日1806mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する.
なお,年齢,症状,体重により適宜増減する.

フルカリック2号輸液

  • 本剤は経中心静脈栄養療法の維持液として用いる.

通常,成人には1日2006mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する.
なお,年齢,症状,体重により適宜増減する.

フルカリック3号輸液

  • 本剤は経中心静脈栄養療法の維持液として用いる.

通常,成人には1日2206mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する.
なお,年齢,症状,体重により適宜増減する.

慎重投与

  • 腎障害のある患者

[副作用が強くあらわれることがあり,腎不全病態が悪化するおそれがある.]

  • 本人又は両親,兄弟に気管支喘息,発疹,蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を持つ患者

[過敏症等の副作用が強くあらわれることがある.]

  • 薬物過敏症の既往歴のある患者
  • 菌血症の患者

[カテーテルが二次感染巣となることがあり,敗血症さらには敗血症性ショックを起こすおそれがある.]

  • 脱水症の患者

[脱水症が悪化するおそれがある.]

  • 重症熱傷のある患者

[高血糖が誘発され,脱水症状が悪化するおそれがある.]

  • 心不全のある患者

[心不全が悪化するおそれがある.]

  • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者

[水,電解質及び窒素代謝物が蓄積するおそれがある.]

  • 糖尿病の患者

[高血糖が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 尿崩症の患者

[水,電解質異常が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 高度のアシドーシスのある患者

[アシドーシスが悪化するおそれがある.]

  • 膵炎,膵硬化症,膵腫瘍等の膵障害のある患者

[高血糖が悪化又は誘発されるおそれがある.]

  • 妊婦

[「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照]

  • 低出生体重児,新生児,乳児,幼児又は小児

[「小児等への投与」の項参照]

重大な副作用

アシドーシス

  • 重篤なアシドーシスがあらわれることがある (「警告」の項参照).

ショック,アナフィラキシー

  • ショック,アナフィラキシーを起こすことがあるので,観察を十分に行い,血圧低下,意識障害,呼吸困難,チアノーゼ,悪心,胸内苦悶,顔面潮紅,そう痒感,発汗等があらわれた場合には,直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと.

高血糖

  • 本剤は高濃度のブドウ糖含有製剤なので,過度の高血糖,高浸透圧利尿,口渇があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合にはインスリン投与等の適切な処置を行うこと.


★リンクテーブル★
先読みhexadecanoic acid
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ヘキサデカン酸

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  • 長鎖の酸素鎖を持つカルボン酸

脂肪酸の酸化 FB.383-389

  • 脂肪酸の活性化@細胞質
  • アシルCoAはミトコンドリア内膜を通過できないので、カルニチンにアシル基を転移してもらい、ミトコンドリア内膜でアシルCoAに戻される。
  • 不飽和脂肪酸の酸化
  • β酸化(偶数炭素脂肪酸(C-C2n-CO-ScoA)@ミトコンドリア
  • 奇数炭素脂肪酸(C2n-CO-ScoA))@ミトコンドリア
  • β酸化@ペルオキシソーム:鎖長C22以上の長い脂肪酸は拡散でペルオキシソームに移動して酸化される。
  炭素数 不飽和結合   融点
ラミバス
ラウリン酸 12 0 C12飽和脂肪酸 44.2
ミリスチン酸 14 0 C14飽和脂肪酸 53.9
パルミチン酸 16 0 C16飽和脂肪酸  
ステアリン酸 18 0 C18飽和脂肪酸  
バスオリレン
パルミチン酸 16 0   63.1
ステアリン酸 18 0   69.6
オレイン酸 18 1 n-9 動物油 14.0
リノール酸 18 2 n-6 植物油 -5.0
α-リノレン酸 18 3 n-3 シソ油 -11.3
 
パルミトレイン酸 16 1   0.5
アラキドン酸 20 4     -49.5
  • 脂肪酸の融点:炭素鎖が長い方が分子間の相互作用が多く、強固に配列できる。不飽和結合が少なければ立体的に障害が少なく強固に配列できる → 炭素数が長く、飽和度が低いほど融点が高い。0

参考

  • Wikipedia - 脂肪酸


カルボン酸」

  [★]

carboxylic acid


カルボン酸の一覧

飽和脂肪酸
炭素数 慣用名 IUPAC名 化学式 備考
1 ギ酸 メタン酸 HCOOH アリ、ハチの毒
2 酢酸 エタン酸 CH3COOH
3 プロピオン酸 プロパン酸 CH3CH2COOH
4 酪酸 ブタン酸 CH3(CH2)2COOH 油脂が腐敗した臭い
5 吉草酸 ペンタン酸 CH3(CH2)3COOH
6 カプロン酸 ヘキサン酸 CH3(CH2)4COOH
7 エナント酸 ヘプタン酸 CH3(CH2)5COOH
8 カプリル酸 オクタン酸 CH3(CH2)6COOH
9 ペラルゴン酸 ノナン酸 CH3(CH2)7COOH
10 カプリン酸 デカン酸 CH3(CH2)8COOH
12 ラウリン酸 ドデカン酸 CH3(CH2)10COOH ココナッツ油
14 ミリスチン酸 テトラデカン酸 CH3(CH2)12COOH
16 パルミチン酸 ヘキサデカン酸 CH3(CH2)14COOH
17 マルガリン酸 ヘプタデカン酸 CH3(CH2)15COOH
18 ステアリン酸 オクタデカン酸 CH3(CH2)16COOH



ホスファチジルコリン」

  [★]

phosphatidylcholine PC PtdCho
レシチン lecithin, 1,2-ジアシルグリセロホスホコリン sn-1,2-diacylglycerophosphocholine
コリングリセロリン脂質L/S比
  • 図:FB.154
  • グリセロリン脂質の一種で、リン酸を介してコリンが結合している

構造

胎児の肺サーファクタント




palmitate」

  [★]

パルミチン酸パルミチン酸エステルパルミチン酸塩

hexadecanoic acidpalmitic acid


レボビスト」

  [★]

Levovist


パルミチン酸塩」

  [★]

palmitate
パルミチン酸パルミチン酸エステルヘキサデカン酸

パルミチン酸クロラムフェニコール」

  [★]

chloramphenicol palmitate
クロラムフェニコール


パルミチン酸エステル」

  [★]

palmitate
パルミチン酸パルミチン酸塩


パルミチン酸コルホスセリル」

  [★]

colfosceril palmitate


酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義



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