パラミクソウイルス科

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Paramyxoviridae
ウイルス一覧
  • パラミクソウイルス科
  • パラミクソウイルス属

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和文文献

  • 悪性黒色腫におけるHVJ−E腫瘍内投与による抗腫瘍効果の検討について
  • 種村 篤,清原 英司,片山 一朗,金田 安史,河上 裕
  • Skin Cancer 24(2), 181-191, 2009
  • … HVJ(Hemagglutinating virus of Japan,別名センダイウイルス)はパラミクソウイルス科パラミクソウイルス属のウイルスで,強い膜融合能をもつ特徴があるため,これまでその不活性化粒子であるHVJ−Envelope(以下,HVJ−E)は,ドラッグデリバリーベクターとして研究されてきた。 …
  • NAID 130000909846
  • オーストラリアオオコウモリの人獣共通ウイルス
  • McKINNON Allan,MIZUNO Tetsuo
  • 獣医疫学雑誌 13(1), 30-39, 2009
  • … ヘンドラウイルスとメナングルウイルスはパラミクソウイルス科に分類される。 …
  • NAID 130000307363

関連リンク

パラミクソウイルス科(Family Paramyxoviridae)とはビリオンがマイナス一本鎖RNAを ゲノムに持つ150~350nmの多形性を示すウイルスの総称であり、ウイルスの分類における 一科。その粒子はエンベロープに包まれ、エンベロープの表面には2種類の糖 ...

関連画像

パラミクソウイルス科 で、パラミクソウイルス パラミクソウイルス科 パラミクソウイルス科ウイルス パラミクソウイルス科 - meddicパラミクソウイルス科 の意味


★リンクテーブル★
リンク元麻疹」「パラインフルエンザウイルス」「麻疹ウイルス」「RSウイルス」「モルビリウイルス属
関連記事ウイルス」「」「パラミクソウイルス

麻疹」

  [★]

ましん
measles, rubeola
はしか麻しん
麻疹ウイルス感染症法ワクチン学校伝染病

特徴

病原体

疫学

  • 1-5歳に好発
  • 6ヶ月までは母体からの移行抗体により発症しない

感染経路

  • 空気感染
  • 上気道粘膜に進入・増殖 → 所属リンパ節で増殖 → ウイルス血症 → 全身諸臓器で増殖
  • リンパ節腫脹は伴わない

潜伏期

  • 10-12日

経過、症状

NDE.437
  • 1. カタル期:1-5病日:発熱、くしゃみ、鼻水、目脂。コプリック斑
  • 白血球が劇的に低下し、2000-3000まで落ち込むことがある。
  • カタル期終わりの1-2病日に解熱してコプリック斑が発生
  • カタル期の鼻汁、唾液、涙液、気道分泌液は感染性有り
  • 2. 発疹期:6-10病日:発熱。発疹は耳後部、頚部から始まり体幹から四肢へ。色素沈着を残す ⇔風疹
  • 発疹は斑状紅色丘疹。融合する (⇔風疹)

細胞性免疫の低下

リンパ球への感染→細胞性免疫が低下
結核に罹患している場合、粟粒結核に進展することがある

合併症

晩期合併症

  • M蛋白の欠損した麻疹ウイルスによる、らしい
  • 麻疹に感染し、小児期に知能低下ミオクローヌスなどを、初発症状として発症し、意識障害をきたし致命的となる。

妊娠

  • 胎児への影響は報告されていない

検査

  • 画像検査
  • 胸部単純X線写真:間質性肺炎像

鑑別疾患

治療

  • 対症療法
  • 合併症の治療:肺炎、中耳炎などの細菌性二次感染が多く、予防のために抗菌薬投与が行われる

学校伝染病

  • 学校保健安全法では、解熱後3日経過するまで出席停止(NDE.438)
  • 出席停止の解除は、主要症状が消退したあと7日?

予防

  • 麻疹生ワクチン
  • 免疫不全患者にはγグロブリン製剤
  • 免疫があれば重症化しない

予後

  • 2大死因は肺炎と脳炎

参考

uptodate

  • 1. [charged] 麻疹の臨床症状および診断 - uptodate [1]
  • 2. [charged] 麻疹の予防および治療 - uptodate [2]
  • 3. [charged] 麻疹の疫学および伝染 - uptodate [3]





パラインフルエンザウイルス」

  [★]

parainfluenza virus
ヒトパラインフルエンザ


ウイルス学

  • 潜伏期:2-6日
  • 呼吸器感染症
  • 血清型:1-4型
  • 子供や小児の呼吸器感染症:5歳までに大部分が感染
  • 呼吸器感染症ウイルスで1~4型
  • 子供や小児の呼吸器感染症:5歳までに大部分は感染する
  • 感染は特に秋口が多い。潜伏期は2~6日
  • 普通感冒,咽頭炎,気管支炎,細気管支炎,肺炎などの急性気道炎を起こす。1型はクループ(喉頭気管気管支炎)を引き起こす。

症状

クループ:パラインフルエンザのクループは夜中の1,2時にむかって悪化する

血清型別の特徴

I型  :喉頭炎。秋。
II型  :喉頭炎。秋。軽い。
III型 :肺炎。 春。幼児。
IV型  :上気道炎。散発的。

診断

  • ウイルスの分離
  • ペア血清の上昇

治療

  • 対症的に治療する。



麻疹ウイルス」

  [★]

measles virus, rubeola virus
はしかウイルス
麻疹ウイルス


ウイルス学

構造

  • NA(-)

感染症

  • 麻疹
  • 遅発性ウイルス感染症
  • 自然麻疹では10万人に1人、ワクチン接種者では100万人に1人の割合


RSウイルス」

  [★]

respiratory syncytial virus, RS virus, RSV
呼吸器性シンシチウムウイルス respiratory syncytialウイルス、chimpanzee coryza agent
ウイルス


特徴

ウイルス学

  • パラミクソウイルス科ニューモウイルス亜科
  • ゲノム:約15,200塩基。直鎖状。マイナス一本鎖。RNA。
  • エンベロープ:有り

感染症

  • 小児や成人では鼻かぜ程度であるが、1歳未満の乳幼児では発熱を伴う上気道炎のほかに気管支炎や気管支肺炎を起こす。



モルビリウイルス属」

  [★]

Morbillivirus
ウイルスパラミクソウイルス科


ウイルス」

  [★]

virus
ウイルス粒子 virus particleビリオン virion
微生物学抗ウイルス薬国試に出がちなウイルス

ウイルス一覧

感染経路による分類 SMB.374

呼吸器粘膜の局所感染 ライノウイルス
アデノウイルス
コロナウイルス
RSウイルス
インフルエンザウイルス
全身感染 ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
風疹ウイルス
ハンタウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
ラッサウイルス
天然痘ウイルス

学名

目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)

増殖過程

  • 吸着 absorption
  • 侵入 penetration
  • 脱殻 uncoating
  • ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
  • ウイルス粒子の組み立て assembly
  • 放出 release

感染の分類

持続時間

  • 急性感染
  • 慢性感染

ゲノム

  • 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。





科」

  [★]

family
家族系統群ファミリファミリー



パラミクソウイルス」

  [★]

paramyxovirus
パラミキソウイルス
ウイルス





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