バンカート損傷
出典: meddic
- 英
- Bankart lesion
- 関
- *Bankart損傷
- 肩関節の初回脱臼に起こることが多い
- 関節唇・下関節上腕靭帯の関節窩からの剥離損傷
- 骨性バンカート損傷:関節窩前方の剥離骨折
和文文献
- 初回外傷性肩関節前方脱臼の治療
- 橋本 俊彦
- 了徳寺大学研究紀要 2, 89-101, 2008-00-00
- 肩関節(肩甲上腕関節)は,主に軟部組織や関節内陰圧により安定性を得ているために最も脱臼が多い関節で,その中で前方脱臼が98%を占める.外傷性肩関節前方脱臼の病態は,主に上腕骨頭から下関節上腕靱帯(Inferior glenohumeral ligament:IGHL),関節唇,関節窩縁等で構成される肩甲上腕関節の前下方の支持機構の損傷(Bankart lesion)である.初回外傷性肩関節前方脱臼 …
- NAID 110007055740
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関連記事 | 「損傷」「傷」 |
「下関節上腕靭帯」
- 関節包が肥厚した靭帯である
臨床関連
- バンカート損傷
「損傷」
-
- 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
- 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)
分類(SLE.106)
- 鈍体損傷
- 鋭器損傷
- 銃器・火薬による損傷
参考
- 1.
- 2.
「傷」
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