- 英
- Babinski
WordNet
- extension upward of the toes when the sole of the foot is stroked firmly on the outer side from the heel to the front; normal in infants under the age of two years but a sign of brain or spinal cord injury in older persons (同)Babinski_reflex, Babinski_sign
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/11/22 21:22:49」(JST)
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ジョゼフ・ジュール・フランソワ・フェリックス・ババンスキー(Joseph Jules François Félix Babinski, 1857年11月17日 - 1932年10月29日)は、フランスの医学者である。バビンスキー反射の発見者として知られる。
目次
- 1 生涯
- 2 関連書籍
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
生涯
パリにて生誕。両親はポーランド人であったが、1848年にワルシャワからパリに亡命した。ポーランド名では「Józef Franciszek Feliks Babiński」(ユゼフ・フランチシェク・フェリクス・バビンスキ)と綴る。
1884年、サルペトリエール病院(Hôpital de la Salpêtrière)に職を得て、教授ジャン=マルティン・シャルコー(Jean-Martin Charcot)のもと、医長を務めた。1890年にパリ病院の医長となり、「ヒステリーは暗示によって起こる」とする説を展開した。1903年にバビンスキー反射を発見した。
フランス神経病学会の共同設立者の1人として名を連ね、1914年には医学アカデミーの会員に選出された。
関連書籍
- ジョゼフ・ババンスキー『ババンスキー 神経学の源流』万年甫 訳、東京大学出版会、1992年、ISBN 4130600222
関連項目
- バビンスキー反射
- レマーク(氏)反射 Remak's reflex, Remak Femoralreflex - エルンスト・レーマク
- 運動系
外部リンク
- Site bilingue avec biographie détaillée et illustrée de Babinski
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- バビンスキー : 神経症候学への貢献 (特集 神経症候学は神経学の"魂"である)
- 異常反射の観察 バビンスキー反射 (特集 JCSからケルニッヒ徴候まで,13動画を撮り下ろし! 神経学的所見のとりかた・みかた)
- 大東 祥孝
- 高次脳機能研究 : 日本高次脳機能障害学会誌 = Higher brain function research 32(3), 446-452, 2012-09-30
- NAID 10031154785
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- バビンスキー反射とは 錐体路障害(つまり上位運動ニューロン障害)を調べるための検査方法。足の裏をかかとからつま先の方向にこすることで誘発される。刺激するのは足の裏の外縁でゆっくりと踵から小指の方に向かってこすり ...
- 助産師からママへ。新生児にみられる原始反射のバビンスキー反射の解説、バビンスキー反射の誘発方法と反応、意義、出現、消失の時期、バビンスキー反射の異常などについて解説
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★リンクテーブル★
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- 英
- Babinski's reflex (SP), Babinski reflex
- 同
- バビンスキー徴候 Babinski sign、足指背屈型足底反射 dorsiflexor type of plantar reflex、バビンスキー現象、伸展性足底反射 extensor plantar reflex extensor plantar response
- 関
- 反射、運動麻痺、錐体路徴候
概念
- 乳幼児や錐体路障害を来した成人で見られ、足裏外側をなぞった際に起こる足指を反らしながら開く反射(足底刺激に対して母指が背屈する(PT.123))である。健常な人では母指が底屈する。乳幼児の場合、抑制系ニューロンの未発達により生じ、成人では上位運動ニューロンの障害により生じる。生後から見られおよそ1歳(8ヶ月~2歳)(G10M.339)で消失する。
国試
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-バビンスキー徴候
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フレーリッヒ症候群
[★]
- 英
- key
- 関
- 鍵、重要、手がかり
[★]
- 英
- bottle
- 関
- ビンづめ