バクタ

出典: meddic

ST合剤

スルファメトキサゾールトリメトプリムの合剤

  • 添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6290100D1088_1_01/6290100D1088_1_01?view=body


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/03/11 10:31:42」(JST)

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和文文献

  • 一般診療所におけるヘリコバクターピロリ除菌療法の検討
  • 小島 明
  • The Kitakanto medical journal 61(2), 253-253, 2011-05-01
  • NAID 120003272621
  • 特発性血小板減少性紫斑病を有した腎不全患者に行った血液型不適合生体腎移植の1例
  • 内山 結理,堀田 記世彦,吉田 美穂,高田 徳容,佐藤 択矢,望月 端吾,村橋 範浩,山本 聡,関 利盛,富樫 正樹,平野 哲夫,原田 浩
  • 2011-03-31
  • … ヘリコバクターピロリ除菌療法を施行したが血小板数の上昇は見られなかった。 …
  • NAID 120003145497

関連リンク

バクタとは?ST合剤の効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
塩野義製薬株式会社のバクタ配合錠(化学療法剤)、一般名スルファメトキサゾール(Sulfamethoxazole) トリメトプリム(Trimethoprim) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。 ... 一般感染症:通常、成人は1回2錠を1日2回服用しますが ...

関連画像

Bukta/バクタ】Slim Trousers Sta バクタ大戦」Bukta(バクタ)バクタ (Baktar)7バクタデッキジャケット(黒 バクタ配合錠

添付文書

薬効分類名

  • 合成抗菌剤

販売名

  • バクタ配合錠

組成

成分・含量(1錠中):

  • スルファメトキサゾール400mg
    トリメトプリム80mg

添加物:

  • カルメロースカルシウム,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウム

禁忌

本剤の成分又はサルファ剤に対し過敏症の既往歴のある患者

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人[「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照]

低出生体重児,新生児[「小児等への投与」の項参照]

グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G-6-PD)欠乏患者[溶血を起こすおそれがある。]

効能または効果

適応菌種>

  • スルファメトキサゾール/トリメトプリムに感性の腸球菌属,大腸菌,赤痢菌,チフス菌,パラチフス菌,シトロバクター属,クレブシエラ属,エンテロバクター属,プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア・レットゲリ,インフルエンザ菌

適応症>

  • ○ 肺炎,慢性呼吸器病変の二次感染*○ 複雑性膀胱炎,腎盂腎炎*○ 感染性腸炎,腸チフス,パラチフス

他剤耐性菌による上記適応症において,他剤が無効又は使用できない場合に投与すること。

  • [錠剤]*通常,成人には1日量4錠を2回に分割し,経口投与する。
    ただし,年齢,症状に応じて適宜増減する。*[顆粒]*通常,成人には1日量4gを2回に分割し,経口投与する。
    ただし,年齢,症状に応じて適宜増減する。

本剤の使用にあたっては,耐性菌の発現等を防ぐため,原則として感受性を確認し,疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。


慎重投与

肝障害のある患者[肝障害を悪化させることがある。]

腎障害のある患者[血中濃度が持続するので,減量等を考慮すること。]

高齢者[「高齢者への投与」の項参照]

葉酸欠乏又は代謝異常のある患者(既往に胃の摘出術を受けている患者,他の葉酸代謝拮抗剤を投与されている患者,分娩後,先天性葉酸代謝異常症等)[葉酸欠乏を悪化させ,巨赤芽球性貧血を起こすことがある。]

重大な副作用

次のような副作用があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

再生不良性貧血,溶血性貧血,巨赤芽球性貧血,メトヘモグロビン血症,汎血球減少,無顆粒球症(頻度不明)

ショック(0.1%未満),アナフィラキシー様症状(頻度不明)(初期症状:不快感,口内異常感,喘鳴,眩暈,便意,耳鳴,発汗,浮腫等)

皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.1%未満),中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)

急性膵炎(頻度不明)

偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)(腹痛,頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。)

重度の肝障害(頻度不明)

急性腎不全(頻度不明)

無菌性髄膜炎,末梢神経炎(頻度不明)

間質性肺炎,PIE症候群(頻度不明)(発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等)

低血糖発作(頻度不明)

高カリウム血症,低ナトリウム血症(頻度不明):これらの電解質異常があらわれることがある。異常が認められた場合には投与を中止し,電解質補正等の適切な処置を行うこと。

横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛,脱力感,CK(CPK)上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。これに伴い急激に腎機能が悪化し,急性腎不全等の重篤な症状に至ることがある。

薬効薬理

薬理作用

  • 抗菌作用
    試験管内では,トリメトプリム,スルファメトキサゾールをそれぞれ単独で作用させたときに比べ,両薬の併用時には,相乗的な抗菌作用の増大が認められ,殺菌的に作用する。腸球菌属,大腸菌,赤痢菌,チフス菌,パラチフス菌,シトロバクター属,クレブシエラ属,エンテロバクター属,プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア・レットゲリ,インフルエンザ菌に対して抗菌作用を示す。

作用機序

  • スルファメトキサゾールは微生物体内での葉酸生合成を阻害し,トリメトプリムは葉酸の活性化を阻害して抗菌作用を示す。両薬の併用により細菌の葉酸代謝の連続した2ヵ所を同時に阻害するため相乗的な抗菌作用の増大が認められる。

有効成分に関する理化学的知見

1.

  • 一般的名称:
    スルファメトキサゾール(JAN)[日局]
    Sulfamethoxazole
  • 化学名:
    4-Amino-N-(5-methylisoxazol-3-yl)benzenesulfonamide
  • 分子式:
    C10H11N3O3S
  • 分子量:
    253.28
  • 化学構造式:
  • 性状:
    白色の結晶又は結晶性の粉末で,においはなく,味はわずかに苦い。
    N,N-ジメチルホルムアミドに極めて溶けやすく,エタノール(95)にやや溶けにくく,ジエチルエーテルに溶けにくく,水に極めて溶けにくい。
    水酸化ナトリウム試液に溶ける。
    光によって徐々に着色する。
  • 融点:
    169?172℃
  • 分配係数:
    7.76[1-オクタノール/水]

2.

  • 一般的名称:
    トリメトプリム(JAN)[局外規]
    Trimethoprim
  • 化学名:
    2,4-Diamino-5-(3,4,5-trimethoxybenzyl)-pyrimidine
  • 分子式:
    C14H18N4O3
  • 分子量:
    290.32
  • 化学構造式:
  • 性状:
    白色の結晶又は結晶性の粉末で,においはなく,味は苦い。
    酢酸(100)に溶けやすく,メタノール,希酢酸又はクロロホルムにやや溶けにくく,エタノール(95)又はアセトンに溶けにくく,水に極めて溶けにくく,ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
  • 融点:
    199?203℃
  • 分配係数:
    4.37[pH7.4,1-オクタノール/緩衝液]


★リンクテーブル★
先読みST合剤」「スルファメトキサゾール」「トリメトプリム
リンク元薬剤性低血糖」「血小板減少症」「骨髄移植
拡張検索ヘリコバクター・ピロリ感染症」「モノバクタム系抗菌薬」「エンテロバクター・クロアカ」「シトロバクター・コセリ」「アセトバクター

ST合剤」

  [★]

ST mixture
スルファメトキサゾール・トリメトプリム合剤 sulfamethoxazole and trimethoprim mixtureスルファメトキサゾール・トリメトプリム SMX-TMP
コトリモキサゾール co-trimoxazole
サルファ合剤、サルファ剤


特徴

構造

作用機序

薬理作用

抗菌スペクトル

動態

適応

注意

禁忌

副作用

スルファメトキサゾール」

  [★]

sulfamethoxazole, SMX
スルフイソメゾール sulfisomezole, Gantanol
ダイフェン配合バクタ配合バクトラミンバクトラミン配合
葉酸スルホンアミド系抗菌薬


  • 葉酸合成拮抗薬
  • サルファ剤


トリメトプリム」

  [★]

trimethoprim, TMP
trimethoprimum
ダイフェン配合バクタ配合バクトラミンバクトラミン配合Proloprim, Trimpex
葉酸ST合剤


  • 葉酸合成拮抗薬
  • ジアミノピリミジン系抗菌薬



薬剤性低血糖」

  [★]

drug-induced hypoglycemia
薬剤性低血糖症
低血糖

低血糖を引きおこす薬剤

DMR.295
  • 子宮弛緩薬



血小板減少症」

  [★]

thrombocytopenia, thrombopenia
血小板減少
血小板血小板輸血血小板増加症

分類

原因

  • 血小板産生減少
  • 脾補足亢進
  • 血小板除去亢進
  • 免疫機序
  • 非免疫機序
  • 感染症
UCSF p.307
  • 産生の低下
  • 消費の亢進


アプローチ

  • 病歴
  • 血液像, LDH, 網状血小板, ヘパリン入り採血管で血算提出



骨髄移植」

  [★]

bone marrow transplantation BMT
造血幹細胞移植拒絶反応



メモ


ヘリコバクター・ピロリ感染症」

  [★]

Helicobacter pylori infection
Helicobacter pylori感染症
ヘリコバクター・ピロリ感染



モノバクタム系抗菌薬」

  [★]

monobactam antibioticsmonobactams
モノバクタム系抗生物質



エンテロバクター・クロアカ」

  [★]

Enterobacter cloacae


シトロバクター・コセリ」

  [★]

Citrobacter koseri


アセトバクター」

  [★] アセトバクター属




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