ナリジクス酸

出典: meddic

nalidixic acid, NA
acidum nalidixicum
ウイントマイロン
抗菌薬



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/12/30 19:01:47」(JST)

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和文文献

  • ナリジクス酸耐性および基質拡張型 β-lactamase 産生 Salmonella の分離状況に関する調査成績
  • 藤田 拓司,小松 方,岡田 潤平,加藤 貴代子
  • 感染症学雑誌 : 日本伝染病学会機関誌 : the journal of the Japanese Association for Infectious Diseases 85(4), 355-359, 2011-07-20
  • NAID 10030235961
  • 栃木県で過去16年間に分離された牛呼吸器病原因菌の薬剤感受性調査
  • 小池 新平,井上 恭一,米山 州二,市川 優,田島 和彦
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 62(7), 533-537, 2009-07-20
  • ナリジクス酸(NA)耐性(M.h:25.0%、P.m:9.0%)とジヒドロストレプトマイシン耐性(M.h:21.4%、P.m:9.0%)が、両菌種で認められた。 …
  • NAID 10025575810

関連リンク

ナリジクス酸(ナリジクスさん、Nalidixic acid)とは、1962年に開発(化学合成)された 抗菌剤の一種である。この化合物は最初に発見されたキノロン系抗菌剤であり、第一 世代キノロンに分類されている。「ナリジキシン酸(ナリジキシンさん)」とも呼ばれる。

関連画像

NA200px-Nalidixic_acid.png

添付文書

薬効分類名

  • 合成抗菌製剤

販売名

ウイントマイロン錠250

組成

1錠中日本薬局方ナリジクス酸含量

  • 250mg

添加物

  • トウモロコシデンプン,カルメロースカルシウム,ポリビニルアルコール(部分けん化物),三二酸化鉄,ステアリン酸マグネシウム

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 生後3か月未満の乳児
    〔代謝・排泄能が不完全なため,本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。〕

効能または効果

  • <適応菌種>
    本剤に感性の淋菌,大腸菌,赤痢菌,サルモネラ属(チフス菌,パラチフス菌を除く),肺炎桿菌,プロテウス属,腸炎ビブリオ
    <適応症>
    膀胱炎,腎盂腎炎,前立腺炎(急性症,慢性症),淋菌感染症,感染性腸炎
  • ナリジクス酸として,通常成人1日1〜4g(錠250:4〜16錠,錠500:2〜8錠)を2〜4回に分割経口投与する。
    なお,年齢,症状により適宜増減する。
  • 本剤の使用にあたっては,耐性菌の発現等を防ぐため,原則として感受性を確認し,疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

慎重投与

  • てんかん等の痙攣性疾患のある患者またはこれらの既往歴のある患者
    〔痙攣を起こすことがある。〕
  • 高度の脳動脈硬化症のある患者
    〔痙攣を起こすことがある。〕
  • 肝障害のある患者
    〔肝障害が悪化することがある。〕
  • 高度の腎障害のある患者
    〔高い血中濃度が持続することがある。〕

重大な副作用

ショック

頻度不明(自発報告または海外において認められている副作用のため)

  • (症状:血圧低下,心悸亢進,呼吸困難等)

痙攣

頻度不明(自発報告または海外において認められている副作用のため)

溶血性貧血

頻度不明(自発報告または海外において認められている副作用のため)

  • 特にG-6PD欠乏症患者にあらわれやすいとの報告がある。

薬効薬理

  • ウイントマイロン錠は,キノロン系合成抗菌製剤である。

抗菌力8)

  • グラム陰性桿菌である(MIC;3.12〜6.25μg/mL),赤痢菌(MIC;6.25μg/mL),肺炎桿菌(MIC;3.12〜6.25μg/mL),プロテウス・ブルガリス(MIC;12.5μg/mL),腸炎ビブリオ(MIC;1.56〜3.12μg/mL)に対し,抗菌活性を示す。

作用機序9)

  • 細菌のDNA合成を特異的に阻害する。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • nalidixic acid(ナリジクス酸)

略名

  • NA

化学名

  • 1-Ethyl-7-methyl-4-oxo-1,4-dihydro-1,8-naphthyridine-3-carboxylic acid

分子式

  • C12H12N2O3

分子量

  • 232.24

融点

  • 225〜231℃

性状

  • 白色〜淡黄色の結晶または結晶性の粉末である。N, N-ジメチルホルムアミドにやや溶けにくく,エタノール(99.5)にきわめて溶けにくく,水にほとんど溶けない。水酸化ナトリウム試液に溶ける。


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