トロンボモジュリン

出典: meddic

thrombomodulinTM


  • 凝固系の抑制に関与
  • 血管内皮に発現
  • [ トロンビントロンボモジュリン ] + プロテインCトロンボモジュリン + 失活したトロンビン + 活性化プロテインC
  • 活性化プロテインCは凝固系を抑制する (→プロテインC)



UpToDate Contents

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和文文献

  • 小児における遺伝子組み換えトロンボモジュリン製剤の使用
  • インフルエンザA/H1N1 2009出血性ショック脳症症候群の1例
  • 芳賀 大樹,櫻井 嘉彦,星野 永 [他]
  • 日本小児科学会雑誌 115(4), 810-813, 2011-04
  • NAID 40018827530

関連リンク

トロンボモジュリンは,血管内皮細胞表面に存在し,血中に出現するトロンビンと複合体を 形成して凝固阻害因子のプロテインCを活性化する。 内皮細胞の障害で産生されるTM は,特に細小血管壁の障害や破壊で細胞内のプロテアーゼで分解されて血中へ遊離 され ...
2008年10月21日 ... 2008年5月より、遺伝子組換えトロンボモジュリン製剤(商品名:リコモジュリン)が日本 において使用可能となり、播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療薬として保険収載され た。全く新しい作用機序を有したトロンボモジュリン製剤の登場 ...

関連画像

rTMrTM凝固 0受けて、トロンボモジュリン 血液凝固検査6http://pds2.exblog.jp/pds/1/201110/22/13


★リンクテーブル★
先読みTM
リンク元播種性血管内凝固症候群」「プロテインC」「トロンボモデュリンアルファ」「thrombomodulin
関連記事リン

TM」

  [★]


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「trademark」


播種性血管内凝固症候群」

  [★]

disseminated intravascular coagulation DIC, disseminated intravascular coagulopathy
播種性血管内凝固汎発性血管内血液凝固 generalized intravascular coagulation


  • TNF-αの作用により血管内で血液が凝固する(2008年前期免疫学)
  • 致死率は70-80% (2008年前期免疫学)

概念

  • 癌、敗血症、白血病などを基礎とし、過度の凝固亢進により、全身の微小血管に血栓が多発して循環障害による臓器障害と、血小板・凝固因子の消費と線溶系の亢進による著明な出血傾向を来す病態

病因

疫学

病変形成&病理

症状

  • 出血傾向(紫斑など皮下出血、鼻出血、血尿、消化管出血、肺出血)
  • 臓器障害(血栓形成に基づく循環障害)
  • 急性腎不全、虚血性心疾患、呼吸不全、黄疸
  • 初発は70%が出血(紫斑、うっ血斑、注射部位からの出血、消化管出血など)。

診断

表1.DIC診断基準
  厚労省DIC診断基準 急性期DIC診断基準
基礎疾患 基礎疾患あり:1点 基礎疾患は必須項目
臨床症状 出血症状あり:1点
臓器症状あり:1点
要除外診断
SIRS(3項目以上):1点
血小板数
(X104/μL)
8< ≦12:1点
5< ≦ 8:2点
  ≦ 5:3点
8≦<12 or 30%以上減少/24h:1点
  <8 or 50%以上減少/24h:3点
血清FDP(μg/ml)  
10≦ <20:1点
20≦ <40:2点
40≦   :3点
10≦ <25: 1点
25≦   :3点
D-dimerもFDPとの換算表により使用可能
フィブリノゲン(mg/dl) 100< ≦150:1点
   ≦100:2点
PT1.25≦ <1.67:1点
1.67≦    :2点
1.2≦:1点
DIC診断 7点以上
(白血病群では、出血症状と血小板数を除いて、4点以上)
4点以上
(白血病群には適応できない)

検査

  血液マーカー DIC DIC 意義 例外
global coagulation tests プロトロンビン時間 PT   肝障害
フィブリノゲン   ↓or→ 炎症、肝障害
血小板数   肝障害、骨髄抑制、血小板抗体
フィブリン分解産物 FDP 線溶亢進 炎症で増加が減少
止血系分子マーカー トロンビン・アンチトロンビンIII複合体 TAT, F1+2 トロンビン生成 その他の血栓症でも増加
SF, Dダイマー   フィブリン生成  
PPIC, Dダイマー   フィブリン分解  
トロンボモジュリン TM 血管内皮障害 腎障害
アンチトロンビン AT 肝障害
プロテインC PC 肝障害
プラスミノゲンアクティベーターインヒビター1 PAI-1 線溶低下 高脂血症
組織因子 TF 外因系の活性化 大動脈瘤
第VIIa因子 FVIIa
組織因子経路インヒビター TFPI

治療

予後

予防

参考

どの診断基準を使うべきか記載有り
[display]http://fhugim.com/2%E2%96%A0%E2%96%A0p=2454


プロテインC」

  [★]

protein C
オートプロトロンビンII-A autoprothrombin II-A
プロテインSトロンボモジュリン
  • 凝固系の抑制に関与
  • トロンボモジュリントロンビンの作用により活性化プロテインCとなる
  • プロテインSとともに第VIIIa因子と第Va因子を失活させる (SP.509)

生合成

  • 肝臓で生合成される。
  • 生合成はビタミンK依存的である。
肝臓でビタミンK依存的に生合成されるタンパクは第II因子(プロトロンビン)、第VII因子第IX因子第X因子

臨床関連

  • 活性化プロテインC不応症
  • 第V因子にSNPが存在したりする



トロンボモデュリンアルファ」

  [★]

thrombomodulin alfa
リコモジュリン
血液凝固阻止剤トロンボモジュリン


thrombomodulin」

  [★] トロンボモジュリンCD141


リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3








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