トリクロルメチアジド

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trichlormethiazide
trichlormethiazidum
フルイトラン
アニスタジンイントロメンウルソトランクバクロンクロポリジントリクロルメチアジドトラメトールトリスメンフルイトランフルトリア
利尿薬チアジド系利尿薬利尿剤



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和文文献

  • 20I-14 トリクロルメチアジド製剤の安定性に及ぼす光の影響(健康食品・サプリメント・品質管理,来るべき時代への道を拓く)
  • 松島 由貴,寺岡 麗子,秋田 朋美,溝口 佳奈,杉本 功,加藤 史恵,井上 佳奈,森田 真也,北河 修治
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 18, 263, 2008-09-01
  • NAID 110006963859
  • 29-P2-166 トリクロルメチアジド錠の湿度に対する安定性(製剤,社会の期待に応える医療薬学を)
  • 松島 由貴,寺岡 麗子,杉本 功,加藤 史恵,井上 佳奈,北河 修治
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 17, 276, 2007-09-01
  • NAID 110006963062

関連リンク

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後発医薬品(付加価値型)のニプロです。トリクロルメチアジド錠1mg「NP」(包装単位=PTP100錠)の詳細をご紹介。トリクロルメチアジド錠1mg「NP」の薬効分類=213 利尿剤 トリクロルメチアジド錠1mg「NP」の成分名 ...

関連画像

トリクロルメチアジド錠2mg トリクロルメチアジド錠2mg「日 トリクロルメチアジド錠 薬検索】トリクロルメチアジド トリクロルメチアジド錠2mg 薬検索】トリクロルメチアジド

添付文書

薬効分類名

  • 降圧利尿剤

販売名

※ クロポリジン錠2mg

組成

組 成

  • クロポリジン錠2mgは1錠中トリクロルメチアジド2mgおよび添加物として赤色3号、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウムを含有する。

禁忌

(1)無尿の患者

  • 〔本剤の効果が期待できない。〕

(2)急性腎不全の患者

  • 〔腎機能を更に悪化させるおそれがある。〕

(3)体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している患者

  • 〔低ナトリウム血症、低カリウム血症等の電解質失調を悪化させるおそれがある。〕

(4)チアジド系薬剤又はその類似化合物(例えばクロルタリドン等のスルホンアミド誘導体)に対する過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症
  • 通常、成人にはトリクロルメチアジドとして1日2?8mgを1?2回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、高血圧症に用いる場合には少量から投与を開始して徐々に増量すること。
    また、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用すること。


慎重投与

1)進行した肝硬変症のある患者

  • 〔肝性昏睡を誘発することがある。〕

2)重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症のある患者

  • 〔急激な利尿があらわれた場合、急速な血漿量減少、血液濃縮を来し、血栓塞栓症を誘発するおそれがある。〕

3)重篤な腎障害のある患者

  • 〔腎機能を更に悪化させるおそれがある。〕

4)肝疾患・肝機能障害のある患者

  • 〔肝機能を更に悪化させるおそれがある。〕

5)本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病のある患者

  • 〔高尿酸血症、高血糖症を来し、痛風、血糖値の悪化や顕性化のおそれがある。〕

6)下痢、嘔吐のある患者

  • 〔電解質失調を起こすおそれがある。〕

7)高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある患者

  • 〔血清カルシウムを上昇させるおそれがある。〕

8)ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤又はACTHの投与を受けている患者

  • 〔「相互作用」の項参照〕

9)減塩療法時の患者

  • 〔低ナトリウム血症等の電解質失調を起こすおそれがある。〕

10)高齢者

  • 〔「高齢者への投与」の項参照〕

11)乳児

  • 〔「小児等への投与」の項参照〕

12)交感神経切除後の患者

  • 〔本剤の降圧作用が増強される。〕
  • 3.?11.項は「副作用 重大な副作用の2.3.及び その他の副作用 代謝異常」の項参照


重大な副作用

1.再生不良性貧血(頻度不明):

  • 再生不良性貧血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止すること。

※※ 2.低ナトリウム血症(頻度不明):

  • けん怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、直ちに適切な処置を行うこと。

※※ 3.低カリウム血症(頻度不明):

  • けん怠感、脱力感、不整脈等を伴う低カリウム血症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、直ちに適切な処置を行うこと。


薬効薬理

利尿作用

  • ヘンレのループ上行脚および近位尿細管においてNa+、Cl-の再吸収を抑制して利尿作用をあらわす。K+の排泄も増加するがNa+の増加に比して軽度で、そのためNa/K排泄比は増加する2)

降圧作用

  • サイアザイド系薬物の降圧作用機序は明確にされていないが、脱塩作用、循環血液量減少作用の他、血管平滑筋のCa2+透過性への関与が考えられている。

有効成分に関する理化学的知見

  • 本品は白色の粉末である。N,N-ジメチルホルムアミド又はアセトンに溶けやすく、アセトニトリル又はエタノール(95)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。

本品のアセトン溶液(1→50)は旋光性を示さない。
融点:約270℃(分解) ■


★リンクテーブル★
リンク元乳糖水和物」「チアジド系利尿薬」「利尿剤」「trichlormethiazide」「イルトラ配合
関連記事アジド」「トリ」「クロル

乳糖水和物」

  [★]

賦形剤
ATPdl-メチルエフェドリン塩酸塩PL配合アーチストアイデイトアイデイトロールアクタミンアクトスアクトネルアコニンサンアザニンアスコルビン酸アスゾールアストモリジン配合アスペノンアスベリンアセトアミノフェンアテノートアドリアシンアトルバスタチンアナストロゾールアニスタジンアプリトーンアベマイドアポプロンアミサリンアミプリンアモペニキシンアリーゼS配合アリセプトアリチア配合アルフロシンアレギサールアレファリンアレルギンアロシトールアロプリノールアンブロンイソパール・P配合イダマイシンイトプリド塩酸塩イプリフラボンイミダプリル塩酸塩イミドールイリコロンM配合インヒベースウテメックウブテックウルサミックウルソウルソトランウルペティックエイムゲン エースコールエカテリシンエクセラーゼ配合エストリオールエチゾラムエチゾランエトドラクエナラートエナラプリルマレイン酸塩エバスチンエピカルスS配合エピカルス配合エビプロスタット配合エフェドリン塩酸塩エフォリンエホチールエリーテンエルサメット配合エレンタールP乳幼児用配合エレンタール配合エンセバックエンテラーゼ配合オーネスN配合オーネスSP配合オーネスST配合オーネスSZ配合オステンおたふくかぜ生ワクチンオフタルムK配合カオルトーンガスイサンガスポートカズマリンガスメットガスリックガスロンNカプセーフガモファーカルスロットカルタレチンカルデナリンカルバドゲンカルベジロールキョーリンAP2配合クールスパンクエチアピンクバクロングペリースクラリスロマイシングリクラジドグリノラートグリメピリドクロポリジンクロミッドクロルフェニラミンマレイン酸塩クロルプロマジン塩酸塩グロントケイラーゼS ケトブンゲファルナートケルナックゴクミシンコデインリン酸塩コナンコニールコニプロスコバステンコバテンシンコバマミドコレキサミンコレリットコロキノンコンスーンコントールコントミンサアミオンサニアーゼ配合サラザック配合サルポグレラート塩酸塩ジアイナミックスシェトラゾーナジゴキシンジゴハンジソピラミドジヒドロコデインリン酸塩ジピリダモールジフェニドール塩酸塩シロスタゾールシンベノンシンレスタールストマルコンスパクロミンスパトニンスピロノラクトンズファジランスルピリドセエルカムセチリジン塩酸塩セドリーナセナプリドセナプロストセファランチンセフジニルセフジニルセブンイー・P配合セラピエースセラピナ配合セルニルトンセレガスロンセレナミンセンセファリンセンブリ・重曹ソクワールソビラールソルイルビンゾルピデム酒石酸塩ソルファダウンテンシンタフマックE配合タムスロシン塩酸塩ODダラシンタンチパン配合チウラジールチョコラAテオロングテナキシルデパステモカプリル塩酸塩デュファストンデラキシー配合テルビナフィントーワチーム配合ドキサゾシンドキソルビシン塩酸塩ドネペジル塩酸塩トフラニールドライアーゼ配合トラベルミン配合ドラマミントランコロンP配合ドランジントリアゾラムトリクロルメチアジドトリドセラン配合トリヘキシフェニジル塩酸塩トリヘキシントリラホンドルナリントルブタミドトレキサメットトロキシンドンペリドンナーセット配合ナテグリニドナトリックスナフトジールニセルゴリンニチファーゲン配合ニトレジックニトロールRネオ・エフラーゼ配合ネオアムノール配合ノイダブルノイファンノイロビタン配合ノズレンノバミンノンネルブハーフジゴキシンKYバイカロンバイニロードハイフル配合バイロテンシンはしか生ワクチンはしか風しん混合生ワクチンパスターゼSA配合バップベリンパトコンパパベリアンパルギンバルレールハロステンハロペリドールバンコミックパントテン酸カルシウムパンピオチンパンビタン末 パンホリータピーエイ配合ピーゼットシーピオグリタゾンビオスミン配合ビオスリー配合ビオチンビオフェルミンビオフェルミンRビオフェルミン配合ビカルタミドヒシロミンヒスタールビソテートビタミンB6ビタメジン配合ヒダントールヒダントールD配合ビフロキシン配合ビホープAピラミスチンピロラクトンファスティックファモガストファモチジンファルプリルファンテゾールフィオランスフェニトインフェニルアラニン除去ミルク配合フェノバルビタールフェルターゼ配合フォリアミンフスコデ配合フッコラートプラコデ配合プラノバール配合プラバスタチンNa塩プラバスタチンナトリウムプラバメイトプラメバンプランルカストフルイトランプレドニゾロンプレドニンプレドハンプレロンプロスタリンフロセミドブロチゾラムプロノンプロパフェノン塩酸塩プロピベリン塩酸塩ブロプレスプロヘパール配合プロモーションプロルナーベイスンヘキサトロンベグリラートベゲタミン-A配合ベザフィブラートSRベザリップベスタミオンベスタリットLベストルナーベニジピン塩酸塩ペニフォーベネットベハイドRA配合ヘパンED配合ペミラストンヘモリンガルベラストリンベラパミル塩酸塩ペラプリンベラプロストNaベラプロストナトリウムベリチーム配合ベルナールベルラーベロムボインリールボグシールボグリボースポリトーゼボルトミー配合マカシーAマゴチロンマサトンマズレニンガーグルマニカロットマニジピン塩酸塩マリレオンNマレイン酸クロルフェニラミンミクトノームミデナールLミラドールメコバラミンメサフィリン配合メシル酸ドキサゾシンメタヒスロンメチルエルゴメトリンマイレン酸塩メチルエルゴメトリンマレイン酸塩メチルドパメチルホエドリンメトプリックメトリオンメバトルテメバリッチメバロチンメリシンメリストラークメロキシカムメントリースモサプリドクエン酸塩モミアロンユーリックユリロシンライドラースラクスパンラクデーンラクボンラックメロンラリルドンランソプラゾールリウマトレックスリスペリドンリセドロン酸Naリセドロン酸ナトリウムリトドリンリトドリン塩酸塩リトメリンリネステロンリンドルフリントンリン酸コデインリン酸ジヒドロコデインリン酸ピリドキサールルフレン配合レスタスレスポリートレチコランレニベースレバミピドレビンベースレプターレベニンレボフロキサシンレモナミンロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合ロキシーンロサルタンKロサルタンカリウムロラタジンワーファリンワーリンワルファリンKワルファリンカリウム塩酸クロルプロマジン塩酸トリヘキシフェニジル塩酸パパベリン塩酸プロピベリン塩酸ベニジピン塩酸ミノサイクリン乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン乾燥弱毒生風しんワクチン乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン強力ビスラーゼ組織培養不活化狂犬病ワクチン 乳糖乳糖水和物硫酸キニジン


チアジド系利尿薬」

  [★]

thiazide diuretic, benzothiazide diuretic
サイアザイド系利尿薬
利尿薬利尿薬の作用部位sodium-chloride symporter inhibitorギテルマン症候群

特徴

  • 安価である
  • 有効率が高い
  • 遠位尿細管前半部に作用するらしい
  • Na+とCl-の共輸送体(NCCT)を阻害→Na+,Cl- の再吸収を阻害する

排泄される電解質の変化

  • Na↑、K↑、H↑、Ca↓、Mg↑、Cl↑、HCO3↑、H2PO4
チアジド系利尿薬の慢性使用により体液量が減少し、近位尿細管での再吸収が亢進するため (GOO.755) ??
チアジド系利尿薬自体のDCTでの作用による;NCCTを阻害すると細胞内のNa濃度低下、これにより側底膜でのNa+-Ca2+交換系が亢進することでCa2+の再吸収↑ (GOO.755) → つまり管腔側から受動的に引き込まれるということ。
  • ループ利尿薬と同様の機序による (GOO.755)

チアジド系利尿薬

効能・効果

  • 高血圧症、心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫

禁忌

  • 無尿(効果なし)
  • 急性腎不全(腎機能悪化):緻密斑より下流にチアジド系利尿薬の作用部位があるため、GFRを増加させたい場合にフィードバックがかかりにくいため?(緻密斑は適正量のNaが排泄されていると検出し、GFRを低下させても、下流では想定より多くのNaを喪失し、hypovolemicになる?)
  • 電解質異常

副作用

  • 長期間の使用における副作用:低カリウム血症、高尿酸血症高脂血症耐糖能低下、光線過敏症、脂質代謝障害。高カルシウム血症(YN.C-62) → (利尿薬参照。ループ利尿薬との違いはカルシウムを排泄するかどうか)

低カリウム血症

GOO.756
  • カリウムは抗高血圧作用があるので、チアジド系利尿薬の利尿作用を打ち消してしまう。

耐糖能の低下

GOO.756
  • 低カリウム血症の関与が示唆されている。K+をチアジド系利尿薬と共に投与すると高血糖が改善されるから。


-サイアザイド系利尿薬
-サイアザイド系利尿薬


利尿剤」

  [★]

diureticdiuretic drug
利尿利尿薬

商品

trichlormethiazide」

  [★]

トリクロルメチアジド

Thiazide diuretics

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「diuretic drug (trade name Naqua) used to treat hypertension」
Naqua

イルトラ配合」

  [★]

会社名

  • 塩野義製薬株式会社

成分

薬効分類

  • 長時間作用型ARB/利尿薬合剤

アジド」

  [★]

azideazido
アジ化物

トリ」

  [★]

birdavian
鳥類


クロル」

  [★]

chlor
塩素




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