トフラニール

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イミプラミン

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/08/05 21:15:48」(JST)

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トフラニールとは?イミプラミンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)
トフラニールは第一世代の三環系抗うつ剤と呼ばれ、世界初の抗うつ剤ですが、 非常に 良くできたクスリなので、今日に至っても ... トフラニールは、脳内のセロトニンと呼ばれる 神経伝達物質を活発に流すことで、 神経の働きをよくするという働きを持っています。

関連画像

トフラニール25mg (Tofranil)トフラニールを含む、向精神薬 503 Service Temporarily Unavailable マ トフラニール 本体写真トフラニール®トフラニールの詳細 | 特徴

添付文書

薬効分類名

  • うつ病・うつ状態治療剤
  • 遺尿症治療剤

販売名

トフラニール錠10mg

組成

成分・含量

  • 1錠中「日本薬局方」
    イミプラミン塩酸塩10mg

添加物

  • 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、精製セラック、ヒマシ油、白糖、タルク、アラビアゴム末、酸化チタン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、マクロゴール6000、三二酸化鉄、カルナウバロウ

禁忌

  • 緑内障のある患者[抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある。]
  • 本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 心筋梗塞の回復初期の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
  • 尿閉(前立腺疾患等)のある患者[抗コリン作用により症状が悪化することがある。]
  • MAO阻害剤(セレギリン)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者[発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等があらわれるおそれがある(「相互作用」の項参照)。]
  • QT延長症候群のある患者[心室性不整脈を起こすおそれがある。]

効能または効果

  • 精神科領域におけるうつ病・うつ状態
  • 遺尿症(昼・夜)
  • 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
  • トフラニール錠10mg
  • ・うつ病・うつ状態治療の場合
  • イミプラミン塩酸塩として、通常成人1日30〜70mgを初期用量とし、1日200mgまで漸増し、分割経口投与する。まれに300mgまで増量することもある。
    なお、年齢、症状により適宜減量する。
  • ・遺尿症治療の場合
  • 通常学童は1日量30〜50mgを1〜2回経口投与する。
    ただし、症状及び年齢に応じ適宜増減する。
  • トフラニール錠25mg
  • ・うつ病・うつ状態治療の場合
  • イミプラミン塩酸塩として、通常成人1日25〜75mgを初期用量とし、1日200mgまで漸増し、分割経口投与する。まれに300mgまで増量することもある。
    なお、年齢、症状により適宜減量する。
  • ・遺尿症治療の場合
  • 通常幼児は1日量25mgを1回、学童は1日量25〜50mgを1〜2回経口投与する。
    ただし、症状及び年齢に応じ適宜増減する。


慎重投与

  • 排尿困難又は眼内圧亢進等のある患者[抗コリン作用により症状が悪化することがある。]
  • 心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害等)等の心疾患のある患者又は甲状腺機能亢進症の患者[循環器系に影響を及ぼすことがある。]
  • てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣を起こすことがある。]
  • 躁うつ病患者[躁転、自殺企図があらわれることがある。]
  • 脳の器質障害又は統合失調症の素因のある患者[精神症状を増悪させることがある。]
  • 衝動性が高い併存障害を有する患者[精神症状を増悪させることがある。]
  • 自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者、自殺念慮のある患者[自殺念慮、自殺企図があらわれることがある。]
  • 副腎髄質腫瘍(褐色細胞腫、神経芽細胞腫等)のある患者[高血圧発作を引き起こすことがある。]
  • 重篤な肝・腎障害のある患者[代謝・排泄障害により副作用があらわれやすい。]
  • 低血圧のある患者[高度の血圧低下が起こることがある。]
  • 低カリウム血症のある患者[低カリウム状態はQT延長の危険因子と考えられる。]
  • 高度な慢性の便秘のある患者[抗コリン作用により症状が悪化することがある。]
  • 小児又は高齢者[小児に投与する場合には4歳以上に投与することが望ましい(「高齢者への投与」、「小児等への投与」の項参照)。]

重大な副作用

悪性症候群(Syndrome malin)(頻度不明)

  • 無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行う。
    本症発症時には、白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、またミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全へと移行し、死亡した例が報告されている。

セロトニン症候群(頻度不明)

  • 不安、焦燥、せん妄、興奮、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクロヌス、反射亢進、下痢等を主症状とするセロトニン症候群があらわれることがあるので、これらの症状が出現した場合には投与を中止し、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。

てんかん発作(頻度不明)

  • てんかん発作があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

無顆粒球症(頻度不明)

  • 無顆粒球症(前駆症状として発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状等)があらわれることがあるので、定期的に血液検査を実施するなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

麻痺性イレウス(頻度不明)

  • 腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。

間質性肺炎、好酸球性肺炎(頻度不明)

  • 発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

心不全(頻度不明)

  • 心不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(頻度不明)

  • 定期的に心電図検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)

  • 症状として低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。

肝機能障害、黄疸(頻度不明)

  • AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 抗うつ剤の作用機序は確立されていないが、脳内のセロトニン(5-HT)及びノルアドレナリン(NA)の神経終末への取り込み阻害による受容体刺激の増強が抗うつ効果と結びついていると考えられている。各種抗うつ剤の脳内(ラット)での5-HT及びNA取り込み阻害の比〔ED50(NA)/ED50(5-HT)〕は下図のとおりで、イミプラミンは両者に作用するが、NA取り込み阻害がより強く、代謝物デシプラミンではNA取り込み阻害はさらに強くなる9)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • イミプラミン塩酸塩(Imipramine Hydrochloride)

化学名

  • 3-(10,11-Dihydro-5H-dibenzo[b,f]azepin-5-yl)-N,N-dimethylpropylamine monohydrochloride

分子式

  • C19H24N2・HCl

分子量

  • 316.87

性 状

  • 白色〜微黄白色の結晶性の粉末で、においはない。
    水又はエタノール(95)に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。1.0gを水10mLに溶かした液のpHは4.2〜5.2である。光によって徐々に着色する。

融 点

  • 170〜174℃(分解)


★リンクテーブル★
リンク元乳糖水和物」「イミプラミン」「精神神経用剤」「薬剤性低血糖」「アラビアゴム

乳糖水和物」

  [★]

賦形剤
ATPdl-メチルエフェドリン塩酸塩PL配合アーチストアイデイトアイデイトロールアクタミンアクトスアクトネルアコニンサンアザニンアスコルビン酸アスゾールアストモリジン配合アスペノンアスベリンアセトアミノフェンアテノートアドリアシンアトルバスタチンアナストロゾールアニスタジンアプリトーンアベマイドアポプロンアミサリンアミプリンアモペニキシンアリーゼS配合アリセプトアリチア配合アルフロシンアレギサールアレファリンアレルギンアロシトールアロプリノールアンブロンイソパール・P配合イダマイシンイトプリド塩酸塩イプリフラボンイミダプリル塩酸塩イミドールイリコロンM配合インヒベースウテメックウブテックウルサミックウルソウルソトランウルペティックエイムゲン エースコールエカテリシンエクセラーゼ配合エストリオールエチゾラムエチゾランエトドラクエナラートエナラプリルマレイン酸塩エバスチンエピカルスS配合エピカルス配合エビプロスタット配合エフェドリン塩酸塩エフォリンエホチールエリーテンエルサメット配合エレンタールP乳幼児用配合エレンタール配合エンセバックエンテラーゼ配合オーネスN配合オーネスSP配合オーネスST配合オーネスSZ配合オステンおたふくかぜ生ワクチンオフタルムK配合カオルトーンガスイサンガスポートカズマリンガスメットガスリックガスロンNカプセーフガモファーカルスロットカルタレチンカルデナリンカルバドゲンカルベジロールキョーリンAP2配合クールスパンクエチアピンクバクロングペリースクラリスロマイシングリクラジドグリノラートグリメピリドクロポリジンクロミッドクロルフェニラミンマレイン酸塩クロルプロマジン塩酸塩グロントケイラーゼS ケトブンゲファルナートケルナックゴクミシンコデインリン酸塩コナンコニールコニプロスコバステンコバテンシンコバマミドコレキサミンコレリットコロキノンコンスーンコントールコントミンサアミオンサニアーゼ配合サラザック配合サルポグレラート塩酸塩ジアイナミックスシェトラゾーナジゴキシンジゴハンジソピラミドジヒドロコデインリン酸塩ジピリダモールジフェニドール塩酸塩シロスタゾールシンベノンシンレスタールストマルコンスパクロミンスパトニンスピロノラクトンズファジランスルピリドセエルカムセチリジン塩酸塩セドリーナセナプリドセナプロストセファランチンセフジニルセフジニルセブンイー・P配合セラピエースセラピナ配合セルニルトンセレガスロンセレナミンセンセファリンセンブリ・重曹ソクワールソビラールソルイルビンゾルピデム酒石酸塩ソルファダウンテンシンタフマックE配合タムスロシン塩酸塩ODダラシンタンチパン配合チウラジールチョコラAテオロングテナキシルデパステモカプリル塩酸塩デュファストンデラキシー配合テルビナフィントーワチーム配合ドキサゾシンドキソルビシン塩酸塩ドネペジル塩酸塩トフラニールドライアーゼ配合トラベルミン配合ドラマミントランコロンP配合ドランジントリアゾラムトリクロルメチアジドトリドセラン配合トリヘキシフェニジル塩酸塩トリヘキシントリラホンドルナリントルブタミドトレキサメットトロキシンドンペリドンナーセット配合ナテグリニドナトリックスナフトジールニセルゴリンニチファーゲン配合ニトレジックニトロールRネオ・エフラーゼ配合ネオアムノール配合ノイダブルノイファンノイロビタン配合ノズレンノバミンノンネルブハーフジゴキシンKYバイカロンバイニロードハイフル配合バイロテンシンはしか生ワクチンはしか風しん混合生ワクチンパスターゼSA配合バップベリンパトコンパパベリアンパルギンバルレールハロステンハロペリドールバンコミックパントテン酸カルシウムパンピオチンパンビタン末 パンホリータピーエイ配合ピーゼットシーピオグリタゾンビオスミン配合ビオスリー配合ビオチンビオフェルミンビオフェルミンRビオフェルミン配合ビカルタミドヒシロミンヒスタールビソテートビタミンB6ビタメジン配合ヒダントールヒダントールD配合ビフロキシン配合ビホープAピラミスチンピロラクトンファスティックファモガストファモチジンファルプリルファンテゾールフィオランスフェニトインフェニルアラニン除去ミルク配合フェノバルビタールフェルターゼ配合フォリアミンフスコデ配合フッコラートプラコデ配合プラノバール配合プラバスタチンNa塩プラバスタチンナトリウムプラバメイトプラメバンプランルカストフルイトランプレドニゾロンプレドニンプレドハンプレロンプロスタリンフロセミドブロチゾラムプロノンプロパフェノン塩酸塩プロピベリン塩酸塩ブロプレスプロヘパール配合プロモーションプロルナーベイスンヘキサトロンベグリラートベゲタミン-A配合ベザフィブラートSRベザリップベスタミオンベスタリットLベストルナーベニジピン塩酸塩ペニフォーベネットベハイドRA配合ヘパンED配合ペミラストンヘモリンガルベラストリンベラパミル塩酸塩ペラプリンベラプロストNaベラプロストナトリウムベリチーム配合ベルナールベルラーベロムボインリールボグシールボグリボースポリトーゼボルトミー配合マカシーAマゴチロンマサトンマズレニンガーグルマニカロットマニジピン塩酸塩マリレオンNマレイン酸クロルフェニラミンミクトノームミデナールLミラドールメコバラミンメサフィリン配合メシル酸ドキサゾシンメタヒスロンメチルエルゴメトリンマイレン酸塩メチルエルゴメトリンマレイン酸塩メチルドパメチルホエドリンメトプリックメトリオンメバトルテメバリッチメバロチンメリシンメリストラークメロキシカムメントリースモサプリドクエン酸塩モミアロンユーリックユリロシンライドラースラクスパンラクデーンラクボンラックメロンラリルドンランソプラゾールリウマトレックスリスペリドンリセドロン酸Naリセドロン酸ナトリウムリトドリンリトドリン塩酸塩リトメリンリネステロンリンドルフリントンリン酸コデインリン酸ジヒドロコデインリン酸ピリドキサールルフレン配合レスタスレスポリートレチコランレニベースレバミピドレビンベースレプターレベニンレボフロキサシンレモナミンロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合ロキシーンロサルタンKロサルタンカリウムロラタジンワーファリンワーリンワルファリンKワルファリンカリウム塩酸クロルプロマジン塩酸トリヘキシフェニジル塩酸パパベリン塩酸プロピベリン塩酸ベニジピン塩酸ミノサイクリン乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン乾燥弱毒生風しんワクチン乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン強力ビスラーゼ組織培養不活化狂犬病ワクチン 乳糖乳糖水和物硫酸キニジン

イミプラミン」

  [★]

imipramine
塩酸イミプラミン imipramine hydrochloride
イミドールトフラニール Tofranil

分類

作用機序

重大な副作用

イミドール糖衣錠(10)/イミドール糖衣錠(25)
  • 1. 悪性症候群(Syndrome malin)(頻度不明)
  • 無動緘黙,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗等が発現し,それに引き続き発熱がみられる場合は,投与を中止し,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行う.

本症発症時には,白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く,またミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある.なお,高熱が持続し,意識障害,呼吸困難,循環虚脱,脱水症状,急性腎不全へと移行し,死亡した例が報告されている.

  • 2. セロトニン症候群(頻度不明)
  • 不安,焦燥,せん妄,興奮,発熱,発汗,頻脈,振戦,ミオクロヌス,反射亢進,下痢等を主症状とするセロトニン症候群があらわれることがあるので,これらの症状が出現した場合には投与を中止し,水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと.
  • 3. てんかん発作(頻度不明)
  • てんかん発作があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.
  • 4. 無顆粒球症(頻度不明)
  • 無顆粒球症(前駆症状として,発熱,咽頭痛,インフルエンザ様症状等)があらわれることがあるので,定期的に血液検査を実施するなど観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.
  • 5. 麻痺性イレウス(頻度不明)
  • 腸管麻痺(食欲不振,悪心・嘔吐,著しい便秘,腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し,麻痺性イレウスに移行することがあるので,腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること.なお,この悪心・嘔吐は,本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること.
  • 6. 間質性肺炎,好酸球性肺炎(頻度不明)
  • 発熱,咳嗽,呼吸困難,肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には投与を中止し,速やかに胸部X線等の検査を実施し,副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと.
  • 7. 心不全(頻度不明)
  • 心不全があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.
  • 8. QT延長,心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(頻度不明)
  • 定期的に心電図検査を行うなど観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.
  • 9. 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)
  • 症状として低ナトリウム血症,低浸透圧血症,尿中ナトリウム排泄量の増加,高張尿,痙攣,意識障害等があらわれることがあるので,このような場合には投与を中止し,水分摂取の制限等適切な処置を行うこと1).
  • 10. 肝機能障害,黄疸(頻度不明)
  • AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.

禁忌

イミドール糖衣錠(10)/イミドール糖衣錠(25)
  • 1. 緑内障の患者〔抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある.〕
  • 2. 本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 3. 心筋梗塞の回復初期の患者〔症状を悪化させるおそれがある.〕
  • 4. 尿閉(前立腺疾患等)のある患者〔抗コリン作用により症状が悪化することがある.〕
  • 5. モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者〔発汗,不穏,全身痙攣,異常高熱,昏睡等があらわれるおそれがある.〕(「相互作用」の項参照)
  • 6. QT延長症候群のある患者〔心室性不整脈を起こすおそれがある.〕

効能又は効果

イミドール糖衣錠(10)/イミドール糖衣錠(25)
  • 精神科領域におけるうつ病・うつ状態
  • 遺尿症(昼,夜)

薬効薬理

イミドール糖衣錠(10)/イミドール糖衣錠(25)
動物での作用
  • (1) ラットを用いたin vivo の実験で,脳内ノルアドレナリン及びセロトニンの再取り込みを抑制する4).
  • (2) ラットを用いた実験で,レセルピンによる眼瞼下垂及び下痢に対して拮抗作用が認められている5).またラットのテトラベナジンによるカタレプシーに対しても拮抗作用が認められている5).
  • (3) マウスを用いた実験で,メタンフェタミン投与による運動亢進作用を有意に増強する6).
  • (4) ラットの脳を用いたin vitro の実験で,脳内のイミプラミン特異的結合部位に対して親和性を示す6).

添付文書

  • イミドール糖衣錠(10)/イミドール糖衣錠(25)
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1174006F1027_4_10/1174006F1027_4_10?view=body




精神神経用剤」

  [★]

抗精神病薬

商品


薬剤性低血糖」

  [★]

drug-induced hypoglycemia
薬剤性低血糖症
低血糖

低血糖を引きおこす薬剤

DMR.295
  • 子宮弛緩薬



アラビアゴム」

  [★]

gum arabic
ATP腸溶L-ケフラールアジャストAアスゾールアストフィリン配合アスパラ配合アズレミックアプレゾリンアラビアゴム末アリチア配合イミドールイリコロンM配合エビプロスタット配合オフタルムK配合ガスペラジンクラリスロマイシンクロルプロマジン塩酸塩ケフラールコバマミドコレキサミンコンスーンコントールコントミンサーカネッテン配合ジピリダモールジフェニドール塩酸塩ジベトスセレナミンチョコラAテナキシルトフラニールトリラホンナーセット配合ナトリックスニチファーゲン配合ネオダルムゾルネオバルギンHDネオバルギンSネオバルギンUHDバムスターG75バムスターS100バムスターS200ハロペリドールピーゼットシービーマス配合ファモチジンブシラントフスコデ配合フラジールプロヘパール配合プロモーションベゲタミン-A配合ベラパミル塩酸塩ペラプリンベンコール配合マゴチロンマロゲンメイアクトMSメコバラミンメテルギンリン酸ピリドキサールレナルチンレマルクレモナミン炭カル




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