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テミン | |
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基本情報 | |
出生名 | イ・テミン |
生誕 | (1993-07-18) 1993年7月18日(24歳) |
出身地 | 韓国ソウル特別市 |
活動期間 | 2008年 - |
事務所 | ユニバーサルミュージックジャパン SMエンターテインメント |
公式サイト | shinee.jp/taemin taemin.smtown.com |
テミン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 태민 |
漢字: | 李泰民 |
発音: | テミン |
ローマ字: | Taemin |
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テミン(本名:イ・テミン、韓: 이태민、英: Taemin、1993年7月18日 - )は、韓国出身のアイドルグループSHINeeのメンバーである。2008年5月25日に韓国でデビューし、2011年6月22日に日本デビュー[1]。
グループ活動についてはSHINee#来歴へ。
2008年にデビュー以来、ドラマ「サンショウウオ導師と恋まじない 」[2] MBC「私たち結婚しました」シーズン4 [3] など、さまざまなドラマ、バラエティに出演。 2012年KBSの音楽番組「不朽の名曲2」で初めてソロステージを経験[4]。
2014年8月18日「ACE」でソロデビュー[5]。タイトル曲は「怪盗(Danger)」。所属事務所の先輩である東方神起のチャンミンが作詞とコーラスで参加、さらに“Pretty Boy”では、同じグループのメンバーであるジョンヒョンが作詞を務め、EXOのカイがフィーチャリングで参加した。[6]。 2016年2月23日初のフルアルバム「Press It」が発売。タイトル曲「Press Your Number」は、2011/2014/2016年とグラミー賞を受賞した世界的有名歌手Bruno Marsと有名プロデューサーチームThe Stereotypesの共作によるアーバンポップダンス曲で、テミンが初めて作詞を手掛けた[7]。日本、ベトナム、台湾、シンガポール、香港、タイ、フィンランドのiTunes総合アルバムチャートで1位を獲得している[8]。HANTEOチャートにて2週連続1位獲得。[9]2016年2月23日~29日の初動7日間にHANTEOチャート反映店にて72563枚を売り上げ[10]、2016年3月11日にはHANTEO集計による累計売上枚数が10万枚を突破した[要出典]。
2016年6月23日、ユニバーサル・ミュージックがテミンの日本ソロデビューを発表。7月18日、日本ソロデビューを記念した『テミンPremium Showcase「さよならひとり」』を開催。7月27日、ミニアルバム『さよならひとり』で日本ソロデビュー。[11]7月1日・2日、ソロアーティストとして自身初となる「TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館」を開催し[12]、両日合わせて28,000人を動員。7月2日のステージはLINE LIVEを通して生中継され、約1時間10分の放送で約32万視聴、約920万のハート、コメント約15,000件を記録。[13]大反響を受け、一部楽曲のステージを7月8日-24日終日の期間限定アーカイブ放送が決定した[14]。チケットはSHINeeのファンクラブ「SHINee WORLD」の先行受付枠のみで即完売。(予約特典の各日50名招待を除く)2008年のグループデビュー以来SHINeeの振付を数多く担当してきた仲宗根梨乃が、ソロ公演の舞台演出監督を務めた。7月22日、日本武道館の舞台裏を記録した24分間のドキュメンタリー番組「DOCUMENTARY of TAEMIN」がLINE LIVEにて放送された[15]。公演を映像化したBlu-ray/DVD「TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館」が11月29日に発売。
2017年7月18日、日本で2ndミニアルバム「Flame of Love」を発売。ジャケット写真は写真家・蜷川実花の作品[16]。タイトル曲の振付は前作に引き続き菅原小春。7月3日にデジタル先行配信され、日本のiTunes含む全7か国のアルバムチャートで1位を獲得。7月17日付オリコンデイリーチャートにて1位を獲得。[17]
2017年8月25日・26日・27日、テミンがソウル市のオリンピック公園オリンピックホールにて韓国で初めてのソロコンサート「OFF-SICK」を開催[18]。当初2days公演の予定であったが、チケット全席完売を受けて25日の追加公演が決定し、1万2000人を動員した。2009年発表のSHINeeの楽曲(Romeo+Juliette)を改めてソロで披露したことに加え、日本オリジナル曲である「Flame of Love」「Do It Baby」「I'm Crying」「Tiger」の韓国語バージョンや、未発表の「Rise(イカルス)」「Thirsty」「Love」を初披露した。演出はSMのパフォーマンスディレクターであるファン・サンフンが務めた[19]。10月14日-15日、会場を松坡区蚕室室内体育館に移し、「OFF-SICK〈on track〉」と題した二度目の追加公演を開催。11月19日、25日-26日、『OFF-SICK〈on track〉 in JAPAN』と題した日本公演が横浜アリーナと神戸ワールド記念ホールで開催された[20]。
2017年10月10日、2枚目の韓国フルアルバム「MOVE」の10月16日発売が発表された。世界同時発売されたアルバムは、フィンランド、ペルー、日本、インドネシア、香港、台湾、シンガポール、マカオ、マレーシア、タイ、フィリピン、エルサルバドルなど世界12地域のiTunes総合アルバムランキング1位を獲得し、スウェーデン、オランダ、トルコ、ロシア、ブラジル、メキシコ、チリ、ベトナムなど20地域でTOP10にランクインした。[21]
2017年9月8日よりAmazonプライム・ビデオの日本オリジナル作品「ファイナルライフ−明日、君が消えても−」にソン・シオン役で出演[22][23]。松田翔太とW主演するほか、テミンの新曲である「What's This Feeling」が主題歌になり、挿入歌には「I'm Crying」が使用された。11月2日「ファイナルライフ -明日、君が消えても-」のサウンドトラックが配信リリース決定[24]。
身長176cm、B型[26]2歳年上の兄が一人いる。清潭高等学校を中退、編入し[27]ハンリム芸術高等学校を卒業。明知大学映画ミュージカル学ミュージカル公演専攻。特技はピアノ[1]、日本語、ダンス[1]。趣味はサッカー[1]、バスケットボール[1]、ゲーム、日本のアニメ鑑賞、ビリヤード。
"ACE" (2014年) | |||
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タイトル | 振付師 | 備考 | |
01. | ACE | Greg S. Hwang | 作詞・バックコーラス:東方神起チャンミン |
02. | 괴도(Danger) 怪盗 | Ian Eastwood | 作曲:Thomas Troelsen |
03. | Experience | ||
04. | Pretty Boy (feat. KAI of EXO) | Greg S. Hwang | 作詞:ジョンヒョン |
05. | 거절할게 (Wicked) | ||
06. | 소나타 (Play Me) |
"PRESS IT" (2016年) | |||
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タイトル | 振付師 | 備考 | |
01. | Drip Drop | Just Jerk(Young J, J HO) | |
02. | Press Your Number | Just Jerk (Young J, J HO) | 作曲・編曲:Bruno Mars & The Stereotypes他 作詞:テミン他 |
03. | Soldier | 作詞:テミン | |
04. | Already | 作詞:ジョンヒョン 作曲:Teddy Riley、ジョンヒョン他 | |
05. | Guess Who | 作曲:LDN Noise他 | |
06. | One By One | ||
07. | Mystery Lover | ||
08. | Sexuality | ||
09. | Until Today | 作詞:G.Soul 作曲:G.Soul他 | |
10. | Hypnosis |
"MOVE" (2017年) | |||
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タイトル | 振付師 | 備考 | |
01. | MOVE | 菅原小春 | |
02. | Love | ||
03. | Crazy 4 U | ||
04. | Heart Stop (feat. Seulgi of Red Velvet) | ||
05. | Rise | ||
06. | Thirsty | ||
07. | Stone Heart | ||
08. | Back To You | ||
09 | Flame of Love (Korean Ver.) | 菅原小春 |
"さよならひとり" (2016年) | |||
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タイトル | 振付師 | 備考 | |
01. | さよならひとり | 菅原小春 | |
02. | Press Your Number (Japanese ver.) | Just Jerk(Young J, J HO) | 作曲・編曲:Bruno Mars & The Stereotypes他 |
03. | TIGER | ||
04. | FINAL DRAGON | ||
05. | 世界で一番愛した人 |
"Flame of Love" (2017年) | |||
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タイトル | 振付師 | 備考 | |
01. | Flame of Love | 菅原小春 | |
02. | I'm Crying | ||
03. | Do It Baby | 50 | |
04. | DOOR | 50 | |
05. | いつかここで |
レギュラー番組のみ。
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