タリウム腫瘍シンチグラフィ

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thallium tumor scintigraphy


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教育講演 腫瘍シンチグラフィについて 東京慈恵会医科大学放射線医学教室 内山眞幸先生 腫瘍を取り巻く核医学検査についてまとめる。 1.腫瘍そのものの描出 腫瘍そのものの描出についてはGa-67シンチグラフィを取り上げる。
使用RI 67 Ga-citrate(クエン酸ガリウム)、 201 TlCl(塩化タリウム) 原理 67 Ga-citrateの悪性腫瘍への集積機序については明確な解明はされていない。静注された 67 Ga-citrateは血中のトランスフェリンと結合し、腫瘍細胞のトランスフェリン ...
67 Ga(クエン酸ガリウム) 【商品名:クエン酸ガリウム( 67 Ga)注NMP】 67 Gaの腫瘍への集積機序ははっきりとは解明されていません。血清蛋白質のひとつであるトランスフェリンは腫瘍細胞膜表面にあるトランスフェリン受容体を ...

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シンチ」

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シンチグラフィーシンチグラム

脳血流シンチグラム

脳槽シンチグラム

心筋シンチグラム

  • 201TlCl:K+とほぼ同様の挙動を示し、Na/K ATPaseを介して心筋細胞に取り込まれる。一回の灌流で心筋内に取り込まれその取り込みは冠血流に依存するために、心筋血流分布を反映するといわれている。
  • 99mTc-MIBI99mテクネチウムセスタミビ
  • 99mTc-tetrofosmin:99mTc-テトロフォスミン:

心筋壊死シンチグラム

心筋脂肪酸代謝シンチグラム

  • 123I-BMIPP:心臓の脂肪酸代謝を反映しており、心筋虚血、心筋梗塞で集積が低下する。

心筋交感神経シンチグラム

骨血流シンチグラム

肺換気シンチグラム

骨シンチグラム

骨髄シンチグラム

  • 111In-塩化インジウム:血清中のトランスフェリンと結合し、鉄イオンと類似した血中動態を示し、幼若赤血球に取り込まれるため、活性骨髄に集積
  • 99mTc-スズコロイド:骨髄内の網内系を描出。網内系細胞に貪食される。

甲状腺シンチグラム

  • 123I   :(甲状腺摂取率)3時間値5-20%、24時間値15-35%
  • 99mTcO4-:(甲状腺摂取率)30分値0.4-3.0%。唾液腺、唾液への生理的な取り込みが多いためバックグラウンドが高い。
  • 131I   :全身シンチグラムに使用。甲状腺全摘出後に行う。
  • 123I-MIBG:甲状腺髄様癌
  • 210Tl:分化型甲状腺癌
  • 67Ga:甲状腺未分化癌、甲状腺悪性リンパ腫

副甲状腺シンチグラム

  • 99mTc-MIBI:ヘキサキス(2-メトキシイソブチルイソニトリル)テクネチウム(99mTc):副甲状腺腫に集積

副腎髄質シンチグラム

副腎皮質シンチグラム

  • 131I-アドステロール:クッシング症候群や原発性アルドステロンの確定診断に有用。たぶんステロール環をもっており副腎皮質に取り込まれる

腎シンチグラム

肝受容体シンチグラム

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タリウム」

  [★]

thallium, Tl
201Tl-塩化タリウムタリウム中毒

"母親に劇物"事件の原因物質とされる「タリウム」ってどんな金属?

物性

  • 灰色ないし銀白色の柔らかい金属(モース硬度1.2)。地殻には0.6ppm(0.00006%)ほど存在。

分布

  • 銅、鉛、亜鉛などの硫化鉱物に微量に含まれており、精製の際の副産物として回収される

産業

  • 光学レンズ、低温用温度計、半導体、放射能の測定に使用されるシンチレーションカウンターなどの製造に使われる。
  • 1950年代初めまで、酢酸タリウム軟膏が多毛症の治療薬として使用された。
  • 脱毛剤として用いられる。

化合物

  • 硫酸タリウム:殺鼠剤

毒性

  • 毒性の強い金属
  • 推定致死量はタリウムとして8~12mg/kg
  • 暴露径路:気道や皮膚
  • 消化管からの吸収された場合、通常、12~24時間後に発症し、初期症状として消化器症状と神経症状が現われる。
  • 少量摂取:嘔気、嘔吐、食欲不振、上腹部痛、感覚障害、筋力低下、運動失調等の症状が現われる。重篤な場合には発熱、痙攣を起こし、肺炎、呼吸抑制、循環障害で死に至る。
  • 特徴的な症状:脱毛。通常2週間、大量摂取時5日で出現。
  • 典型的に症状:多発神経炎、脳症、消化器症状、脱毛

動態

  • カリウムとほぼ同じ動態を呈する。これはタリウムイオンはカリウムとほぼ同じ大きさであるため。カリウム濃度の高い神経、肝臓、心筋などの細胞膜やミトコンドリアで、カリウムの1/10の濃度でこれと競合し、毒作用を現わす
  • SH基を有する酵素を阻害。他の重金属と同様の性質。システインのタンパク及びケラチンへの合成が障害されることで脱毛に至ると考えられている。
  • 細胞内のリボフラビン(ビタミンB2)と不溶性の化合物を作り脱毛、神経炎、皮膚炎などの原因と考えられている

排泄

  • 尿、便

検査

  • 基準範囲:
  • 24時間尿中タリウム濃度が5ng/mL以下(原子吸光分析による)
  • 全血中タリウム濃度2μg/L以下
  • 中毒濃度
  • 全血中タリウム濃度100μg/L以上


腫瘍」

  [★]

tumor
新生物 neoplasm new growth NG


分類(EPT.65)

悪性度

細胞と間質の割合

発生学的由来

  • 上皮性腫瘍
  • 外胚葉性、中胚葉性、内胚葉性
  • 非上皮性腫瘍
  • 間質由来(中胚葉性)

組織学的分類

上皮性腫瘍

良性腫瘍
悪性腫瘍

非上皮性腫瘍

良性腫瘍
悪性腫瘍

臓器別分類

外陰部(女性)

子宮

卵巣

  • 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
  • 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
  • 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors

腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294

シンチグラフィ」

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