セフォペラゾン

出典: meddic

cefoperazone CPZ
cefoperazonum
cefoperazone sodium セフォペラゾンナトリウム
CEFOBIDスペルゾンスルタムジンスルペゾールスルペラゾンセフォセフセフォビッドセフォペラジンセフォンセフロニックナスパルンバクフォーゼワイスタール
セファロスポリン系抗菌薬

抗菌スペクトル




UpToDate Contents

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和文文献

  • 症例 スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム(スルペラゾン)による多形滲出性紅斑型薬疹
  • 上原 和子,佐藤 八千代,福田 英嗣 他
  • 皮膚科の臨床 50(8), 987-990, 2008-08-00
  • NAID 40016196413
  • 01P3-001 スルバクタム/セフォペラゾン製剤の後発医薬品導入に際する有効性の比較検討(薬剤疫学,医療薬学の扉は開かれた)
  • 大西 潤,井藤 達也,志賀 隆博,高木 智史,鈴木 岳,武隈 洋,菅原 満,竹本 功,井関 健
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 16, 555, 2006-09-01
  • NAID 110006962207
  • 特発性縦隔気腫再発例
  • 岸部 幹,吉野 和美,和田 哲治,金井 直樹,原渕 保明
  • 耳鼻咽喉科臨床 99(9), 795-800, 2006-09-01
  • … 予防的にセフォペラゾンナトリウム:スルパクタムナトリウム合剤を開始したところ、前頸部から胸部の痛みは発症後2日で消失し、皮下気腫像は発症後6日目に消失した。 … また、セフォペラゾンナトリウム:スルパクタムナトリウムを7日間点滴した。 …
  • NAID 10019284029

関連リンク

セフタジジム. セフォペラゾン. セフスロジン. セフチブテン. セフィキシム. セフェタメット. セフジトレン ピボキシル. セフォペラゾン(w:en:Cefoperazone)は スルバクタム(w:en:Sulbactam)との合剤でSulperazonRという商品名で販売されている 。 ...
セフォペラゾン. 1.概要. (1)品目名:セフォペラゾン(Cefoperazone). (2)用途 :乳牛における臨床型乳房炎の治療. セフォペラゾンはβ-ラクタム系抗生物質であり、第 三世代の半合成セファロスポリンとし. て好気性及び嫌気性のグラム陽性及び陰性菌 ...

関連画像

胆道感染治療にセフォペラゾン  セフォペラゾンと亜テルル酸抗菌薬の考え方,使い方ver.3は セフォペラゾン 、セフォペラゾン 妊婦、産婦、授乳婦等への投与 セフォペラゾン および 1ppm の

添付文書

薬効分類名

  • β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤

販売名

  • ワイスタール静注用1g

組成

有効成分(1バイアル中)

  • 日本薬局方 スルバクタムナトリウム 0.5g(力価)
    日本薬局方 セフォペラゾンナトリウム 0.5g(力価)

添加物(1バイアル中)

  • pH調整剤

禁忌

  • 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者

効能または効果

<適応菌種>

  • 本剤に感性のブドウ球菌属、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、プロビデンシア・レットゲリ、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、バクテロイデス属、プレボテラ属

<適応症>

  • 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎

ワイスタール静注用1g

  • スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして、通常成人には1日1?2g(力価)を2回に分けて静脈内注射する。小児にはスルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして、1日40?80mg(力価)/kgを2?4回に分けて静脈内注射する。
    難治性又は重症感染症には症状に応じて、成人では1日量4g(力価)まで増量し2回に分けて投与する。小児では1日量160mg(力価)/kgまで増量し2?4回に分割投与する。
    静脈内注射に際しては、日局注射用水、日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液に溶解し、緩徐に投与する。
    なお、点滴による静脈内投与に際しては補液に溶解して用いる。

点滴静注時の注意

  • 点滴静注を行う場合、注射用水を用いると溶液が等張とならないため用いないこと。

注用ワイスタール1gバッグS

  • スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして、通常成人には1日1?2g(力価)を2回に分けて静脈内注射する。小児にはスルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして、1日40?80mg(力価)/kgを2?4回に分けて静脈内注射する。
    難治性又は重症感染症には症状に応じて、成人では1日量4g(力価)まで増量し2回に分けて投与する。小児では1日量160mg(力価)/kgまで増量し2?4回に分割投与する。
    投与に際しては、用時、添付の溶解液にて溶解し、静脈内に点滴注入する。

<注射液の調製法>

○注用ワイスタール1gバッグSの調製方法

  • カバーシートをはがし、溶解液(生理食塩液)部分を手で押して隔壁を開通させ、薬剤部分と溶解液部分を交互に押して薬剤を完全に溶解する。
    (詳しい溶解操作方法については、バッグ製品の外袋及びカバーシートに記載の「溶解操作方法」を参照)
  • 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、β-ラクタマーゼ産生菌、かつセフォペラゾン耐性菌を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

慎重投与

  • ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
  • 高度の肝障害のある患者[血中濃度半減期が延長するので、投与量・投与間隔に注意すること。]
  • 高度の腎障害のある患者[血中濃度半減期が延長するので、投与量・投与間隔に注意すること。]
  • 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • バッグ製品は、生理食塩液100mLに溶解するため、次の患者には慎重に投与すること。
  • 心臓、循環器系機能障害のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
  • 腎障害のある患者[水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。]


重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難等)(頻度不明)

  • ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

急性腎不全等の重篤な腎障害(頻度不明)

  • 急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)

  • 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

間質性肺炎、PIE症候群(頻度不明)

  • 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)

  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

血液障害(頻度不明)

  • 溶血性貧血、汎血球減少症、顆粒球減少(無顆粒球症を含む)、血小板減少等の重篤な血液障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

劇症肝炎(頻度不明)

  • 劇症肝炎が起こることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

薬効薬理

スルバクタムナトリウム1)

  • スルバクタムは、β?ラクタマーゼのIc、II、III及びIVを強く、β?ラクタマーゼのIa及びVを軽度に不可逆的に不活性化する。配合剤においては、これらの酵素によるセフォペラゾン及びアンピシリンの加水分解を防ぐことにより、両剤に耐性を示すβ?ラクタマーゼ産生菌に対しても感性菌に対すると同様な抗菌力を示す効果が得られる。

セフォペラゾンナトリウム1)

  • グラム陽性菌に対する抗菌力はセファゾリン、セフメタゾールとほぼ同等であるが、グラム陰性桿菌に対する抗菌力は著しく強く、特にインドール陽性プロテウス属、エンテロバクター属、セラチア属、緑膿菌などに対して優れた抗菌活性を示す。嫌気性のバクテロイデス属に対する抗菌力にも優れ、セファロスポリナーゼを産生する病原菌の感染治療実験でも優れた効果を示した。作用機序はペプチドグリカン架橋酵素の阻害であり、低濃度で強い作用が認められ、殺菌力に優れている。

有効成分に関する理化学的知見

スルバクタムナトリウム

一般名

  • スルバクタムナトリウム(Sulbactam Sodium)

略号

  • SBT

化学名

  • Monosodium(2S,5R)-3,3-dimethyl-7-oxo-4-thia-1-azabicyclo[3.2.0]heptane-2-carboxylate 4,4-dioxide

分子式

  • C8H10NNaO5S

分子量

  • 255.22

性状

  • ・白色?帯黄白色の結晶性の粉末である。
    ・水に溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。

セフォペラゾンナトリウム

一般名

  • セフォペラゾンナトリウム(Cefoperazone Sodium)

略号

  • CPZ

化学名

  • Monosodium (6R,7R)-7-{(2R)-2-[(4-ethyl-2,3-dioxopiperazine-1-carbonyl)amino]-2-(4-hydroxyphenyl)acetylamino}-3-(1-methyl-1H-tetrazol-5-ylsulfanylmethyl)-8-oxo-5-thia-1-azabicyclo[4.2.0]oct-2-ene-2-carboxylate

分子式

  • C25H26N9NaO8S2

分子量

  • 667.65

性状

  • ・白色?帯黄白色の結晶性の粉末である。
    ・水に極めて溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けにくい。


★リンクテーブル★
先読みcefoperazone sodium
リンク元セフタジジム」「セファロスポリン系抗菌薬」「第三世代セフェム」「胆汁排泄」「腎排泄
拡張検索スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム合剤」「セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤

cefoperazone sodium」

  [★]

cefoperazone
Cefobid


セフタジジム」

  [★]

ceftazidime, CAZ
Fortaz, Ceptaz, Tazicer, Taxidimeセパダシンモダケミンモダシンモベンゾシン
セファロスポリン系抗菌薬

抗菌スペクトル

効果・効能

モダシン静注用

適応菌種

  • 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、シュードモナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)

適応症

  • 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎



セファロスポリン系抗菌薬」

  [★]

cephalosporin antibiotics, cephalosporin, cephalosporins
セフェム系抗菌薬?、セフェム系抗生物質cephem antibiotic? cephem antibiotics
抗菌薬βラクタム系抗菌薬 第三世代抗生物質

特徴

  • 抗菌スペクトルが広い
グラム陽性菌グラム陰性菌

構造

副作用

  • 過敏症(ペニシリン系抗菌薬と同様であるが、頻度はペニシリン系に比べ低い)
  • (1)ジスルフィラム様作用、(2)ビタミンK依存性の凝固因子の産生低下(cefotetancefoperazoneに特徴的。共通点はN-methylthiotetrazole(NMTT) side chainを持つこと)。(PPC.612)

セフェム系抗菌薬

第三世代セフェム

セフォタキシム cefotaxime
セフトリアキソン ceftriaxone
セフジニル cefdinir
セフジトレンピボキシル cefditoren pivoxil
セフチブテン ceftibuten
セフポドキシムプロキセチル cefpodoxime proxetil
セフチゾキシム ceftizoxime
セフォペラゾン cefoperazone
セフタジジム ceftazidime




第三世代セフェム」

  [★]

第3世代セフェム第三世代抗生物質 antibiotics of third generation、第三世代セフェム系抗生物質 cephem antibiotics of third generation、第3世代セファロスポリン
セファロスポリン系抗菌薬

特徴

  • 第3世代セフェム以上は口腔内嫌気性細菌をカバーできる ・・・ わざわざABPC/SBTを選択しなくて良い。

第三世代セフェム

セフォタキシム cefotaxime
セフトリアキソン ceftriaxone
セフジニル cefdinir
セフジトレンピボキシル cefditoren pivoxil
セフチブテン ceftibuten
セフポドキシムプロキセチル cefpodoxime proxetil
セフチゾキシム ceftizoxime
セフォペラゾン cefoperazone
セフタジジム ceftazidime


胆汁排泄」

  [★]

biliary excretion
腎排泄薬物排泄
YN. O4改変
親油性の薬剤は肝排泄
  • 抗菌薬:


腎排泄」

  [★]

renal excretion
肝排泄薬物排泄


国試

スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム合剤」

  [★]

sulbactam sodium/cefoperazon sodium mixture SBT/CPZ
セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤 cefoperazon sodium/sulbactam sodium mixture CPZ/SBT
スルペラゾン
スルバクタム SBTセフォペラゾン CPZ
[show details]


セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤」

  [★] スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム合剤




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