セフォチアム

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cefotiam CTM
cefotiamum
塩酸セフォチアム cefotiam hydrochloride塩酸セフォチアムヘキセチル cefotiam hexetil hydrochloride CTM-HE
ケミスポリンセピドナリンセファピコールセフォチアロンハロスポアパセトクールパンスポリン
抗菌薬
主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/27 18:07:27」(JST)

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和文文献

  • メタロ-β-ラクタマーゼ産生 Acinetobacter lwoffii が分離された犬猫の4例
  • 嶋田 恵理子,宮本 忠,鳩谷 晋吾
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 65(5), 365-369, 2012-05-20
  • … lwoffii分離株は,アンピシリン,ピペラシリン,クラブラン酸・アモキシシリン,セファゾリン,セフォチアム及びイミペネムに対して耐性で,ミノサイクリン及びアミカシンに対して感受性であった。 …
  • NAID 10030648292
  • P-0399 小児上気道感染症におけるローカルデータを利用したセフォチアムの有効性に関する検討(一般演題 ポスター発表,感染制御(治療薬),Enjoy Pharmacists' Lifestyles)
  • 丹代 恭太,工藤 晋,蒲澤 一行
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 21, 248, 2011-09-09
  • NAID 110008909866
  • Neisseria subflava 腹膜炎を発症した1型糖尿病の腹膜透析患者の1例
  • 小寺 永章,三瀬 直文,内田 梨沙 [他],石本 遊,田中 基嗣,田中 真司,栗田 宜明,杉本 徳一郎
  • 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(4), 319-322, 2011-04-28
  • … 来院時体温37.4℃,腹膜刺激症状あり,WBC 12,800/μL,CRP 1.1mg/dL,PD排液WBC 2,500/μLと上昇しており,腹膜炎と診断した.セファゾリン(CEZ),セフタジジム(CAZ)の腹腔内あるいは静脈内投与8日間に加え,セフォチアム(CTM)経口投与を6日間施行したところ,腹膜炎は治癒し,現在まで再発は認められていない.PD液からは<I>Neisseria subflava</I>が検出され,起因菌と考えられた.分離菌はCEZ,CAZ,CTMに感受性であ …
  • NAID 10029406293

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添付文書

薬効分類名

  • セフェム系抗生物質製剤

販売名

セピドナリン静注用0.25g

組成

 有効成分

  • セフォチアム塩酸塩

 含量

  • 1バイアル中 0.25g(力価)

 添加物 1バイアル中

  • pH調整剤(無水炭酸ナトリウム) 適量

禁忌

  • 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者

効能または効果

 <適応菌種

  • セフォチアムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、インフルエンザ菌

 <適応症

  • 敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎
  • 通常、成人にはセフォチアム塩酸塩として1日0.5〜2g(力価)を2〜4回に分け、また、小児にはセフォチアム塩酸塩として1日40〜80mg(力価)/kgを3〜4回に分けて静脈内に注射する。
    なお、年齢、症状に応じ適宜増減するが、成人の敗血症には1日4g(力価)まで、小児の敗血症、化膿性髄膜炎等の重症・難治性感染症には1日160mg(力価)/kgまで増量することができる。
    静脈内注射に際しては、日局「注射用水」、日局「生理食塩液」又は日局「ブドウ糖注射液」に溶解して用いる。
    また、成人の場合は本剤の1回用量0.25〜2g(力価)を糖液、電解質液又はアミノ酸製剤などの補液に加えて、30分〜2時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。
    なお、小児の場合は上記投与量を考慮し、補液に加えて、30分〜1時間で点滴静脈内注射を行うこともできる。

 <注射液の調製法と調製時の注意

  • 本品は炭酸ナトリウムを含有し、溶解時に炭酸ガスを発生するため減圧バイアルにしてある。溶解にあたっては約5mLの溶解液をバイアル内へ注入し、すぐ注射針を抜き取り振とうして溶解する。

 〔注意〕

  • バイアル内へは約5mL以上の溶解液を注入しないこと。
  • 通常の操作で約5mLの溶解液が容易に入らない場合は使用しないこと。
  • 溶解後、バイアルを倒立にして、注射針を刺入し、薬液を吸引する。

 〔注意〕

  • わずかに陽圧になっているので注射針の先が薬液面より上に出ないように刺入すること。
  • なお、静脈内注射に際しては0.25gは通常10mLに、0.5g及び1gは通常20mLに希釈して投与する。点滴静脈内注射を行う場合、注射用水を用いると溶液が等張とならないため用いないこと。
    本剤の注射液調製時にショックを伴う接触蕁麻疹があらわれることがあるので調製時に手の腫脹・そう痒・発赤、全身の発疹・そう痒、腹痛、悪心、嘔吐等の症状があらわれた場合には以後本剤との接触を避けること。
  • 高度の腎障害のある患者には、投与量・投与間隔の適切な調節をするなど慎重に投与すること(「慎重投与」の項参照)。
  • 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

慎重投与

  • ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
  • 高度の腎障害のある患者[高い血中濃度が持続することがある。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので観察を十分に行うこと。]

重大な副作用

 ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)

  • ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、眩暈、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、呼吸困難、血管浮腫、全身の潮紅・蕁麻疹等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 急性腎不全等の重篤な腎障害(頻度不明)

  • 急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 *汎血球減少、無顆粒球症、顆粒球減少、溶血性貧血、血小板減少(頻度不明)

  • 汎血球減少、無顆粒球症、顆粒球減少、溶血性貧血、血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)

  • 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

 間質性肺炎、PIE症候群(頻度不明)

  • 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)

  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 痙攣(頻度不明)

  • 痙攣等の中枢神経症状があらわれることがある。特に、腎不全患者にあらわれやすい。(<用法・用量に関連する使用上の注意>の項参照)

 肝炎、肝機能障害、黄疸(頻度不明)

  • AST(GOT)、ALT(GPT)の著しい上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

有効成分に関する理化学的知見

 一般名:

  • セフォチアム塩酸塩(Cefotiam Hydrochloride)

 略号:

  • CTM

 化学名:

  • (6R,7R)-7-[2-(2-Aminothiazol-4-yl)acetylamino]-3-[1-(2-dimethylaminoethyl)-1H-tetrazol-5-ylsulfanylmethyl]-8-oxo-5-thia-1-azabicyclo[4.2.0]oct-2-ene-2-carboxylic acid dihydrochloride


 分子式:

  • C18H23N9O4S3・2HCl

 分子量:

  • 598.55
  • 白色〜淡黄色の結晶又は結晶性の粉末である。
    水、メタノール又はホルムアミドに溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
リンク元耐性菌」「主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの」「L-アルギニン」「cefotiam hexetil hydrochloride」「CTM

耐性菌」

  [★]

resistant bacterium
薬剤耐性菌 drug resistance bacterium drug resistant bacterium
菌交代症R因子


医療系の雑誌より(日経カデット11月?)

表1抗菌薬投与後に出現する可能性か高い耐性菌

系統 前投与抗菌薬 抗菌薬投与後に高頻度に検出される細菌
自然耐性菌 獲得耐性菌
ペニシリン系 アンピシリン Klebsiella pneumoniae 大腸菌黄色ブドウ球菌(MSSAMRSA)
ピベラシリン 緑膿菌
セフエム系(第1・2世代) セフアゾリン、セフォチアム 緑膿菌腸球菌 黄色ブドウ球菌(MRSA)、大腸菌
セフエム系(第3世代) セフ卜リアキソン 腸球菌 黄色ブドウ球菌(MRSA)、緑膿菌大腸菌
セフタジジム
セフエビム
カルバペネム系 メロペネム Stenotrophomonas maltophilia 黄色ブドウ球菌(MRSA)、緑膿菌
イミペネム
アミノグリコシド系 アミカシン 腸球菌嫌気性菌 緑膿菌, Serratia marcescens
トブラマイシン レンサ球菌肺炎球菌
マクロライド系 クラリスロマイシン 腸内細菌科 黄色ブドウ球菌肺炎球菌化膿性レンサ球菌
アジスロマシン
テトラサイクリン系 ミノサイクリン Proteus mirabilis 黄色ブドウ球菌(MRSA)、Brukholderia cepacia、 Acinetobacter baumannii
Morganella morganii
Providencia rettgeri
キノロン系 レポフロキサシン レンサ球菌 黄色ブドウ球菌(MRSA大腸菌緑膿菌

表2主な耐性菌と治療薬

主な耐性菌 治療薬
緑膿菌 アズトレオナム+ブラマイシン、シプロフロキサシン(感性株)、(コリスチン)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) バンコマイシン、テイコプラ二ン、アルベカシンリネゾリド、(ST合剤リファンピシン)
ESBLs産生大腸菌 ドリペネムメロペネムイミペネムアミカシンST合剤
グルコース非発酵性グラム陰性桿菌 ミノサイクリン、ピベラシリン、アンピシリン+スルバクタムクロラムフェニコールST合剤、(コリスチン)
バンコマイシン耐性腸球菌 テイコプラ二ン(VanB型)、リネゾリドキヌプリスチン/ダルホプリスチン
()は多分保険適用かないか、日本では未発売


主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの」

  [★]

商品


L-アルギニン」

  [★]

L-arginine
塩酸L-アルギニン L-arginine hydrochloride
アルギU
ESポリタミンアミカリックアミグランドアミノレバンENアルギニンイムネース イワコールラブセフェピム塩酸塩セフォチアムテルフィストリゾンラブトロンビンパセトクールパンスポリンヒカリレバンフィブリノゲンHTプロテアミンマキシピーム、ユニカリックL
アルギニン



cefotiam hexetil hydrochloride」

  [★] セフォチアム塩酸セフォチアムヘキセチル


CTM」

  [★] セフォチアム cefotiam




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