スルバクタム

出典: meddic

sulbactam, SBT
アンスルマイランスペルゾンスルタムジンスルバクシンスルバクタム・アンピシリンスルバシリンスルペゾールスルペラゾンセフォセフセフォンセフロニックナスパルンバクフォーゼピシリバクタピスルシンユーシオン-Sユナシン-Sユナスピンワイスタール
β-ラクタマーゼインヒビター


UpToDate Contents

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和文文献

  • 多剤耐性アシネトバクターの臨床像と治療のポイント (特集 最近話題の多剤耐性グラム陰性桿菌--その臨床的課題と対策)
  • 吉村 章,林 俊治,平井 義一
  • 感染と抗菌薬 14(2), 149-154, 2011-03
  • NAID 40018888535
  • 国立病院機構DPC導入28施設における成人肺炎入院症例の施設間ベンチマークについて
  • 川本 俊治,富永 春海,中野 喜久雄 [他]
  • 医療 65(2), 69-76, 2011-02
  • NAID 40018778696

関連リンク

... であり、 実際の使用に当たっては、「添付文書」等の各製薬会社が提供する情報 に従ってご使用ください。 最終データ更新日:2010-07-31. Sulbactam / Ampicillin [ SBT/ABPC]. スルバクタム/アンピシリン, ペニシリン系 β-ラクタマーゼ阻害剤配合. 1. 商品名 ...
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者. 伝染性単核症の患者[アンピシリンの 投与により発疹が高頻度に発現したとの報告がある。] 原則禁忌. 次の患者には投与 しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること. 本剤の成分 又は ...

関連画像

肺炎加療後も解熱せず来院した スルバクタム・アンピシリン静 9784498017863-iph-1.pngスルバクタム・アンピシリン静 スルバクタム・アンピシリン静 スルバクタム・アンピシリン静

添付文書

販売名

スペルゾン皮内反応用

組成

成分・分量[1アンプル中]

  • 試験薬(用時溶解)
    日局スルバクタムナトリウム 300μg(力価)
    日局セフォペラゾンナトリウム 300μg(力価)


溶解液・対照液:日局生理食塩液 2mL

禁忌

本剤の成分によるショックの既往歴のある患者

効能または効果

  • スペルゾン静注用0.5g、スペルゾン静注用1gの使用に際しての皮内反応に使用する。
  • 添付の溶解液1mLで溶解し、スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウムとして600μg(力価)/mLの溶液を調製する。この液約0.02mLを皮内に注射する。
    また、対照として生理食塩液約0.02mLを試験液注射部位から十分離れた位置に皮内注射する。

判定方法

  • 試験液及び対照液とも、注射15〜20分後の各注射局所の反応を観察し、下記基準において判定する。
  • ○判定基準
  • 陽性:発赤の直径15mm以上又は膨疹の直径10mm以上


   陰性:発赤、膨疹ともに上記陽性の判定基準未満
判定不能:対照液が陽性を示す場合

なお、下記の場合も陽性と判定する。

(1) 偽足(みみずばれ)を伴う膨疹を認めた場合
(2) 注射局所の反応以外に全身反応(しびれ感、熱感、頭痛、眩暈、耳鳴、不安、頻脈、不快感、口内異常感、喘鳴、便意、発汗等)を認めた場合
(3) 試験液の反応が対照液の反応に比べて明らかに強い場合

処置

  • 陽性と判定される場合は、スペルゾンの投与を避けること。

慎重投与

  • (1) ペニシリン系又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者[ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を行うこと。]
  • (2) アレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者[ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を行うこと。]

重大な副作用

  • (1)ショック:ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
  • (2) アナフィラキシー様症状(呼吸困難等):アナフィラキシー様症状(呼吸困難等)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:

  • スルバクタムナトリウム(Sulbactam Sodium)

略号:

  • SBT

化学名:

  • Monosodium(2S,5R)-3,3-dimethyl-7-oxo-4-thia-1-azabicyclo[3.2.0]heptane-2-carboxylate 4,4-dioxide

分子式:

  • C8H10NNaO5S

分子量:

  • 255.22
  • 白色〜帯黄白色の結晶性の粉末である。水に極めて溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けにくい。


★リンクテーブル★
先読みユナシン-S」「β-ラクタマーゼインヒビター
リンク元耐性菌」「スルタミシリン」「アンピシリン」「スペルゾン」「スルタムジン
拡張検索スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム合剤」「アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤」「セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤
関連記事バクタ

ユナシン-S」

  [★] アンピシリンナトリウムスルバクタムナトリウム



β-ラクタマーゼインヒビター」

  [★] βラクタマーゼ阻害薬


耐性菌」

  [★]

resistant bacterium
薬剤耐性菌 drug resistance bacterium drug resistant bacterium
菌交代症R因子


医療系の雑誌より(日経カデット11月?)

表1抗菌薬投与後に出現する可能性か高い耐性菌

系統 前投与抗菌薬 抗菌薬投与後に高頻度に検出される細菌
自然耐性菌 獲得耐性菌
ペニシリン系 アンピシリン Klebsiella pneumoniae 大腸菌黄色ブドウ球菌(MSSAMRSA)
ピベラシリン 緑膿菌
セフエム系(第1・2世代) セフアゾリン、セフォチアム 緑膿菌腸球菌 黄色ブドウ球菌(MRSA)、大腸菌
セフエム系(第3世代) セフ卜リアキソン 腸球菌 黄色ブドウ球菌(MRSA)、緑膿菌大腸菌
セフタジジム
セフエビム
カルバペネム系 メロペネム Stenotrophomonas maltophilia 黄色ブドウ球菌(MRSA)、緑膿菌
イミペネム
アミノグリコシド系 アミカシン 腸球菌嫌気性菌 緑膿菌, Serratia marcescens
トブラマイシン レンサ球菌肺炎球菌
マクロライド系 クラリスロマイシン 腸内細菌科 黄色ブドウ球菌肺炎球菌化膿性レンサ球菌
アジスロマシン
テトラサイクリン系 ミノサイクリン Proteus mirabilis 黄色ブドウ球菌(MRSA)、Brukholderia cepacia、 Acinetobacter baumannii
Morganella morganii
Providencia rettgeri
キノロン系 レポフロキサシン レンサ球菌 黄色ブドウ球菌(MRSA大腸菌緑膿菌

表2主な耐性菌と治療薬

主な耐性菌 治療薬
緑膿菌 アズトレオナム+ブラマイシン、シプロフロキサシン(感性株)、(コリスチン)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) バンコマイシン、テイコプラ二ン、アルベカシンリネゾリド、(ST合剤リファンピシン)
ESBLs産生大腸菌 ドリペネムメロペネムイミペネムアミカシンST合剤
グルコース非発酵性グラム陰性桿菌 ミノサイクリン、ピベラシリン、アンピシリン+スルバクタムクロラムフェニコールST合剤、(コリスチン)
バンコマイシン耐性腸球菌 テイコプラ二ン(VanB型)、リネゾリドキヌプリスチン/ダルホプリスチン
()は多分保険適用かないか、日本では未発売



スルタミシリン」

  [★]

sultamicillin
SBTPC
トシル酸スルタミシリン sultamicillin tosilate
ユナシン
抗菌薬

薬効薬理

抗菌作用

  • (1) 本薬はブドウ球菌属、レンサ球菌属、腸球菌、肺炎球菌などのグラム陽性菌から淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌などのグラム陰性菌まで広い抗菌スペクトルを有し、殺菌的に作用する。
  • (2) アンピシリン感性菌はもとより耐性菌にも強い抗菌力を発揮し、Rプラスミドを有する大腸菌やプロテウス・ブルガリスの本薬による形態変化を観察するとアンピシリンのMIC濃度ではみられないスフェロプラスト化や溶菌が本薬のMIC濃度で顕著にみられる。
  • (3) β-ラクタマーゼ産生菌を含む複数菌による混合感染に対してスルバクタムのβ-ラクタマーゼ阻害作用によりアンピシリンの生体内での安定性を高めて本来の抗菌力を発揮させるので、本薬はアンピシリン単独投与時より強い感染防御効果が認められている(マウス)。

作用機序

  • 生体内で遊離したスルバクタムはβ-ラクタマーゼのIc、II、III及びIV型を強く、Ia及びV型を軽度に不可逆的に不活性化する25)。従って本薬ではβ-ラクタマーゼによるアンピシリンの加水分解が阻害され、アンピシリン本来の広く、強い抗菌力が発揮される。

添付文書

  • ユナシン錠375mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6131008F1030_1_02/6131008F1030_1_02?view=body



アンピシリン」

  [★]

ampicillin
アミノベンジルペニシリン aminobenzylpenicillin ABPC
ビクシリン(クロキサシリンアンピシリン)。アンスルマイランスルバクシンスルバシリンピシリバクタユーシオンピスルシンユナシンユナスピン(スルバクタムアンピシリン)
ソルシリン、ペントレックス、Polycillin, Omnipen
抗菌薬ペニシリン
  • 合成ペニシリン



スペルゾン」

  [★] セフォペラゾンスルバクタム


スルタムジン」

  [★] セフォペラゾンスルバクタム


スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム合剤」

  [★]

sulbactam sodium/cefoperazon sodium mixture SBT/CPZ
セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤 cefoperazon sodium/sulbactam sodium mixture CPZ/SBT
スルペラゾン
スルバクタム SBTセフォペラゾン CPZ
[show details]


アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤」

  [★]

ampicillin sodium/sulbactam sodium mixture, ABPC/SBT
ユナシン-Sスルバシリン
トシル酸スルタミシリンスルバクタム SBTアンピシリン ABPC



セフォペラゾンナトリウム・スルバクタムナトリウム合剤」

  [★] スルバクタムナトリウム・セフォペラゾンナトリウム合剤


バクタ」

  [★]

ST合剤

スルファメトキサゾールトリメトプリムの合剤

  • 添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6290100D1088_1_01/6290100D1088_1_01?view=body





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