ストメリンD

出典: meddic

Stmerin D

イソプロテレノールデキサメタゾンメチルアトロピン


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和文文献

  • 271 ストメリンD吸入による副腎機能抑制の2例(気管支喘息-治療7,一般演題(口演),第56回日本アレルギー学会秋季学術大会)
  • 濱田 和幸,小林 良樹,工藤 恵,谷村 和哉,北 英夫,安場 広高
  • アレルギー 55(8・9), 1190, 2006-09-30
  • NAID 110004869763
  • デキサメタゾン含有吸入剤(ストメリンD^【○!R】)により医原性クッシング症候群および副腎不全となった1例
  • 手塚 純一郎,古賀 一吉,日高 靖文,合志 光史,野口 貴之,久木田 穣次,廣澤 元彦
  • 日本小児呼吸器疾患学会雑誌 = Japanese journal of pediatric pulmonology 12(2), 110-115, 2001-12-01
  • We report a case of iatrogenic Cushing's syndrome. A ten-years old girl was referred to our hospital for assessment of her obesity (obesity index 47%). We knew that she had been using an inhalant cont …
  • NAID 10029706150
  • 28 気管支喘息患者に対するProcaterol;ストメリンD吸入剤の頓用交叉比較試験
  • 須藤 守夫,坂東 武志,石川 浩,吉田 順子
  • アレルギー 36(8), 566, 1987-08-30
  • NAID 110002414979

関連リンク

アステラス製薬株式会社の医療用医薬品をご使用の患者さんに対して、医薬品を適正にご使用いただくことを目的に、剤形(くすりの形)およびその包装の写真と、それに付帯する情報を提供しています。
ストメリンDとは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。

関連画像

ストメリンDエアロゾルに関 レビュアー投稿画像ストメリン吸入ステロイドでストメリンD ストメリンDエアロゾル : Four リンドスタイメスト

添付文書

薬効分類名

  • デキサメタゾン含有喘息吸入治療剤

販売名

ストメリンDエアロゾル

組成

有効成分(1mL中)

  • 硫酸イソプロテレノール 1.667mg
    日局 デキサメタゾン 0.556mg
    臭化メチルアトロピン 0.111mg

添加物

  • 中鎖脂肪酸トリグリセリド、1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン(HFA-227)

禁忌

  • カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェドリン塩酸塩、メチルエフェドリン塩酸塩を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
  • 頻脈性不整脈のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
  • 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 下記疾患に基づく気管支痙攣の緩解
  • 気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫
  • 上記疾患の治療に使用される副腎皮質ホルモンの減量及び離脱

気管支痙攣の緩解の場合

  • 本剤は喘息発作に対する対症療法剤であるので、本剤の使用は発作発現時に限ること。
  • 通常1回1吸入(硫酸イソプロテレノールとして0.1mg)する。2〜5分間たって効果が不十分な場合でも、2吸入を限度とする。続けて用いる必要がある場合でも、少なくとも4〜6時間の間隔をおくこと。
    副腎皮質ホルモンの減量及び離脱にあたっては次のように用いる。
  • 副腎皮質ホルモンの経口投与を漸減すると同時に、併行して症状の緩解を維持しうるよう症状に応じて1日数回、1回1〜2吸入する。副腎皮質ホルモンの経口投与中止後は本剤の吸入回数を慎重に漸減する。
  • 本剤の投与によって副腎皮質ホルモンの経口投与の中止が可能と考えられる場合には、副腎皮質ホルモンの経口投与を中止し、本剤に切り換え1日数回、1回1〜2吸入する。ついで症状の緩解を維持しつつ1回1〜2吸入し、その後吸入回数を漸減する。
  • 患者又は保護者に対し、本剤の過度の使用により、不整脈、心停止等の重篤な副作用が発現する危険性があることを理解させ、次の事項及びその他必要と考えられる注意を与えること。

気管支痙攣の緩解の場合

  • 成人の場合、1回1吸入の用法・用量を守ること。なお、吸入後2〜5分を待っても十分な効果がみられない場合には、1回1吸入を限度として追加吸入できるが、それ以上の追加投与は行わないこと。続けて用いる必要がある場合でも、少なくとも4〜6時間の間隔をおき、1日4回(8吸入)までとすること。
  • 小児の場合、投与しないことが望ましいが、やむを得ず使用する場合には、1回1吸入を限度とし、次の発作に使用する場合、少なくとも4〜6時間の間隔をおき、1日4回(4吸入)までとすること。

副腎皮質ホルモンの減量及び離脱の場合

  • 副腎皮質ホルモンの減量及び離脱の場合には定められた1日数回、1回1〜2吸入の用法・用量を守ること。

慎重投与

  • 甲状腺機能亢進症の患者[動悸、頻脈を助長させるおそれがある。]
  • 高血圧のある患者[血圧を上昇させるおそれがある。]
  • 心疾患のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
  • 糖尿病の患者[血糖値を上昇させるおそれがある。]
  • 呼吸器以外の感染症を有する患者[症状を悪化させるおそれがあるので抗生物質を投与するなど適切な処置を行うこと。]

重大な副作用

血清カリウム値の低下

  • β2刺激薬による重篤な血清カリウム値の低下が報告されている。また、この作用はキサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。さらに、低酸素血症では血清カリウム値の低下により心リズムに及ぼす作用が増強されることがある。このような場合には血清カリウム値をモニターすることが望ましい。

薬効薬理

  • 本剤は硫酸イソプロテレノール、デキサメタゾン、臭化メチルアトロピンが15:5:1の比率で配合されており、次のような作用が確認されている。
  • モルモットを用いた実験で硫酸イソプロテレノールの吸入によるヒスタミン喘息抑制作用が、臭化メチルアトロピンの併用により持続性となることが認められている。また、硫酸イソプロテレノール、臭化メチルアトロピンの両者に更にデキサメタゾンを加えると、より強い喘息抑制作用が得られることが判明している15)
  • 気管支喘息患者の1秒肺活量を指標としたcross-over法で、イソプロテレノールの吸入による気管支拡張作用が硝酸メチルアトロピンの併用により持続性となり、かつ作用が増強することが示されている16)

有効成分に関する理化学的知見

分子式

  • C22H29FO5

分子量

  • 392.46

融点

  • 約245℃(分解)

性状

  • デキサメタゾンは白色〜微黄色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノール、エタノール(95)又はアセトンにやや溶けにくく、アセトニトリルに溶けにくく、水にほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
先読みイソプロテレノール」「メチルアトロピン
リンク元アトロピン」「気管支拡張剤」「デキサメタゾン
関連記事リン」「D」「d」「ストメリン

イソプロテレノール」

  [★]

isoproterenol, ISP
硫酸イソプロテレノール isoproterenol sulfate, 硫酸イソプレナリン isoprenaline sulfate塩酸イソプレナリン isoprenaline hydrochloride、塩酸イソプロテレノール isoproterenol hydrochloride
イソプレナリン
イソメニールプロタノールストメリン(イソプロテレノール、デキサメタゾン、メチルアトロピン)
アドレナリン受容体受容体強心剤
  • アドレナリン受容体アゴニスト
  • β受容体作動薬

作用機序

  • アドレナリンより強力なβ1、β2受容体アゴニスト

薬理作用

プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
  • 1. 心収縮力増強(Positive inotropic)作用
  • イソプレナリン塩酸塩は、交感神経のβ受容体に作用し、心収縮力を増強して、心拍出量を増加する。
  • これに伴って、左心室駆出速度の増大及び左心室拡張末期圧の低下をもたらし静脈還流を改善し、心拍出量を更に増加するが、この場合の心筋酸素消費量の増加は比較的軽度である(イヌ、ヒト)3)~8)。
  • 2. 心拍数増加(Positive chronotropic)作用
  • イソプレナリン塩酸塩は、心臓の刺激伝導系に作用して心拍数を増加する。その作用部位は、上位中枢にあり、洞機能を亢進し、房室伝導を促進する作用が強いので心ブロック時に使用して洞調律に回復させる作用がある(イヌ、ヒト)3)5)~7)。
  • 3. 組織循環促進作用
  • イソプレナリン塩酸塩は、強力な心拍出量の増加とともに末梢血管の抵抗を減少して、各組織や重要臓器の血流量を増大するので、組織循環が促進される。これは異常に増加した乳酸値の低下や尿量増加がみられることからも確認される(イヌ、ヒト)9)~12)。
  • 4. 気管支拡張作用
  • イソプレナリン塩酸塩は、気管支平滑筋に作用し、気管支内腔を拡張する作用がある。また、そのdl体はアドレナリンの約10倍の強さをもっている(イヌ)13)。

動態

注意

禁忌

プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
  • 1. 特発性肥大性大動脈弁下狭窄症の患者〔心収縮力を増強するため、左室からの血液流出路の閉塞が増強され、症状を増強させるおそれがある。〕
  • 2. ジギタリス中毒の患者〔重篤な不整脈が起こる可能性がある。〕
  • 3. カテコールアミン製剤(アドレナリン等)等との併用は避けること。(「相互作用」の項参照)

副作用

効能又は効果

プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg

添付文書

  • プロタノールL注0.2mg/*プロタノールL注1mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2119400A1036_1_03/2119400A1036_1_03?view=body




メチルアトロピン」

  [★]

methylatropine
臭化メチルアトロピン硝酸メチルアトロピン


アトロピン」

  [★]

atropine
atropinum
硫酸アトロピン アトロピン硫酸塩 atropine sulfate臭化メチルアトロピン
アトワゴリバースオピアトストメリンDパビナール・アトロピンパンアトモヒアトリュウアト
ムスカリン性受容体アセチルコリン受容体
鎮けい剤


概念

作用機序

ムスカリン受容体をアセチルコリンやコリン作動薬と競合的に奪い合う→競合的拮抗薬

薬理作用

  • 副交感神経の抑制
大量投与で神経節、骨格筋のニコチン性受容体の遮断

循環系

  • 低用量:徐脈
迷走神経中枢の興奮
  • 増量時:頻脈
洞房結節に分泌する副交感神経の遮断

消化系

  • 唾液腺抑制→口渇、嚥下困難
  • 胃酸分泌抑制、胃腸管の緊張と運動抑制
  • 小腸、大腸、胆嚢、胆管の平滑筋の緊張をとり弛緩させる

尿路

  • 膀胱底の平滑筋が弛緩し、括約筋が収縮して、排尿困難、尿閉

気道

  • 気管支平滑筋にはあまり作用しない
  • 気道分泌抑制

  • 散瞳、眼内圧上昇、毛様体筋弛緩による調節麻痺

分泌腺

  • 汗腺は交換神経支配であるが、コリン作動性であるので、発汗が抑制される

中枢神経

  • 中毒量で興奮作用が現れ、運動失調、不穏、興奮、幻覚、せん妄、錯乱、狂躁状態となる

動態

  • 脳血管関門を通過

効能又は効果

アトロピン注0.05%シリンジ「テルモ」(1mL)
  • 胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進
  • 胃腸の痙攣性疼痛
  • 痙攣性便秘
  • 胆管・尿管の疝痛
  • 有機燐系殺虫剤・副交感神経興奮剤の中毒
  • 迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害
  • 麻酔前投薬
  • その他の徐脈及び房室伝導障害
  • ECTの前投与

用量

Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.166
  • (ACLSにおける)徐脈:0.5mg静注を3-5分置きに行う。total 0.04mg/kg(3mg)を超えないこと。
  • 有機リン中毒:2-4mgあるいはそれ以上

禁忌

アトロピン注0.05%シリンジ「テルモ」(1mL)
  • 1. 緑内障の患者[抗コリン作用により房水通路が狭くなり眼圧が上昇し,緑内障を悪化させるおそれがある.]
  • 2. 前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩,膀胱括約筋の緊張により,排尿困難を悪化させるおそれがある.]
  • 3. 麻痺性イレウスの患者[抗コリン作用により消化管運動を抑制し,症状を悪化させるおそれがある.]
  • 4. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

注意

Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.166)
  • 心筋虚血や低酸素血症の場合、心筋酸素需要を増大させるので注意する。
  • 低体温による徐脈では使用を避ける
  • Morbit II型のII度房室ブロック(intranodal block)やIII度房室ブロックでは有効でないであろう(paradoxical slowing) ← カテコラミンを使う
  • (ACLSにおいて)<0.5mgの用量で静注した場合、paradoxical slowingが起こるかもしれない。

参考

  • アトロピン注0.05%シリンジ「テルモ」(1mL)
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1242406G1035_1_06/1242406G1035_1_06?view=body



気管支拡張剤」

  [★]

bronchodilator
気管支拡張薬

商品

デキサメタゾン」

  [★]

dexamethasone
dexamethasonum
プロピオン酸デキサメタゾン?JAN
デキサメサゾン
Decadron
(点眼・点耳・点鼻)DMゾロンコンドロンデキサビジュアリンテイカゾンD・E・Xオルガドロンサンテゾーン
(口腔内用)アフタゾロンデルゾンエースミンデキサルチンデルゾン
(軟膏)ビスオメインベートデルムサットプロメタゾンメサデルムオイラゾングリメサゾンザルックスデキサAヒフメタプロメタゾンボアラ
(注射液)デキサートオルガドロン(デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム)、ソルコートデカドロンメサドロンリメタゾン
(服用)エリザスレナデックス
(吸入)ストメリンD
糖質コルチコイドデキサメタゾン抑制試験コルチコイド
鎮痛,鎮痒,収歛,消炎剤
[show details]



リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3





D」

  [★]


WordNet   license wordnet

「the 4th letter of the Roman alphabet」
d

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「deuteriumの化学記号」

d」

  [★]

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「(おもに人称代名詞・固有名詞(人名),thereの後で)had, wouldの短縮形 / (疑問文でwhere,what,whenの後で)didの短縮形;Where'd he go?=Where did he go?」

ストメリン」

  [★] イソプロテレノールデキサメタゾンメチルアトロピン



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