シクロスポリンA

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cyclosporin Acyclosporine ACsA、CYA
シクロスポリン


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和文文献

  • 2-II-32 テトラヒドロビオプテリン投与時の尿中排出機構とシクロスポリンAの効果について(一般演題要旨,日本ビタミン学会第63回大会講演要旨)
  • 大橋 晶子,原田 智紀,佐伯 雄輔,相澤 信,長谷川 宏幸
  • ビタミン 85(4), 256, 2011-04-25
  • NAID 110008608001
  • 治療 少量シクロスポリンA内服が石灰沈着に対して有効であった小児皮膚筋炎の1例
  • 石黒 恵美子,濱崎 洋一郎,籏持 淳 [他]
  • 臨床皮膚科 65(1), 77-82, 2011-01
  • NAID 40018270354

関連リンク

シクロスポリン(サイクロスポリンとも呼ばれる。英: cyclosporin または ciclosporin, cyclosporine)とは真菌が産生する環状ポリペプチド抗生物質のひとつ。商品はサンディ ミュン、ネオーラルなど。
cyclosporin A. アミノ酸11個からなる疎水性の環状ポリペプチドで代表的な免疫抑制薬 である.天然に最も多いものがシクロスポリンAである。肝・腎・骨髄移植時の拒絶反応 抑制や再生不良性貧血,ネフローゼ症候群などに用いられる.T細胞において細胞質内 ...

関連画像

シクロスポリン単独投与の場合  シクロスポリン 包装写真写真をクリックすると拡大 シクロスポリン 「マイラン」シクロスポリン 「マイラン」ネオーラル(シクロスポリン)


★リンクテーブル★
リンク元薬物性肝障害」「NFAT」「カルシニューリン」「CsA
関連記事シクロスポリン」「リン」「A」「クロス」「As

薬物性肝障害」

  [★]

drug-induced liver injury, drug-induced hepatopathy, drug-induced liver disease
薬剤性肝障害
薬物性肝炎 drug-induced hepatitis
[show details]
  • 090716 III 消化器系

概念

  • 薬剤に使用によりもたらされた肝障害

疫学

分類

  • 中毒性肝障害:薬物が肝細胞を障害
  • アレルギー性肝障害:IV型アレルギーの機序により肝細胞が障害

原因薬物

  • 抗菌薬(21.9%)が最も多く、抗炎症薬(11.86%)がこれに次ぐ。(第32回日本肝臓学会西部会より)

薬物と障害部位

肝細胞傷害型 肝壊死型 中心帯壊死(zone 3) 四塩化炭素,アセトアミノフェン,ハロタン
中間帯壊死(zone 2) フロセミド
周辺帯壊死(zone 1) リン,硫酸鉄
肝炎型 イソニアジド,メチルドパ,ケトコナゾール
肝線維症型 メトトレキサート,塩化ビニル,ビタミンA
脂肪肝型 小滴性 テトラサイクリン,バルプロ酸,リン
大滴性 エタノール,メトトレキサート
リン脂質症 アミオダロン,DH剤
胆汁うっ滞型 hepatocanalicular クロルプロマジン,エリスロマイシンエストレート
canalicular C-17アルキル化ステロイド,経口避妊薬,シクロスポリンA
ductular ベノキサプロフェン
血管障害型 肝静脈血栓 経口避妊薬,抗腫瘍薬
門脈血栓 経口避妊薬
静脈閉塞性疾患 蛋白同化ステロイド,経口避妊薬,抗腫瘍薬
肝紫斑病 蛋白同化ステロイド,経口避妊薬,トロトラスト,アザチオプリン,ファロイジン,塩化ビニル
肉芽腫形成型 アロプリノール,カルバマゼピン
腫瘍形成型 限局性結節性過形成 経口避妊薬
腺腫 経口避妊薬,蛋白同化ステロイド
癌腫 経口避妊薬,蛋白同化ステロイド,トロトラスト,塩化ビニル
血管肉腫 トロトラスト,塩化ビニル,蛋白同化ステロイド

病態

  • 投与開始から5-90日の経過で発症し、肝障害に基づく症状・検査値異常をきたす。  ←  長期間服用(例えば2年)している薬物は除外できる。最近服用を始めた薬物の問診が重要

身体所見

  • 肝腫大、圧痛、(アレルギー性)発熱、発疹、掻痒感

症状

  • 食欲不振、悪心、腹痛、黄疸

検査

  • 肝機能異常、
  • (アレルギー性)好酸球増加

治療

薬物性肝障害判定基準

参考1
表 DDW-J 2004薬物性肝障害ワークショップのスコアリング(肝臓 2005; 46: 85-90より引用)
  肝細胞障害型   胆汁うっ滞または混合型   スコア
1. 発症までの期間 初回投与 再投与 初回投与 再投与  
a.投与中の発症の場合
投与開始からの日数
5~90日 1~15日 5~90日 1~90日 2
<5日、>90日 >15日 <5日、>90日 >90日 1
b.投与中止後の
発症の場合
投与中止後の日数
15日以内 15日以内 30日以内 30日以内 1
>15日 >15日 >30日 >30日 0
2. 経過 ALTのピーク値と正常上限との差   ALPのピーク値と正常上限との差  
投与中止後のデータ 8日以内に50%以上の減少   (該当なし) 3
30日以内に50%以上の減少   180日以内に50%以上の減少 2
(該当なし)   180日以内に50%未満の減少 1
不明または30日以内に50%未満の減少   不変、上昇、不明 0
30日後も50%未満の減少か再上昇   (該当なし) -2
投与続行および不明     0
3. 危険因子 肝細胞障害型 胆汁うっ滞または混合型  
飲酒あり 飲酒または妊娠あり 1
飲酒なし 飲酒、妊娠なし 0
4. 薬物以外の原因の有無2) カテゴリー1、2がすべて除外 2
カテゴリー1で6項目すべて除外 1
カテゴリー1で4つか5つが除外 0
カテゴリー1の除外が3つ以下 -2
薬物以外の原因が濃厚 -3
5. 過去の肝障害の報告 過去の報告あり、もしくは添付文書に記載 1
  なし 0
6.好酸球増多(6%以上) あり 1
  なし 0
7. DLST 陽性 2
  擬陽性 1
  陰性および未施行 0
8.偶然の再投与が行われた時の反応 肝細胞障害型 胆汁うっ滞または混合型  
単独再投与 ALT倍増 ALP(T.Bil)倍増 3
初回肝障害時の併用薬と共に再投与 ALT倍増 ALP(T.Bil)倍増 1
偶然の再投与なし、または判断不能     0
1) 薬物投与前に発症した場合は「関係なし」、発症までの経過が不明の場合は「記載不十分」
と判断して、スコアリングの対象としない。
投与中の発症か、投与中止後の発症化により、a またはb どちらかのスコアを使用する。
2) カテゴリー1:HAV、 HBV、 HCV、 胆道疾患(US)、アルコール、ショック肝 カテゴリー
2:CMV、 EBV.
ウイルスはIgM HA 抗体、HBs 抗原、HCV 抗体、IgM CMV 抗体、IgM EB VCA 抗体で判断する。
判定基準:総スコア 2点以下:可能性が低い 3、4点:可能性あり 5点以上:可能性が高い


参考

  • 1. 重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬物性肝障害 平成20年4月 厚生労働省
http://www.info.pmda.go.jp/juutoku/file/jfm0804002.pdf
  • 2. 薬物性肝障害スコア計算ソフト 帝京大学医学部内科 滝川一 田辺三菱製薬 提供
http://www.jsh.or.jp/medical/date/scoresoft.xls
  • 3. 薬物性肝障害診断基準
http://www.jsh.or.jp/medical/date/dil05.pdf


-薬剤性肝障害


NFAT」

  [★]

nuclear factor of activated T cells, NF-AT
NFAT family、カルシニューリンシクロスポリンAFK506


  • 普段は細胞質にあってセリン/スレオニンキナーゼにより核移行配列がリン酸化されており核移行が妨げられている。
  • 細胞質の[Ca2+]↑によりカルモジュリンがCa2+を結合しコンフォメーションが変化する。
  • Ca2+を結合したカルモジュリンは、セリン/スレオニンホスファターゼであるカルシニューリンに結合する。
  • カルモジュリンとの結合によりカルシニューリンは活性化され、NFATを脱リン酸化する。
  • 脱リン酸化されたNFATは核に移行し遺伝子発現を行う。
  • T細胞ではIL-2の転写に関わっている


カルシニューリン」

  [★]

calcineurin, CN, CNR
プロテインホスファターゼ2B protein phosphatase 2Bカルシニュリン、カルシノイリン
IL-2免疫抑制薬
[show details]
  • Ca2+/カルモジュリン複合体依存性のセリン/スレオニン脱リン酸化酵素である。
  • サブユニットAとサブユニットBからなるヘテロダイマー。
  • 免疫抑制薬の標的分子となりえて、例えばシクロスポリンAFK506などのカルシニューリン阻害薬によりT細胞中のカルシニューリンが阻害されることでIL-2の発現が低下し、結果としてT細胞の増殖が妨げられ免疫抑制が起こる。



CsA」

  [★] シクロスポリンAcyclosporin Acyclosporine A


シクロスポリン」

  [★]

cyclosporine, CsA
アマドラサンディミュン Sandimmunシクポラールネオーラル Neoralパピロックミニ
免疫抑制薬シクロスポリンAサイクロスポリン


特徴

  • 骨髄でのリンパ球の新生や増殖には影響しない

作用機序

  • 活性化したT細胞のIL-2産生の抑制
(正常)  :カルモジュリン+Ca2+の存在下でカルシニューリンのphosphatase活性が上昇し、不活性型のNFAT(リン酸化状態)を活性型のNFAT(脱リン酸化)にする。活性型のNFATは核内に移行しIL-2の転写につなげる。
(CsA投与):シクロスポリンは細胞質でシクロフィリンと結合し、これがカルシニューリンに結合してphosphatase活性を抑制する。この結果IL-2の産生が低下する。

薬理作用

  • 免疫抑制

動態

副作用

  • 腎毒性
CsAによりTGF-β産生を亢進させ、TGF-βは細胞外マトリクスを増加させる→間質の線維化




リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






A」

  [★]

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「answer / ampere」

WordNet   license wordnet

「the 1st letter of the Roman alphabet」
a

WordNet   license wordnet

「the blood group whose red cells carry the A antigen」
type A, group A


クロス」

  [★]

crosscrossreactcrosslink
横断架橋交差交差反応交雑交雑種通過


As」

  [★] ヒ素

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「arsenicの化学記号」




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