サブスタンスP

出典: meddic

substance P, SP
神経伝達物質

種類

分類

  • タキキニンペプチド
  • ペプチド性神経伝達物質

性状

  • ポリペプチド
Arg-Pro-Lys-Pro-Gln-Gln-Phe-Phe-Gly-Leu-Met-NH2

産生組織

  • 上部消化管と結腸のクロム親和性細胞
  • 中枢神経系

標的組織

受容体

作用

  • 唾液の分泌を刺激
  • 胃腸の運動を刺激
  • 中枢神経系への痛覚の伝播

分泌の調整

  • 迷走神経
  • vagal efferent pathway

分子機構

臨床関連

生合成

局在

  • 一次求心性知覚線維




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/08/11 15:33:41」(JST)

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和文文献

  • 急性炎症下における脊髄後角表層のシクロオキシゲナーゼ2(COX-2)陽性細胞について
  • 川手 豊子,坂本 宏史,山田 明香 [他]
  • 健康科学大学紀要 (7), 115-125, 2011-03
  • NAID 40018833583
  • 選択的NK1受容体拮抗型制吐剤 イメンドカプセル80mg,同125mg,同セット (新薬展望2011) -- (注目の新薬)
  • 坂田 英典,鈴木 昭彦,奥 昌之
  • 医薬ジャ-ナル 47(S1), 63-68, 2011
  • NAID 40018712225
  • P-027 カエル舌の茸状乳頭におけるサブスタンスP免疫陽性神経線維 : その起源と神経化学マーカー物質との共存関係(ポスターセッション,2010年度日本味と匂学会第44回大会)
  • 安藤 宏,田所 治,井上 勝博,川原 一郎,富田 美穂子,浅沼 直和,金銅 英二
  • 日本味と匂学会誌 17(3), 243-246, 2010-12
  • NAID 110008451326

関連リンク

「サブスタンスP」は、正常に食べ物を飲み込んだり、咳をしたりできるように、神経に働きかける物質です。 通常はのどや気管の神経の中に蓄えられていますが、この物質が低下すると嚥下や咳の反射が鈍くなってしま…
サブスタンスP(P物質)の特徴・作用機序・服薬指導内容など。サブスタンスPは11個のアミノ酸で構成されている神経ペプチド。刺激に応じて一次知覚神経から遊離され、脊髄後角で二次神経に痛み情報を伝達する痛覚情報伝達物質
摂食嚥下は口腔に大きくかかわりがあり、かつ、全身の栄養維持管理にも大きく影響する機能であるため、歯科医療従事者にとっては基本的事項である。嚥下反射に大きく関わるサブスタンスPについて解説する。

関連画像

化学物質は、各臓器の働きを Figure JPOXMLDOC01-appb-T000085サブスタンスP誘発マウス この、サブスタンスPの産生を  サブスタンスP」と呼ばれるサブスタンス p の 合成 に 深く 4.摂食・嚥下機能向上による


★リンクテーブル★
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拡張検索サブスタンスP受容体」「サブスタンスPレセプター
関連記事P」「Ping」「Pd」「サブスタンス」「スタンス

消化管ホルモン」

  [★]

gastrointestinal hormone
胃腸ホルモン gut hormone
  • SP.680-


資料によって書いてあることがバラバラ

種類

名称 分泌粘膜部位 主な作用 分泌刺激 分泌細胞
十二指腸 小腸
  幽門部 上部  
ガストリン         塩酸・ペプシン分泌↑
膵酵素分泌↑
タンパク質、アルコール、カフェイン G細胞
コレシストキニン         膵液分泌(酵素多)↑ 小腸内タンパク質分解産物、酸、脂肪酸、アルコール I細胞
セクレチン       膵液分泌(HCO3-多)↑
胃酸分泌↓
小腸内ペプチド、酸、アルコール S細胞
胃酸分泌抑制ポリペプチド
胃抑制ペプチド GIP
        インスリン分泌↓ 小腸内の糖質、酸、機械的刺激 K細胞
胃運動・分泌↓
ソマトスタチン 消化管運動↓ ガストリン、セクレチン、コレシストキニン D細胞
ガストリン、セクレチン、胃酸分泌↓
モチリン         胃腸運動↑ 十二指腸内アルカリ性内容物 MO細胞

胃腸内分泌細胞と消化管ホルモン (HIS.332)

細胞 産生ホルモン ホルモンの作用 局在 分泌果粒の
大きさ(nm)
小腸 大腸
A細胞   グルカゴン エンテログルカゴン 肝細胞でのグリコーゲン分解を促進し、血糖値を上昇   250
D細胞   ソマトスタチン 近くの内分泌細胞のホルモン分泌を抑制 350
EC細胞 腸クロム親和性細胞 セロトニンサブスタンスP 蠕動運動を促進 300
ECL細胞 腸クロム親和性細胞様細胞 ヒスタミン 塩酸分泌を促進.     450
G細胞 ガストリン産生細胞 ガストリン 塩酸分泌、胃の運動(特に幽門部の収縮と幽門括約筋の弛緩による胃内容の排出を調整)、および胃体部の幹細胞の増殖   300
GL細胞 グリセンチン産生細胞 グリセンチン 肝細胞でのグリコーゲン分解を促進し、血糖値を上昇 400
I細胞   コレシストキニン 膵臓の消化酵素分泌と胆嚢の収縮を促進     250
K細胞   胃抑制ペプチド GIP 塩酸分泌を抑制     350
MO細胞 モチリン産生細胞 モチリン 腸の蠕動を促進      
N細胞 ニューロテンシン産生細胞 ニユーロテンシン 回腸ヘの血流を増加させ、小腸と大腸の蠕動運動を抑制     300
PP細胞 膵ポリペプチド産生細胞 膵ポリペプチド 不明   180
S細胞   セクレチン 膵臓からの重炭酸含有液の分泌を促進     200
VIP細胞 血管作動性腸ペプチド産生細胞 血管作動性腸ペプチド 小腸と大腸の蠕動運動を促進し、消化管による水とイオンの排出を促進  

ソマトスタチン」

  [★]

somatostatin (Z)
膵ソマトスタチン pancreatic somatostatin、成長ホルモン分泌抑制因子 growth hormone release inhibiting hormone(GH-RIH)、somatotropin release inhibiting factor(SRIF)
消化管ホルモン
  • 成長ホルモンに拮抗する作用を有する
  • 成長に必要な栄養の消化吸収を抑制

分類

  • 消化管ホルモン?・中枢神経系のホルモン(様々なところで発現しており、多くの生理活性により神経の調節を行っている(参考1))?

性状

  • ペプチド
  • 環状構造を取っており、ジスルフィド結合によりこの構造が保たれている。
  • 二つの型があり、共通のpreprohormonが転写後プロセッシングを受けてsomatostatin-14(14 a.a.)とsomatostatin-28(28 a.a.)ができる。somatostatin-14はsomatostatin-28のC末の配列と同一である。

産生組織

  • 消化器
  • 視床

参考1

  • 神経系:大脳皮質、視床下部、脳幹、脊髄の皮質に豊富。心臓、甲状腺、皮膚、眼、胸腺の神経に局在している。
  • 消化器系:消化管と膵臓に豊富。そこで傍分泌あるいは内分泌のような形でD細胞により、そして腸神経によって産生されている。

標的組織

受容体

  • G蛋白共役型受容体(5つのサブタイプがある。どのサブタイプもGiαサブユニットを介する)

作用

First Aid step 1 p.269

総じて、消化活動を止めさせる方向に作用
(下垂体で?)

参考1より

  • ソマトスタチンにより抑制されるホルモン  (↓ホルモンとは思えない物もまじっていいる気が)

分泌の調整

分泌亢進

分泌抑制

  • 迷走神経刺激

臨床関連

参考

  • 1.[charged]Physiology of somatostatin and its analogues - uptodate [1]


神経伝達物質」

  [★]

neurotransmitter (SP)
ニューロトランスミッター化学的伝達物質 化学伝達物質 chemical transmitter伝達物質 transmitter


概念

作用の方向で分類

  • 興奮性
アセチルコリン
グルタミン酸
  • 抑制性
GABA
グリシン

部位で分類

中枢神経 末梢神経
遠心性 求心性
グルタミン酸 アセチルコリン サブスタンスP
GABA ノルエピネフリン CGRP
グリシン (エピネフリン)
ドーパミン
エピネフリン
セロトニン
アセチルコリン
ヒスタミン
エンドルフィン
ノシセプチン

物質群別

アミノ酸 (SPC.76-78)

ペプチド (SPC.79)


一酸化窒素」

  [★]

nitric oxide NO, nitrogen monooxide
アイノフロー
その他の循環器官用薬



平滑筋弛緩作用

→NOの分泌が失われると下部食道括約筋が緊張しアカラジアを生じる

炎症との関連(BPT.50)

iNOSにより産生される
  • 1. vasodilation:血管平滑筋の弛緩
  • 2. 血小板活性化の全ての段階の拮抗作用(adhesion, aggregation, and degranulation
  • 3. 炎症部位への白血球のリクルートメントの減少
  • 4. 活性化マクロファージの中でのバクテリア障害物質としての作用

メモ


SP」

  [★]

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「Shore Patrol / Specialist」

サブスタンスP受容体」

  [★]

substance P receptor
サブスタンスPレセプター、ニューロキニン-1受容体、ニューロキニン1受容体ニューロキニン1レセプターNK-1レセプター

サブスタンスPレセプター」

  [★]

substance P receptor
サブスタンスP受容体

P」

  [★]


WordNet   license wordnet

「the 16th letter of the Roman alphabet」
p

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「parking」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「phosphorusの化学記号」

Ping」

  [★]

WordNet   license wordnet

「a river in western Thailand; a major tributary of the Chao Phraya」
Ping River


Pd」

  [★] パラジウム palladium

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「palladiumの化学記号」

サブスタンス」

  [★]

substance
実体物質


スタンス」

  [★]

stance
態度立場




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