コハク酸ヒドロコルチゾン

出典: meddic

hydrocortisone succinate
hydrocortisoni succinas
酢酸ヒドロコルチゾン
コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム hydrocortisone sodium succinate
サクシゾンソル・コーテフ
コルチゾールヒドロコルチゾンヒドロコルチゾンブテプレート


UpToDate Contents

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和文文献

  • 臨床報告 コハク酸ヒドロコルチゾンにより重篤なアナフィラキシーショックをきたした膵癌手術後の1例
  • 三輪 高也,山村 義孝,福岡 伴樹 [他]
  • 臨床外科 66(4), 509-512, 2011-04-00
  • NAID 40018772215
  • コハク酸ヒドロコルチゾンが重篤なアナフィラキシーショックを来した外科術後の1例
  • 三輪 高也,神田 光郎,武内 有城,飛永 純一,小林 徹
  • Shock : 日本Shock学会雑誌 20(1), 50, 2005-04-25
  • NAID 10025680532

関連リンク

2006年3月16日 ... 電解質代謝の副作用があり、効果が弱く一般にはあまり使用されない。 しかしショックや 喘息重責発作時は他のステロイドよりも優れている。 酢酸コルチゾン, ・コートン, 0.7, 0 .7. コハク酸ヒドロコルチゾン, ・ソルコーテフ ・サクシゾン, 1, 1 ...

関連画像

ソル・コーテフ 静注用サクシゾン静注用500mg ソル・コーテフ 静注用250mg コハク酸 ヒドロコルチゾン メールで共有 このページを メールで共有 このページを

添付文書

薬効分類名

  • 副腎皮質ホルモン剤

販売名

ソル・コーテフ静注用250mg

組成

バイアル下部
有効成分

  • 日局 ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム 334mg(ヒドロコルチゾン相当量:250mg)

バイアル下部
添加物

  • 無水リン酸一水素ナトリウム
    無水リン酸二水素ナトリウム
    pH調節剤

バイアル上部
添加物(容量:2mL)

  • パラオキシ安息香酸プロピル 0.29mg
    パラオキシ安息香酸メチル 2.55mg

禁忌

次の患者には投与しないこと

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

次の薬剤を投与しないこと

  • 生ワクチン又は弱毒生ワクチン[「相互作用」1の項参照]

効能または効果

  • 急性循環不全(出血性ショック、外傷性ショック)及びショック様状態における救急
  • 通常、ヒドロコルチゾンとして1回250?1000mgを緩徐に静注又は点滴静注する。なお、症状が改善しない場合には、適宜追加投与する。

慎重投与

  • 消化性潰瘍、憩室炎の患者[消化管保護作用を減弱させ、また、組織の修復を阻害するので、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 糖尿病の患者[糖新生を促進させ、また、細胞のインスリンに対する感受性を低下させるので、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 感染症の患者[免疫機能を抑制し、宿主防御能を低下させ、症状を悪化させるおそれがある。また、炎症反応を抑制し、徴候を隠蔽するおそれがあるので、感染症に対する適切な処置を行うこと。]
  • 結核性疾患の患者[免疫機能を抑制し、宿主防御能を低下させ、症状を悪化又は顕性化させるおそれがあるので、適宜抗結核療法を併用すること。]
  • 単純疱疹性角膜炎の患者[角膜に穿孔を生じるおそれがある。]
  • 骨粗鬆症の患者[骨基質の合成を阻害し、骨形成を抑制するので、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 精神病の患者[中枢神経刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 後のう白内障の患者[水晶体のうの透過性を変化させ、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 緑内障の患者[眼圧を上昇させ、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 腎不全、高血圧症、うっ血性心不全の患者[ナトリウム貯留作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 電解質異常のある患者[電解質代謝に影響を与えるので、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 甲状腺機能低下のある患者、肝硬変の患者[代謝が阻害され、副作用があらわれるおそれがある。]
  • 脂肪肝、脂肪塞栓症の患者[脂質代謝に影響を与えるので、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 血栓症の患者[血液凝固促進作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
  • 重症筋無力症の患者[使用当初、一時症状を悪化させるおそれがある。]
  • 気管支喘息の患者[喘息発作を悪化させるおそれがあるので、薬物、食物、添加物等に過敏な喘息患者には特に注意すること。]
  • 最近行った内臓の手術創のある患者[組織の修復を阻害するので、創傷治癒が障害されるおそれがある。]
  • 潰瘍性大腸炎(切迫穿孔、膿瘍、他の化膿性感染症の疑いがある場合)の患者[炎症反応を抑制するので、これらの疑いがある場合、その徴候を隠蔽するおそれがある。]
  • 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]

重大な副作用

ショック(頻度不明)

  • ショックを起こすことがある。呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシー様症状を伴うことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

感染症(頻度不明)

  • ウイルス、細菌、真菌、原虫、寄生虫等による感染症の誘発又は徴候の隠蔽、感染症の悪化等があらわれることがある。これらの感染症の発現頻度は、副腎皮質ホルモン剤を増量すると高くなるとの報告があるので、抗菌剤等による適切な処置を行うこと。

続発性副腎皮質機能不全(頻度不明)

  • 続発性副腎皮質機能不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに再投与又は増量するなど適切な処置を行うこと。

骨粗鬆症(頻度不明)、骨頭無菌性壊死(頻度不明)

  • 骨粗鬆症があらわれ、脊椎圧迫骨折、病的骨折を起こすことがある。また、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死があらわれることがあるので、疼痛等の症状の観察を十分に行い、異常が認められた場合にはMRI等の検査を実施し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

胃腸穿孔(頻度不明)、消化管出血(頻度不明)、消化性潰瘍(頻度不明)

  • 胃腸穿孔、消化管出血、消化性潰瘍があらわれることがあるので、便潜血のチェック等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

ミオパチー(頻度不明)

  • 連用によりミオパチーがあらわれることがある。また、非脱分極性筋弛緩剤との併用又は重症筋無力症等の神経筋接合部位障害のある患者において短期間でミオパチーがあらわれ、四肢麻痺に至ったことが報告されているので、筋力低下、CK(CPK)の上昇等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

血栓症(頻度不明)

  • 血栓症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頭蓋内圧亢進(頻度不明)、痙攣(頻度不明)

  • 頭蓋内圧亢進、痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

精神変調(頻度不明)、うつ状態(頻度不明)

  • 精神変調、うつ状態があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

糖尿病(頻度不明)

  • 糖尿病があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

緑内障(頻度不明)、後のう白内障(頻度不明)

  • 連用により眼圧亢進、緑内障、後のう白内障を来すことがあるので、定期的に検査をすることが望ましい。なお、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

気管支喘息(頻度不明)

  • 喘息発作の誘発又は悪化があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

心破裂(頻度不明)

  • 急性心筋梗塞を起こした患者で、心破裂があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

うっ血性心不全(頻度不明)

  • うっ血性心不全があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には心電図等の検査を実施し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

食道炎(頻度不明)

  • 食道炎があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

カポジ肉腫(頻度不明)

  • カポジ肉腫があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

腱断裂(頻度不明)

  • アキレス腱等の腱断裂があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 副腎機能不全の補償作用4?8)
  • 抗ショック作用4?8)
  • 抗炎症作用4?8)
  • 抗アレルギー作用、抗体産生の抑制4?8)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム(Hydrocortisone Sodium Succinate)

化学名

  • Monosodium 11β,17,21-trihydroxypregn-4-ene-3,20-dione 21-succinate

分子式

  • C25H33NaO8

分子量

  • 484.51

性状

  • 白色の粉末又は塊で、においはなく、吸湿性である。
    水、メタノール又はエタノール(95)に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
    光によって徐々に着色する。


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ロコイドハーユロンパンデルアボコートクレイトンコートリルサクシゾンソル・コーテフHCゾロンハイドロコートン
酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンイトロン
(クロルヘキシジンジフェンヒドラミンヒドロコルチゾンベンザルコニウム)デスパ。(ヒドロコルチゾンフラジオマイシンジフェンヒドラミン)レスタミン。(ヒノキチオールヒドロコルチゾンアミノ安息香酸エチル)ヒノポロン。(クロタミトンヒドロコルチゾン)オイラックス。(混合死菌浮遊液、ヒドロコルチゾン)エキザルベ。(オキシテトラサイクリンヒドロコルチゾン)テラ・コートリル。(ヒドロコルチゾンフラジオマイシンジブカインエスクロシド)プロクトセディルヘモレックス。(大腸菌死菌浮遊液、ヒドロコルチゾン)ポステリザン
Penecort
副腎皮質ホルモン

添付文書

  • サクシゾン静注用500mg/*サクシゾン静注用1000mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2452400D6078_2_01/2452400D6078_2_01?view=body




コルチゾン」

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cortisone
cortisonum
11-dehydro-17-hydroxycorticosterone
酢酸コルチゾン cortisone acetate
コートン
コルチゾール糖質コルチコイド11β-hydroxysteroid dehydrogenase17-OHCS




コハク酸」

  [★]

succinate, succinic acid
クエン酸回路
  • HOOC-CH2-CH2-COOH
  • クエン酸回路中間体

TCA回路

スクシニルCoA + GDP + Pi + H2O → コハク酸 + GTP + HS-CoA


酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

ヒドロ」

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ハイドロ



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