ケノデオキシコール酸

出典: meddic

chenodeoxycholic acid CDCAchenodeoxycholate
ケノコールコラーザレガレンチノ
胆汁酸胆石溶解剤



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/11/11 03:17:54」(JST)

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和文文献

  • P-14 胆道閉鎖症術後のウルソケノデオキシコール酸の短期的効果についての検討(胆道閉鎖症2,ポスターセッション,第48回日本小児外科学会学術集会)
  • 佐々木 英之,田中 拡,和田 基,風間 理郎,西 功太郎,福澤 太一,仁尾 正記
  • 日本小児外科学会雑誌 47(4), 597, 2011-07-05
  • NAID 110008735142
  • 飼料に添加したタウロケノデオキシコール酸がニジマスの肝臓組織に及ぼす影響
  • 岩下 恭朗,鈴木 伸洋,松成 宏之 [他],杉田 毅,山本 剛史
  • 水産増殖 = The aquiculture 57(3), 507-512, 2009-09-20
  • 大豆油粕(SBM)主体飼料を給餌したニジマスに生じる肝臓の組織変性と胆汁中のタウロケノデオキシコール酸(CDC-T)の増加との関連を明らかにするため、CDC-Tを添加したカゼイン主体半精製飼料を6週間給餌したニジマスの肝臓組織と胆汁塩組成について検討した。SBM主体飼料区およびCDC-Tを0.5%添加した飼料区(0.5CDC-T区)では胆のう胆汁中のCDC-Tの割合が対照飼料区より増加していた。C …
  • NAID 10029845141
  • 海藻中の水溶性および不溶性食物繊維による抱合型胆汁酸塩の吸着(短報)
  • 王 [ウェイ],吉江 由美子,鈴木 健
  • 日本水産学会誌 68(4), 579-581, 2002-07-15
  • 本研究ではワカメ,ヒジキ,マコンブ,スサビノリの水溶性および不溶性食物繊維によるコール酸,ケノデオキシコール酸,デオキシコール酸のグリシンまたはタウリン抱合型の吸着について調べた。海藻中の不溶性食物繊維による抱合型胆汁酸塩の吸着量は水溶性食物繊維のそれより多かったが,これは海藻中に不溶性食物繊維が多く含まれていたためである。一方,コンブの水溶性食物繊維による吸着力は不溶性食物繊維より高いことが示さ …
  • NAID 110003160610

関連リンク

ケノデオキシコール酸. IUPAC名. chenodiol. OR 3α,7α-dihydroxy-5β-cholanic acid. OR 5β-cholanic acid-3α,7α-diol. OR (R)-((3R,5S,7R,8R,9S,10S,13R,14S,17R)-3, 7-dihydroxy -10,13-dimethylhexadecahydro- ...
チノとは?ケノデオキシコール酸の効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べ られる(おくすり110番:薬事典版)

関連画像

ケノデオキシコール酸ケノデオキシコール酸 127 製品ステロイドの一種 ケノデオキシコール酸コール酸の構造 〔図〕ケノデオキシコール酸

添付文書

薬効分類名

  • 経口胆石溶解剤

販売名

チノカプセル125

組成

品名

  • チノカプセル125

成分・含量

  • 1カプセル中
    ケノデオキシコール酸125mg含有

添加物

  • 結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、メチルセルロース
    カプセル本体には、ラウリル硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、黄色4号(タートラジン)、赤色3号、青色1号、酸化チタン、ゼラチンを含有

効能または効果

  • 外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解
  •  通常、成人にはケノデオキシコール酸として、300?400mgを1日2?3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は600mgとする。

慎重投与

* * * *消化管に潰瘍性病変のある患者[粘膜刺激作用があるため、症状を悪化させるおそれがある。] * *胆管に胆石のある患者[利胆作用があるため、胆汁うっ滞を惹起するおそれがある。] * *肝障害の既往歴のある患者[肝での代謝物により、肝障害を惹起するおそれがある。]


薬効薬理

[薬効薬理]3,4)

  • In vitroにおいてCDCAは、ヒトコレステロール胆石溶解作用が認められ、その効果は他の胆汁酸(コール酸、ウルソデオキシコール酸)に比し溶解作用が強い。また、タウリン及びグリシン抱合体にも胆石溶解作用が認められる。
  • In vivoにおける胆石溶解作用については、ハムスターでの実験的コレステロール胆石に対し、胆石溶解効果が認められ、その用量は5?10mg/kgが良好であった。
    また、ウサギの胆のう内に植込んだヒトコレステロール胆石に対し、CDCA投与(1mg/kg、10mg/kg)で軽度の溶解作用を認める。
  • 胆汁組成に対しCDCA投与は、総胆汁酸の増加、リン脂質の軽度の増加を示し、コレステロール溶存能を高める。
    胆汁中胆汁酸の組成はコール酸、デオキシコール酸が減少し、CDCAがこれにおきかわる。


有効成分に関する理化学的知見

構造式:

一般名:

  • ケノデオキシコール酸(Chenodeoxycholic Acid)

化学名:

  • 3α,7α-Dihydroxy-5β-cholan-24-oic acid

分子式:

  • 2440

分子量:

  • 392.57

融 点:

  • 164?169℃

性 状:

  • 白色の結晶、結晶性の粉末又は粉末である。メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすく、アセトンにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
国試過去問084A069
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  • 薬剤と副作用の組み合わせで適切ではない物

胆汁酸」

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bile acidcholic acid
一次胆汁酸二次胆汁酸
  • コレステロール代謝(FB.404)


生合成

種類

胆汁酸の運命

  • 肝機能が低下した場合、タウリン抱合が進まずに血中の胆汁酸濃度が上昇する。

胆汁酸の吸収

  • クローン病で回腸が障害されると、胆汁酸の吸収が障害され、進行性脂肪吸収障害を来す。

機能

  • 脂質の乳化

臨床関連

  • 黄疸:胆汁酸の皮膚沈着により掻痒を生じる、らしい。
  • 胆汁酸下痢:終末回腸の切除により胆汁酸の再吸収が妨げられ、大腸に流入した胆汁酸が脱水素胆汁酸となり水吸収を阻害して下痢をきたす、らしい。105E043


一次胆汁酸」

  [★]

primary bile acid
胆汁胆汁酸デオキシコール酸ケノデオキシコール酸
  • 肝臓でコレステロールから合成される胆汁酸。


腸肝循環」

  [★]

enterohepatic circulation
アジピオドングリココール酸ケノデオキシコール酸タウロコール酸胆汁胆汁酸



chenodeoxycholate」

  [★]

ケノデオキシコール酸

chenodeoxycholic acid


CDCA」

  [★] ケノデオキシコール酸 chenodeoxycholic acid


タウロケノデオキシコール酸」

  [★]

taurochenodeoxycholic acidtaurochenodeoxycholate


グリコケノデオキシコール酸」

  [★]

glycochenodeoxycholic acid


酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義



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