クロルフェニラミン

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chlorpheniramine
マレイン酸クロルフェニラミン chlorpheniramine maleateクロルフェニラミンマレイン酸塩
クロダミンLL配合アストーマアニミングアレルギンエンペラシンクロール・トリメトン Chlor-Trimetonクロフェドリンサクコルチンセレスターナセレスタミンニチコデネオアムノールネオマレルミンネオレスタールネオレスタミンヒスタールヒスタブロックビスミラーフェニラミンフスコデフスコブロンフステンプラコデプラデスミンベタセレミンペレックスポラジットポララミンマゴチミンミゼロンムコブロチンライトゲン
クロルフェナミン
抗ヒスタミン剤




  • 古典的抗ヒスタミン薬
  • アルキルアミン系。ヒスタミンH1受容体拮抗作用。
  • 作用d体>>l体
  • エタノールアミン系のジフェンヒドラミンより中枢神経作用が弱い


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/09/24 22:40:20」(JST)

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和文文献

  • P2-232 ラットにおけるクロルフェニラミンによる痙攣のファーマコダイナミックス(一般演題 ポスター発表,薬物動態・TDM・投与設計,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)
  • 小坂 貴子,石渡 泰芳,安原 眞人
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 20, 428, 2010-10-25
  • NAID 110008109230
  • O1-D-12 d-マレイン酸クロルフェニラミンの過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome: IBS)における効果の検討(シンポジウム1関連 脳腸相関と腸管炎症,一般口演,ストレス時代の『こころ』と『からだ』,第51回日本心身医学会総会ならびに学術講演会)
  • 相模 泰宏,町田 貴胤,町田 知美,庄司 知隆,遠藤 由香,本郷 道夫
  • 心身医学 50(6), 520, 2010-06-01
  • NAID 110007728919
  • ステロイド中断により発症した Churg-Strauss 症候群の1症例
  • 角南 貴司子,高山 雅裕,岡部 宇彦,山根 英雄,栩野 吉弘,児玉 豊城,根来 伸夫
  • 日本耳鼻咽喉科學會會報 112(6), 487-490, 2009-06-20
  • … 慢性副鼻腔炎に対して約7年間服用していたベタメタゾン配合d-マレイン酸クロルフェニラミンを中断後に気管支喘息を発症した. …
  • NAID 10026279444

関連リンク

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マレイン酸クロルフェニラミン 『マレイン酸クロルフェニラミン』は何の薬? 体内でのアレルギー反応にはヒスタミンという物質の遊離が関わっていることが知られています。マレイン酸クロルフェニラミンはこのヒスタミンが遊離されるの ...

関連画像

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添付文書

薬効分類名

  • 鎮咳剤

販売名

ムコブロチン配合シロップ

組成

1mL中の有効成分:

  • ジヒドロコデインリン酸塩(日局)・・・・・3mg
    dl-メチルエフェドリン塩酸塩(日局)・・・・・6mg
    クロルフェニラミンマレイン酸塩(日局)・・・・・1.2mg

添加物:

  • 白糖、エリスリトール、サッカリンNa水和物、リンゴ果汁、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、カラメル、香料、エタノール

禁忌

重篤な呼吸抑制のある患者

  • [呼吸抑制を増強するおそれがある。]

アヘンアルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者

緑内障の患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプロテレノール等)を投与中の患者(「相互作用」の項参照)

効能または効果

下記疾患に伴う咳嗽

  • 急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核


通常、成人1日10mLを3回に分割経口投与する。なお、症状により適宜増減する。

乳幼小児には以下のように投与する。

  • 12歳以上15歳未満:成人量の2/3
    8歳以上12歳未満:成人量の1/2
    5歳以上 8歳未満:成人量の1/3
    2歳以上 5歳未満:成人量の1/5
    2歳未満:成人量の1/10


慎重投与

気管支喘息発作中の患者

  • [気道分泌を妨げるおそれがある。]

心・呼吸機能障害のある患者

  • [呼吸抑制を増強するおそれがある。]

肝・腎機能障害のある患者

  • [副作用が発現するおそれがある。]

脳に器質的障害のある患者

  • [脳血管を拡張し脳脊髄液圧を上昇させるおそれがある。]

ショック状態にある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

代謝性アシドーシスのある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

甲状腺機能異常のある患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

薬物依存の既往歴のある患者

  • [薬物依存を生じるおそれがある。]

乳児、高齢者、衰弱者

  • [新生児、乳児は代謝が不十分であり、高齢者、衰弱者は代謝・排泄機能が低下しているため、副作用が発現するおそれがある。](「高齢者への投与」の項参照)

高血圧症の患者

  • [症状を悪化させるおそれがある。]

糖尿病の患者

  • [血糖のコントロールに悪影響を及ぼすおそれがある。]

妊婦

  • (「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

重大な副作用

無顆粒球症、再生不良性貧血:

(頻度不明)

  • 無顆粒球症、再生不良性貧血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

有効成分に関する理化学的知見

1.ジヒドロコデインリン酸塩


構造式:

一般名:

  • ジヒドロコデインリン酸塩 (Dihydrocodeine Phosphate)

化学名:

  • "(5R,6S)-4,5-Epoxy-3-methoxy-17-methyl-morphinan-6-ol monophosphate"

分子式:

  • C18H23NO3・H3PO4

分子量:

  • 399.38

性状:

  • 白色?帯黄白色の結晶性の粉末である。水又は酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。1.0gを水10mLに溶かした液のpHは3.0?5.0である。光によって変化する。

2.dl-メチルエフェドリン塩酸塩


構造式:

一般名:

  • dl-メチルエフェドリン塩酸塩 (dl-Methylephedrine Hydrochloride)

化学名:

  • "(1RS,2SR)-2-Dimethylamino-1-phenyl-propan-1-ol monohydrochloride"

分子式:

  • C11H17NO・HCl

分子量:

  • 215.72

性状:

  • 無色の結晶又は白色の結晶性の粉末である。水に溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、酢酸(100)に溶けにくく、無水酢酸にほとんど溶けない。水溶液(1→20)は旋光性を示さない。

融点:

  • 207?211℃

3.クロルフェニラミンマレイン酸塩


構造式:

一般名:

  • クロルフェニラミンマレイン酸塩 (Chlorpheniramine Maleate)

化学名:

  • (3RS)-3-(4-Chlorophenyl)-NN-dimethyl-3-pyridin-2-ylpropylamine monomaleate

分子式:

  • C16H19ClN2・C4H4O4

分子量:

  • 390.86

性状:

  • 白色の微細な結晶である。酢酸(100)に極めて溶けやすく、水又はメタノールに溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けやすい。希塩酸に溶ける。水溶液(1→20)は旋光性を示さない。

融点:

  • 130?135℃


★リンクテーブル★
先読みchlorpheniramine maleate」「Chlor-Trimeton
リンク元副腎皮質ホルモン剤」「アセトアミノフェン」「抗ヒスタミン薬」「ジヒドロコデイン」「クロフェドリンS配合
拡張検索クロルフェニラミン中毒」「d-クロルフェニラミンマレイン酸塩」「クロルフェニラミンマレイン酸塩」「d-マレイン酸クロルフェニラミン」「マレイン酸クロルフェニラミン中毒
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chlorpheniramine maleate」

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マレイン酸クロルフェニラミンクロルフェニラミンマレイン酸塩

Chlor-Trimetonchlorphenaminechlorpheniraminechlorpheniramine polistirexd-chlorpheniramine maleate
Chlor-Trimeton


Chlor-Trimeton」

  [★]

クロール・トリメトン

chlorphenaminechlorpheniraminechlorpheniramine maleate
chlorpheniramine maleate


副腎皮質ホルモン剤」

  [★]

corticosteroid
副腎皮質ステロイドコルチコステロイドステロイド薬副腎皮質ステロイド薬副腎皮質ホルモン副腎皮質ステロイドホルモン副腎皮質ステロイド剤

副腎皮質ホルモン剤

副作用

フロリネフ

重大な副作用

  • 1. 誘発感染症、感染症の増悪
  • 誘発感染症、感染症の増悪があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
  • 2. 続発性副腎皮質機能不全、糖尿病
  • 3. 消化性潰瘍、膵炎
  • 4. 精神変調、うつ状態、痙攣
  • 5. 骨粗鬆症、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死ミオパシー*6. 緑内障、後のう白内障
  • 連用により眼内圧亢進、緑内障、後のう白内障を来すことがあるので、定期的に検査をすることが望ましい。
  • 7. 血栓症

その他の副作用

  • 1. 内分泌:5%以上又は頻度不明:月経異常
  • 2. 消化器:5%以上又は頻度不明:下痢、胃痛、胸やけ、口渇、食欲亢進
  • 3. 消化器:5%未満:悪心・嘔吐、腹部膨満感
  • 4. 精神神経系:5%以上又は頻度不明:多幸症、不眠、頭痛、めまい
  • 5. 筋・骨格:5%以上又は頻度不明:筋肉痛、関節痛
  • 6. 脂質・たん白質代謝:5%以上又は頻度不明:野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝
  • 7. 脂質・たん白質代謝:5%未満:満月様顔貌
  • 8. 体液・電解質:5%以上又は頻度不明:血圧上昇、低カリウム性アルカローシス
  • 9. 体液・電解質:5%未満:浮腫、高ナトリウム血症、低カリウム血症
  • 10. 眼:5%以上又は頻度不明:中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出
  • 11. 血液:5%以上又は頻度不明:白血球増多
  • 12. 皮膚:5%以上又は頻度不明:ざ瘡、多毛、脱毛、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、そう痒、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎
  • 13. 過敏症:5%未満:発疹
  • 14. その他:5%以上又は頻度不明:発熱、疲労感、息切れ、ステロイド腎症、体重増加、精子数及びその運動性の増減

アセトアミノフェン」

  [★]

acetaminophen APAP
パラセタモール paracetamol
Tempraカロナールピリナジンアトミフェンアニルーメアフロギスピレチノールパラセタナパコカールサールツーカルジール、(小児坐薬)アンヒバ、(小児坐薬)アルピニー。(サリチルアミドアセトアミノフェンカフェインクロルフェニラミン)ペレックスネオアムノール配合LL配合。(サリチルアミドアセトアミノフェンカフェインプロメタジン)PL配合顆粒マリキナ配合顆粒ホグス配合顆粒ピーエイ配合セラピナ配合トーワチーム配合サラザック配合顆粒。(ジプロフィリンジヒドロコデイン、dl-メチルエフェドリン、ジフェンヒドラミンアセトアミノフェンブロモバレリル尿素)カフコデN配合。(トラマドールアセトアミノフェン)トラムセット配合。(イソプロピルアンチピリンアセトアミノフェンアリルイソプロピルアセチル尿素カフェイン)SG配合顆粒
(第2類医薬品)タイレノール Tylenol
アセトアミノフェン中毒
  • 非NSAID
  • 酸性
  • 解熱薬鎮痛薬。抗炎症作用はない!!
  • 消化管に対する副作用はアスピリンよりかなり少ない。
  • 小児の解熱の第一選択薬 ← ex. インフルエンザ患児にアスピリンを投与しReye syndromeの発症

動態

  • CYP2E1で分解される

副作用

  • ピリン系より副作用が少ない
  • 腎障害



抗ヒスタミン薬」

  [★]

antihistamine antihistamines, histamine antagonist
ヒスタミン拮抗薬 histamine antagonistsヒスタミン遮断薬 histamine blocking agents
ヒスタミン受容体薬理学
ヒスタミンH1受容体拮抗薬 histamine H1 receptor antagonistH1拮抗薬 H1 blockerH2遮断薬
ヒスタミンH2受容体拮抗薬 histamine H2 receptor antagonistH2拮抗薬 H2 blockerH2遮断薬
  • 古典的抗ヒスタミン薬
  • エタノールアミン系
  • プロピルアミン系
  • クロルフェニラミン
  • ピペラジン系
  • ピペリジン系
  • 第二世代ヒスタミン薬
中枢作用↓、鎮静作用↓、抗コリン作用↓
  • ピペリジン系
  • アレルギー性抗ヒスタミン薬
ケミカルメディエーター放出を抑制
中枢作用:有。鎮静作用:有


ジヒドロコデイン」

  [★]

dihydrocodeine
リン酸ジヒドロコデイン dihydrocodeine phosphateジヒドロコデインリン酸塩 dihydrocodeine phosphate
カフコデ(ジプロフィリンジヒドロコデイン、dl-メチルエフェドリン、ジフェンヒドラミンアセトアミノフェンブロモバレリル尿素)、セキコデ(ジヒドロコデインエフェドリン塩化アンモニウムクロフェドリンライトゲンムコブロチンミゼロンプラコデフステンフスコブロンニチコデフスコデ(ジヒドロコデイン、dl‐メチルエフェドリン、クロルフェニラミン)、オピセゾールコデイン(キキョウ流、カンゾウ車前草シャクヤクジヒドロコデイン)
モルフィン鎮痛薬オピオイド受容体コデイン


特徴

  • 麻薬性中枢性鎮咳薬。
  • リン酸コデインより強い鎮咳・鎮痛作用を有し、特に鎮咳作用はリン酸コデインの2倍、呼吸抑制作用はモルヒネに比べて弱い。

適応

  • 鎮痛 →鎮痛薬
  • 鎮静
  • 鎮咳 →鎮咳薬
  • 止潟



クロフェドリンS配合」

  [★] ジヒドロコデインリン酸塩(ジヒドロコデイン)、dl-メチルエフェドリン塩酸塩(dl-メチルエフェドリン)、クロルフェニラミンマレイン酸塩(クロルフェニラミン)

鎮咳剤

クロルフェニラミン中毒」

  [★]

chlorpheniramine maleate poisoning
マレイン酸クロルフェニラミン中毒
抗ヒスタミン薬中毒


d-クロルフェニラミンマレイン酸塩」

  [★]

d-chlorpheniramine maleate
クロルフェニラミンd-マレイン酸クロルフェニラミン


クロルフェニラミンマレイン酸塩」

  [★]

chlorpheniramine maleate
クロルフェニラミンマレイン酸クロルフェニラミン


d-マレイン酸クロルフェニラミン」

  [★]

d-chlorpheniramine maleate
クロルフェニラミン


マレイン酸クロルフェニラミン中毒」

  [★]

クロルフェニラミン中毒

ニラ」

  [★]

leek
タマネギリーキ

ラミン」

  [★]

lamin
核ラミン


クロル」

  [★]

chlor
塩素



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