カルメット・ゲラン桿菌

出典: meddic

Bacillus Calmette-Guerin BCG, Calmette-Guerin bacillus
マイコバクテリウム・ボビスCalmette-Guerin桿菌
結核ウシ型弱毒結核菌ワクチン


  • 抗酸菌の一種。結核菌と免疫的に交差反応を示すことからワクチンの産生に利用される。
  • CalmetteとGuerinがウシ型結核菌(Mycobacterium bovis)を培養してワクチンとして利用できる弱毒株を得た。


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BCG(仏: Bacille de Calmette et Guérinの略、カルメット・ゲラン桿菌)は、ウシ型結核 菌 (Mycobacterium bovis) の実験室培養を繰り返して作製された細菌、および、それを 利用した結核に対するワクチン(BCGワクチン)のこと。本来は前者にあたる細菌 ...
Bacille de Calmette et Guérin(仏語)、カルメット・ゲラン桿菌. BCG(Bacille de Calmette et Guérin(仏語)の略、カルメット・ゲラン桿菌)は、ウシ型菌(ウシ型結核菌、 Mycobacterium bovis)の実験室培養を繰り返して作製した弱毒性の細菌の一種。

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★リンクテーブル★
先読み結核
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関連記事桿菌」「」「ゲラ

結核」

  [★]

tuberculosis, TB
結核症
結核菌 Mycobacterium tuberculosis抗結核薬
肺結核腸結核、脳結核腫
  • 感染予防学 080423I,II
  • first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis

概念

病原菌

疫学

  • 罹患率は男性の方が多い。

平成21年

参考3
  • 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
新登録結核患者数 24,170人
罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
  • 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
  • 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。

感染の型

SPU.178

一次感染

  • 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎

二次感染

  • 初感染から長期間を経て発症するもの

症状

結核の皮膚病変

  • 真性皮膚結核

検査

  • 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)

診断

  • 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
  • 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。

治療

  • 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
  • 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
  • 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株

2009年に厚生労働省告示

  • A法
  • ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
  • B法
  • PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。

薬物療法:抗結核薬

感染経路

公衆衛生

参考

  • 1. 日本結核病学会
[display]http://www.kekkaku.gr.jp
  • 2. 共益財団法人結核予防学会
[display]http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
  • 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html

ガイドライン

  • 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
[display]http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm

国試




乾燥BCG」

  [★]

freeze-dried BCG
イムノブラダーイムシスト
カルメット・ゲラン桿菌膀胱癌

適応

  • 表在性膀胱癌(膀胱癌T1)、膀胱上皮内癌(膀胱癌CIS)

添付文書

  • イムノブラダー膀注用80mg/イムノブラダー膀注用40mg
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6391700X3020_1_04/6391700X3020_1_04?view=body


BCGワクチン」

  [★]

BCG vaccine
乾燥BCGワクチン freeze-dried BCG vaccine
カルメット・ゲラン桿菌

副反応

  • 接種後1ヶ月以内に接種部位に発赤、硬結、白い膿疱、痂皮を生じるが2-3か月で消失する。


Bacille Calmette-Guerin」

  [★]

カルメット・ゲラン桿菌Calmette-Guerin桿菌ウシ型弱毒結核菌ワクチン

BCGCalmette-Guerin bacillus


Calmette-Guerin桿菌」

  [★]

Bacille Calmette-Guerin
ウシ型弱毒結核菌ワクチンカルメット・ゲラン桿菌


ウシ型弱毒結核菌ワクチン」

  [★]

Bacille Calmette-GuerinBCG
カルメット・ゲラン桿菌Calmette-Guerin桿菌


桿菌」

  [★]

rod
バシラス bacillus
細菌球菌


菌」

  [★]

fungusfungimicrobial
菌類真菌真菌類微生物


ゲラ」

  [★]

proof
ゲラ刷り校正刷り、証拠、証明




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