カポジ肉腫

出典: meddic

Kaposi sarcoma, Kaposi's sarcoma
sarcoma Kaposi
特発性多発性色素性肉腫 idiopathic multiple pigmented sarcoma、特発性多発性出血性肉腫 idiopathic multiple hemorrhagic sarcoma
AIDS日和見感染症


概念

  • 1995年
  • Human herpesvirus-8 HHV-8が原因
  • 免疫低下(HIV感染症により発症する)

病原体

症状

[show details]

国試


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/11/01 06:12:16」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 後日AIDS発症が明らかになった過形成性ポリープ類似の胃カポジ肉腫の1例
  • 安田 和世,青野 茂明,大浦 佳永,鳥越 俊彦
  • 診断病理 : Japanese journal of diagnostic pathology 28(3), 182-185, 2011-07-30
  • NAID 10029598358
  • 消化管カポジ肉腫を発症した後天性免疫不全症候群患者8症例の臨床的検討
  • 太田 高志,由雄 敏之,大田 真紀代,長谷川 裕子,巽 香織,外山 隆,中水流 正一,葛下 典由,児玉 良典,三田 英治
  • 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 53(7), 1786-1796, 2011-07-20
  • … 我が国のHIV感染者,AIDS発症者は依然として増加傾向であり,カポジ肉腫(KS)の診断,治療に関わる機会は増えている.われわれは当院で経験したHIV感染を合併した消化管KS症例の臨床像をretrospectiveに検討した.患者は全例男性で,食道から大腸の全消化管に赤〜暗赤色を呈する表面平滑な粘膜下腫瘍様の隆起性病変を認めた.1例は消化管KSからHIV感染症が明らかとなった.liposomal doxorubicin投与と抗HIV療法を行い,内視 …
  • NAID 10029562442
  • HIV感染症と非感染性呼吸器疾患 (特集 HIV感染症と呼吸器疾患)
  • 藤倉 雄二,川名 明彦
  • 日本胸部臨床 70(5), 479-489, 2011-05
  • NAID 40018827433

関連リンク

疾患の概要 l エイズの代表的な合併症として重要な疾患(エイズ関連カポジ肉腫)。 l 最初は地中海沿岸や東欧系の老人にまれにみられる血管系の肉腫として報告された(古典的カポジ肉腫)(Antmanら, 20001))。エイズ関連の他に、移植 ...
症状 高齢の男性では、カポジ肉腫は多くの場合、紫色や濃い茶色の、単独のしみ(斑点)としてつま先や脚にできます。この癌は約5センチメートルまたそれ以上に大きくなり、色は濃く、患部は平らかわずかに盛り上がり、出血や ...
カポジ肉腫 AIDSによるカポジ肉腫 カポジ肉腫は、一般的には皮膚に多く出来ますが、四肢、頭頸部、体幹、内臓など、全身のいたるところに出来ます。 典型的なカポジ肉腫は、大きさは直径数mm~数cm、色調は紫色から黒褐色の皮膚 ...

関連画像

Kaposi's sarcoma - Sarkoma Kaposiカポジ肉腫典型的なカポジ肉腫の皮膚病変カポジ水痘様発疹症AIDS RashOral Thrush, Mouth Yeast Infection AIDS chicken pox , medical撮影者:Alon Reininger(アメリカ


★リンクテーブル★
先読みidiopathic multiple hemorrhagic sarcoma」「idiopathic multiple pigmented sarcoma
リンク元新興感染症」「ヘルペスウイルス科」「ヒトヘルペスウイルス」「KS」「多発性特発性出血性肉腫
拡張検索カポジ肉腫関連ウイルス」「カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス
関連記事肉腫」「

idiopathic multiple hemorrhagic sarcoma」

  [★] 特発性多発性出血性肉腫


idiopathic multiple pigmented sarcoma」

  [★] 特発性多発性色素性肉腫


新興感染症」

  [★]

emerging infectious disease
感染症再興感染症
新たにヒトでの感染が証明された疾患、あるいはそれまでその土地では存在しなかったが新たにそこでヒトの病気として現れてきたものなどとされています。原因が不明であった疾患のうち病原物質が明らかとなり、地域あるいは国際的に多くの人の健康に対して問題となるものも新興感染症の概念の中に含まれます。

一覧

病原微生物 種類 疾患
1973 Rotavirus ウイルス 小児下痢症
1975 Parvovirus B19 ウイルス 伝染性紅班
1976 Cryptosporidium parvum 寄生虫 下痢症
1977 Eboravirus ウイルス エボラ出血熱
Legionella pneumophila 細菌 レジオネラ症
Hantaanvirus ウイルス 腎症候性出血熱
Campylobacter jejuni 細菌 下痢症
1980 Human T-lymphotropic virus-1 ウイルス 成人T細胞白血病
Hepatitis D virus ウイルス D型ウイルス肝炎
1981 TSST-1-producing Staphylococcus aureus 細菌 毒素性ショック症候群
1982 Escherichia coli 0157:H7 細菌 腸管出血性大腸炎、溶血性尿毒症症候群
Human T-lymphotropic virus-2(1) ウイルス 白血病
Borrelia burgobrferi 細菌 ライム病
Rickttsia japonica 細菌 日本紅斑熱
1983 Human immunodeficiency virus ウイルス 後天性免疫不全症候群
Helicobacter pylori 細菌 胃炎(胃潰瘍十二指腸潰瘍胃癌MALTリンパ腫)
1985 Enterocytozoon bieneusi 寄生虫 持続性下痢症
1986 Cyclospora cayetanensis 寄生虫 持続性下痢症
Prion(2) プリオン 牛海綿状脳症
1988 Human herpesvirus-6 ウイルス 突発性発疹症
Hepatitis E virus ウイルス E型肝炎
1989 Ehriichia chaffeensis 細菌 エールリキア症
Hepatitis C virus ウイルス C型肝炎
Clamydia pneumoniae 細菌 肺炎気管支炎
1991 Guanarito virus ウイルス ベネズエラ出血熱
Encephalitozoon heilem 寄生虫 結膜炎
Newspecis of Babesia 寄生虫 非定型性バベシア症
1992 Vibrio choerae 0139 細菌 新型コレラ
Bartoneiia henselae 細菌 猫ひっかき病
1993 Sin Nombre virus ウイルス ハンタウイルス肺症候群(成人呼吸窮迫症候群)
Encephalitozoon cuniculi 真菌 ミクロスポリドーシス
1994 Sabia virus ウイルス ブラジル出血熱
Hendra virus ウイルス ウイルス性脳炎
1995 Human herpesvirus-8 ウイルス カポジ肉腫
Hepatitis G virus ウイルス G型肝炎
1996 TSE causing agent プリオン 新型クロイツフェルト・ヤコブ病
Australian bat lyssavirus ウイルス ウイルス性脳炎
1997 Influenza A/H5N1 ウイルス トリ型インフルエンザのヒト感染
1999 Nipa hvirus ウイルス 急性脳炎
2003 SARS coronavirus ウイルス 重症急性呼吸器症候群(SAR)
  • (1)1983年か?
  • (2)1982年か?
-感染症



ヘルペスウイルス科」

  [★]

Herpesviridae
疱疹ウイルス
ヘルペスウイルス亜科ウイルス

ヘルペス科に属するウイルスによる感染症 (SMB.526)

ヘルペスウイルス亜科
ヘルペスウイルス亜科
ヘルペスウイルス亜科
ヘルペスウイルス 潜伏部位 初感染における
顕性感染率
主な疾患
α 単純ヘルペスウイルス1型 HSV-1 知覚神経節 口唇ヘルペス口内炎角膜ヘルペスヘルペス脳炎性器ヘルペス新生児ヘルペス
単純ヘルペスウイルス2型 HSV-2 性器ヘルペス新生児ヘルペス、ヘルペス?疽、殿部ヘルペス
水痘・帯状疱疹ウイルス VZV 水痘帯状疱疹ラムゼイ・ハント症候群
β サイトメガロウイルス CMV 顆粒球/マクロファージ前駆細胞 先天性巨細胞封入体症、輸血後CMV単球症、臓器移植後間質性肺炎肝炎
ヒトヘルペスウイルス6型 HHV-6 マクロファージ 突発性発疹脳炎
ヒトヘルペスウイルス7型 HHV-7 唾液腺? 突発性発疹
γ エプスタイン-バーウイルス EBV 骨髄Bリンパ球 伝染性単核症バーキットリンパ腫上咽頭癌日和見リンパ腫
ヒトヘルペスウイルス8型 HHV-8 Bリンパ球 カポジ肉腫キャッスルマン病



ヒトヘルペスウイルス」

  [★]

human herpes virus, HHV
ウイルス




KS」

  [★]


PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「Kansas」


多発性特発性出血性肉腫」

  [★]

idiopathic multiple hemorrhagic sarcoma
カポジ肉腫


カポジ肉腫関連ウイルス」

  [★]

kaposi sarcoma-associated virus, KSHV
カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス kaposi sarcoma-associated herpes virus Kaposi's sarcoma-associated herpes virusヒトヘルペスウイルス8ヒトヘルペスウイルス8型 HHV-8 HHV8 Herpesvirus 8, Human human herpes virus type 8、human herpesvirus 8
ラジノウイルスカポジ肉腫


カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス」

  [★]

Kaposi's sarcoma-associated herpesvirus
Kaposi sarcoma herpesvirus


肉腫」

  [★]

sarcoma
癌腫 carcinoma悪性非上皮性腫瘍


特徴 癌腫
carcinoma
肉腫
sarcoma
由来 上皮 間葉系組織
良悪性 悪性 悪性
発生頻度 比較的多い
転移形式 多くがリンパ行性 多くが血行性
in situ時期
上皮内癌
粘膜内癌
有り 無し
年齢 老人・中年(50歳以上) 若年・壮年(50歳以下)



腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡