- 英
- ergotoxin
Japanese Journal
- 耳鳴患者に対するメシル酸ジヒドロエルゴトキシンおよびフマル酸プロビンカミン併用療法による臨床治験
- Gas Chromatography/Selected Ion Monitoring(GC/SIM)によるジヒドロエルゴトキシンの微量定量.血漿中濃度分析におけるGC/HR-SIMの有用性について
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩錠1mg「日医工」
組成
ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩錠1mg「日医工」
1錠中ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩1mgを含有する。
添加物として乳糖,トウモロコシデンプン,メチルセルロース,タルク,ステアリン酸マグネシウムを含有する。
禁忌
- 本剤の成分又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者
- 心エコー検査により,心臓弁尖肥厚,心臓弁可動制限及びこれらに伴う狭窄等の心臓弁膜の病変が確認された患者及びその既往のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
効能または効果
下記に伴う随伴症状
高血圧症(本剤の降圧作用はゆるやかであるので,高血圧症に用いるのは以下の場合に限る)
- 高年齢の患者に用いる場合
- 利尿降圧剤投与により十分な降圧作用が得られない患者に併用する場合
下記に伴う末梢循環障害
- ビュルガー病,閉塞性動脈硬化症,動脈塞栓・血栓症,レイノー病及びレイノー症候群,肢端紫藍症,凍瘡・凍傷,間欠性跛行
- ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩として,通常成人1日0.75〜3mgを経口投与又は舌下投与する。
なお,年齢・症状により適宜増減する。
慎重投与
- 高度の徐脈のある患者[徐脈作用を有するため,症状が悪化するおそれがある。]
- 中等度から重度の肝障害のある患者[肝硬変の患者で本剤の血中濃度が上昇したとの報告があるため,必要に応じて減量すること。]
重大な副作用
後腹膜線維症(頻度不明)
- 後腹膜線維症が報告されているので,観察を十分に行い,背部痛,下肢浮腫,腎機能障害等があらわれた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
分子式,分子量
ジヒドロエルゴコルニンメシル酸塩
ジヒドロ-α-エルゴクリプチンメシル酸塩
ジヒドロ-β-エルゴクリプチンメシル酸塩
ジヒドロエルゴクリスチンメシル酸塩
性状
- 白色〜淡黄色の粉末である。
メタノールにやや溶けやすく,エタノール(95)にやや溶けにくく,水,アセトニトリル又はクロロホルムに溶けにくく,ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- dihydroergotoxine
- 化
- ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩 メシル酸ジヒドロエルゴトキシン dihydroergotoxine mesilate
- 商
- エポス、バソラックス、ヒデルギン Hydergine
- 関
- その他の循環器官用薬。メシル酸エルゴロイド
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ジヒドロエルゴトキシン
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ジヒドロエルゴトキシン
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- 英
- toxin
- 関
- 毒素、毒物、毒