エノシタビン

出典: meddic

enocitabine, BH-AC
サンラビン


関連画像

サンラビン点滴静注用250mgmp:145~150℃抗がん剤治療が複数クール サンラビン点滴静注用150mgサンラビン点滴静注用250mgサンラビン点滴静注用200mg

添付文書

薬効分類名

  • 抗悪性腫瘍剤

販売名

サンラビン点滴静注用150mg

組成

  • 本剤は、白色の多孔性の固体又は粉末で用時溶解して用いる凍結乾燥製剤である。

有効成分・含量(1バイアル中)

  • エノシタビン150mg

*添加物(1バイアル中)

  • ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60 1050mg、デヒドロコール酸14.25mg、サリチル酸ナトリウム15.0mg、チオ硫酸ナトリウム水和物0.075mg、ブドウ糖750mg、pH調節剤

禁忌

  • 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 急性白血病(慢性白血病の急性転化を含む)
  • 通常、1日量、体重1kg当り3.5〜6.0mgを5%ブドウ糖注射液、5%果糖注射液、5%キシリット注射液、生理食塩液、リンゲル液又は糖電解質注射液に混合し、静脈内に2〜4時間で1日1回又は2回に分割し点滴注射する。通常10〜14日間連続投与を行うか、又は6〜10日間連続投与後休薬期間をおいて同様の投与をくり返す。
    用量及び投与期間については患者の末梢血及び骨髄の状態により適宜増減する。

慎重投与

  • 骨髄機能抑制のある患者[骨髄機能抑制を増悪させるおそれがある。]
  • 感染症を合併している患者[骨髄機能抑制により、感染を増悪させるおそれがある。]
  • 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を持つ患者
  • 薬物過敏症の既往歴のある患者
  • 肝障害のある患者[肝障害を悪化させるおそれがある。]

重大な副作用

ショック

(0.4%)

  • ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

重篤な過敏症

(0.1%)

  • 胸部圧迫感、発疹、皮膚の潮紅等の重篤な過敏症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

血液障害

(頻度不明)

  • 汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血、また、骨髄に巨赤芽球様細胞を認めることがあるので、定期的に血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な処置を行うこと。

薬効薬理

抗腫瘍作用4〜6)

  • L1210及びヒトリンパ性白血病細胞(市川株)等の担癌マウスに対して延命効果を示す。

作用機序7〜11)

  • ヒトの肝、脾、腎及び白血病細胞で活性物質(シタラビン等)に徐々に変換・代謝されDNA合成阻害により抗腫瘍作用を示す。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • エノシタビン(Enocitabine)

化学名

  • N4-behenoyl-1-β-D-arabinofuranosylcytosine

略号

  • BH−AC

分子式

  • C31H55N3O6

分子量

  • 565.78

融点

  • 145〜150℃(分解)

性状

  • 本品は白色の結晶性の粉末である。
    本品はテトラヒドロフランに溶けにくく、エタノールに極めて溶けにくく、水又はエーテルにほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
関連記事ビン

ビン」

  [★]

bottle
ビンづめ




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡