ウイルス性発疹症

出典: meddic

viral eruption


和文文献

  • 発疹 (特集 当直でよくみる症候・疾患ABC) -- (おもな症候の鑑別診断とピットフォール)
  • グラフ 紅斑から疑う疾患--薬疹か,ウイルス性発疹症か?
  • 苦手克服! 子どものフィジカルアセスメント(14・最終回)皮膚病変のフィジカルアセスメント(2)
  • 教育講演 ウイルス性発疹症の見極め方と対応 (第109回日本皮膚科学会総会--進化する皮膚科学--21世紀の医療・社会の中での役割と展望)

関連リンク

ウィルス性発疹症とは、身体の中に何らかのウィルスが入った反応でできる皮疹す。 風疹、麻疹、溶連菌感染症など典型なウイルス性、細菌疹性の皮疹ではなく、風邪症状 、熱、咳、鼻水があるか2週間くらい前にあり、現在は自覚症状のない場合に付けること が ...
ウイルス性発疹症とは、身体の中に何らかのウィルスが入り反応してできる 皮疹で通常 ... 人に風邪症状を起こすウイルスは200腫類以上あるが、 殆どの人に皮疹を伴うもの は比較的少なく極く僅かの人だけに皮膚炎を起こすウイルスがいます。 従って殆どが ...

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vr001乳児の手足口病(肛門周囲)今日 に なって も あんまり 成人の水痘(みずぼうそう)画像 を クリック する と 拡大突発 性 発疹


★リンクテーブル★
国試過去問103C028」「098E036」「097E035」「096E028
リンク元手足口病
関連記事ウイルス」「発疹」「

103C028」

  [★]

  • 次の文を読み、28~29の問いに答えよ。
  • 28歳の女性。全身の皮疹と発熱のため搬入された。
  • 現病歴 : 4日前から頭痛と咽頭痛とがあり、感冒薬を内服した。3日前から発熱が持続し、眼球結膜の充血、口腔内びらん、顔面、体幹および四肢の皮疹が出現した。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 現 症 : 意識は清明。身長158cm、体重49kg。体温39.2℃。脈拍112/分、整。血圧104 /72mmHg。全身に紅色皮疹を認める。顔面の写真と大腿部の写真とを以下に示す。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球380万、Hb 10.8 g/dl、Ht 32%、白血球 9,400、血小板 24万。血液生化学所見:総蛋白 6.4 g/dl、アルブミン 3.8 g/dl、尿素窒素 5.5 mg/dl、クレアチニン 0.8 mg/dl、AST 104 IU/l、ALT 283 IU/l、LD 487 IU/l(基準176~353)、Na 129 mEq/l、K 3.8 mEq/l、Cl 94 mEq/l。CRP 15.8mg/dl。


  • 最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103C027]←[国試_103]→[103C029

098E036」

  [★]

  • 発熱、嘔吐および頭痛がみられる小児でまず鑑別するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098E035]←[国試_098]→[098E037

097E035」

  [★]

  • 小児のウイルス性発疹症で最も多くみられる合併症はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097E034]←[国試_097]→[097E036

096E028」

  [★]

  • ウイルス性発疹症で感染初期に抗体価が上昇するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096E027]←[国試_096]→[096E029

手足口病」

  [★]

hand-foot-and-mouth disease, hand foot and mouth disease, HFMD
ウイルス性発疹症


疫学

  • 流行時期:夏
  • 1歳児に最も多い
  • 5歳以下の例が90%

病原体

感染経路

  • 飛沫感染
  • 接触感染?

潜伏期

  • 3-5日

症状

  • 口腔粘膜、手足に有痛性の水疱、発疹

発熱

  • 微熱程度

皮疹

  • 表皮:手掌、足蹠、関節、殿部
  • 口腔内:頬粘膜、舌、口蓋

合併症

経過

  • 発症後2,3日で軽快

治療

小児の薬の使い方
  • 対症療法
  • 口腔内の痛みにより飲水量が少なくなっている場合には補液もよし。
  • 口腔内の痛みに対しピオクタニン、皮疹に対する軟膏処置は必要なし。
  • どうしても口腔内の痛みが強い場合にはトラネキサム酸25mg/kg/日 分3 3日分

鑑別疾患

  • ヘルパンギーナ:口腔内の小水疱。高熱が2-3日持続。2-3日後には発疹がなければヘルパンギーナと考えてよい。

予防

  • 手洗い、うがい

学校保健

  • 発症より2,3日で症状消失するが、感染性は数週間持続するとのこと


ウイルス」

  [★]

virus
ウイルス粒子 virus particleビリオン virion
微生物学抗ウイルス薬国試に出がちなウイルス

ウイルス一覧

感染経路による分類 SMB.374

呼吸器粘膜の局所感染 ライノウイルス
アデノウイルス
コロナウイルス
RSウイルス
インフルエンザウイルス
全身感染 ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
風疹ウイルス
ハンタウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
ラッサウイルス
天然痘ウイルス

学名

目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)

増殖過程

  • 吸着 absorption
  • 侵入 penetration
  • 脱殻 uncoating
  • ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
  • ウイルス粒子の組み立て assembly
  • 放出 release

感染の分類

持続時間

  • 急性感染
  • 慢性感染

ゲノム

  • 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。




発疹」

  [★]

eruption, skin rash, lesion
exanthema
皮疹
皮疹
  • 出現時期、消長、同様のエピソードの有無、周囲での流行、接触、旅行歴、遺伝性疾患の有無、基礎疾患、予防接種状況


症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態



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